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日本語版ハリー・ポッターの不思議 part12

1無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:21:07
ハリー・ポッター日本語版を読んでいて「なんだか読みにくいな」
「どうしてこんな訳になったのかな」と不思議に思うことはありませんか?
原書を先に読んだ人からは、日本語版は登場人物などのイメージが違う、
誤訳珍訳があるようだという話をよく聞きます。
このスレは原書読者と日本語版読者が情報交換して、疑問点を話し合い
日本語版を読んでいるだけでは味わえないハリー・ポッターシリーズの
深い魅力について語り合っていくのが目的です。

翻訳者や出版社を叩くのが目的ではないので、その点をしっかり留意し、
単なる叩き・煽りを目的とした非建設的書き込みはしないようにお願いします。
また万が一、そういった書き込みがあっても軽くスルーするようにしましょう。
ハリポタの翻訳と原書を肴にマターリ話し合いましょう。

不思議な邦訳の原文が知りたい人は、原書読者が調べやすいように
ページ数だけでなく、何巻何章のどのようなシーンかもなるべく書いてください。

前スレ、関連スレ、よくでる問題などは>>2-10あたり
2無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:21:57
前スレ:日本語版ハリー・ポッターの不思議 part11
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1230975954/


□関連スレ
ハリー・ポッター総合スレ part73
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1224789574/
【ネタバレ】ハリー・ポッターを英語で読むスレ 2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/english/1188207275/
児童書板 ハリーポター 第7巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1184972817/

おまえら手紙出そうぜ 
http://snow.2ch.net/test/read.cgi/alaska/1218688010/


□まとめサイト
玄関サイト
http://www.geocities.jp/hendayo_hp
新まとめサイト
http://wiz.gnk.cc/hpmystery/
絵で見るハリー・ポッター日本語版誤訳・珍訳
http://islaya.sarashi.com/haripota01.html
過去ログサイト
http://sunrisesunset77.web.fc2.com/haripota/hari_index.html
3無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:22:48
□関連サイト
J・K・ローリング・オフィシャルサイト(英語・日本語訳あり)
http://www.jkrowling.com/
Harry Potter books from Bloomsbury(英語・イギリス版元)
http://www.bloomsburymagazine.com/harrypotter/
Scholastic Harry Potter(英語・アメリカ版出版社)
http://www.scholastic.com/harrypotter/home.asp
静山社
http://www.sayzansha.com/jp/


□便利サイト
歴史魂(英語・the Harry Potter Lexicon)
http://www.hp-lexicon.info/index-2.html
利器鍋(英語・the Leaky Cauldron)
http://www.the-leaky-cauldron.org/
回転発言アーカイブ(英語・Accio Quote!)
http://www.accio-quote.org/
DictJuggler.net 文章に携わる人のための辞書・検索サイト
(翻訳訳語辞典・類語玉手箱などが便利)
http://www.dictjuggler.net/
4無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:23:34
以下、週刊文春7月10日号より抜粋

>「『ハリー・ポッター』シリーズ日本語版は、第一巻発売当初から
誤訳珍訳が多く、我々翻訳家の間では物笑いの種になっていました」
>「この作品は二十世紀末の英国が舞台で主人公のハリーをはじめ、
ティーンエージャーが主人公なのに、『手水場』『下手人』『旅籠』など
まるで時代劇のような言葉が頻出するんです」(ベテラン翻訳家)

>日本語訳では、会話文と普通の文章がごっちゃになっていて読みにくい。
看過出来ないところがあります。
>原書では、魔法学校で飼育学を教えるハグリッドは"I'm on probation"
つまり『観察、猶予期間におかれた』と語っています。この言葉を語った後も
彼は学校で働き続けていますから『停職』は明らかに誤訳。」
(翻訳家の明治大学教授)

>その他、camp out (=転がり込んだ)を「キャンプした」(第五巻)
omniscient(=千里眼)を「博識」(第六巻)、misry eyes(=潤んだ瞳)を
「霧のような瞳」(第一巻)などなど、誤訳、珍訳の類は枚挙に暇がない。
>また、フクロウが「傍受」(第五巻)されたり「脅し文句」を「殺し文句」と
表現したり、日本語がおかしい表現も多数指摘されている。
5無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:24:21
7巻のよく出る問題

1. リリー&ペチュニア・姉妹関係問題
英語では通常姉妹はsisterと書き、多くの場合、姉と妹を区別しない。
区別する必要がある日本や中国の翻訳者は作者に確認するのが常識。
静山社は最初に確認せず、1巻では独断でリリー妹、ペチュニア姉と書く。

→3巻でなぜか何の断りもなくリリーを姉に変更
→4巻ふくろう通信で「ペチュニアは意地悪なので姉にしたが
  作者が妹だと言ったので変えた」と言い訳。
→以下、5巻の記述も携帯版もすべてリリー姉に変更される
→7巻の原書でリリー妹(younger)、ペチュニアは姉(elder)だったことが判明!
→中国版を持ってる人に確認したら中国版ではずっとリリー妹であることが判明
 (中国人翻訳者も作者に確認しているはず)
→7巻日本語版はリリー妹であることを表わす記述を省くという荒技で処理
 (しかしペチュニアが仕切っているのでどちらが年上かはあきらか)

FAは、ペチュニア=姉、リリー=妹
6無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:25:09
2. 名付け親問題
「男の子だ! ドーラの父親の名を取って、テッドと名付けたんだ!」(下巻p191)
「君が名付け親になってくれるか?」ハリーを離して、ルーピンが聞いた。(p192)

7巻に上のようなわけのわからない記述が出てくるのは
godfatherを安易に「名付け親」と訳したため。
ルーピンがハリーに頼んでいるのは「後見人」(まさかの時の保護者役)
godfather(parents)はもとは宗教関係の教育をする人という意味で
代父、教父、後見人、保護者代理、名付け親などの訳語がある。
「名付け親」というのは古い訳語。原則godfatherは名前をつける人ではない。

3巻でシリウスがハリーを引き取ろうとしていたり、保護者代理として
ホグズミード行き許可証にサインしたりしていたのは「後見人」だから。
ハリーに名前を付けたわけではないということは当時から言われていた。
7無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:26:01
3. ハーマイオニーの「マーリンの猿股!」(上p327)
魔法界では驚いたとき、Merlin's beard!(マーリンのヒゲ!)という。
これまでは「おどろき桃の木」「おやまあ」などと訳されてきた。

7巻でハーマイオニーは、Merlin's pants!(マーリンのパンツ!)と言って
驚いており、この訳がなぜか「マーリンの猿股!」になった。

先にロンがマーリンのパンツが出てくるふざけた言い回しをしている。
愛するロンの影響?で、慣れない魔法界の慣用句を口にしようとした
ハーが変なことを言ってしまったという感じで面白い場面だが
ロンの言い回しは「おっどろき、桃の木、山椒の木」と訳されたので
ハーのセリフは意味も事情もわからない唐突なものになった。
8無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:26:48
4. スネイプの「僕を……見て……くれ……」(下p404)
原文は" Look ... at ... me ..."
最期にリリー譲りの緑の目を見るため、ハリーを振り向かせようと言った。
緑の目が黒い目をとらえた。と次の文にもあるとおり。
あたりまえに訳せば「私を…見ろ」「こちらを…向け」のようになる。
「僕を見て」だと、この時点でスネイプが普段の意識ではなくなっており
リリーの面影に語りかけたように感じられるため、最期の一瞬だけ
緑の瞳をちゃんと見て逝ったという原書の演出がぼやけてしまう。

※また、スネイプが直前に「記憶」を渡しているので、それを「見て欲しい」と
いう意味だと思った人もいるようだが、"Look at me."は原則としてその場で
相手の視線や意識を引く言い方なので、そういう意味にはならない。
9無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:27:34
5.冒頭のエピグラフ(引用)の訳が抜けている件
献辞(訳あり)の隣に原文のままで載せられている。
上はアイスキュロスのギリシャ悲劇オレステイア三部作の「供養する女達」から。
英雄アガメムノンの息子オレステスが父の敵討ちを決意する場面で
冥府の神に勝利を祈る合唱隊の歌の一節。
(物語に惨い戦いが出てくることを示唆? 心の準備を誘う)
下は民主主義の先駆者ウィリアム・ペンの格言集「孤独の果実」(1682年)から。
友は死すとも友情と団結は死せず…のような感じの文。
(これも登場人物の死を暗示するが、こちらはかなり救いになる)

どちらも作品の一部のようなもので、読めると読めないとでは
作品の印象も違う。訳さない、説明もないというのはずさんな手抜き。


テンプレ以上
10無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:41:07
>>1 乙!
11無名草子さんsage2009/01/29(木) 21:51:50
新スレおめでとうございますヽ(´ー`)ノ
12無名草子さんsage2009/01/30(金) 01:07:52
>>1
乙です

ところでテンプレの姉妹問題のこれ↓
>→4巻ふくろう通信で「ペチュニアは意地悪なので姉にしたが
  作者が妹だと言ったので変えた」と言い訳。

何でこりんはわざわざペチュニアを妹、リリーを姉に変えたんだろうか?
13無名草子さんsage2009/01/30(金) 01:48:53
1乙

>>12
「作者が妹だと言ったので」とそこに書いてあるでしょ。
1巻を訳した後、「作者がペチュニア妹と言った」というのがこりんの言い分。

でも7巻でリリー妹だったし、中国版じゃずっとリリー妹。
作者が途中で設定変えたとか考えにくい。

こりんと作者の意志の疎通がうまくいかず、混乱が生じたのか
・・・まあその辺りの真相はだれにもわからないけどね。
14無名草子さんsage2009/01/30(金) 01:56:28
韓国語版をチェックして、それでもリリーが最初から妹だったらこりんの責任だw
1512sage2009/01/30(金) 02:24:43
>>13
あー、ごめん何か勘違いしてたみたいだ。今わかった。スマン
16無名草子さんsage2009/01/30(金) 04:37:59
フレッドが死んじゃうとこのジニー

顔を赤くして泣き腫らすって変だよね
普通は目だよね
17無名草子さんsage2009/01/30(金) 07:59:28
「泣き腫らす」だったら「目」だよね。
たぶん原書じゃ実際「顔を赤くして泣く」と書かれているんだろうけど
つながりの言葉を「泣き腫らす」にしておかしくなっているんだとおもう
18無名草子さんsage2009/01/30(金) 08:00:53
>>16
っていうかちゃんと巻をかかないとネタバレで悔やむ人がいるよそれ。
ネタバレ前提で読むのは当たり前だけどせめて巻数は書いてあげて。
原書読みさんも調べようがない
19無名草子さんsage2009/01/30(金) 13:01:47
>>4の記事は正しいの?

引用みたいだけど、()のなかに書いてあるベテラン翻訳家とかは実際に名前が挙がっているもの?
雑誌には載っているけど伏せてあるだけなのか、名前は載っていなかったのか、どっちか知りたい。
20無名草子さんsage2009/01/30(金) 14:05:56
>>14

韓国語版がないのでググってみた。

ttp://k.daum.net/qna/view.html?category_id=QGA002&qid=0FIid&q=%C6%E4%C5%F5%B4%CF%BE%C6%20%B4%F5%C1%F1%B8%AE

Yahoo!知恵袋のようなページで、質問内容は、

「ダズリー夫婦も魔法使いの血が流れていますか?」

という内容だけど、上から2つ目の回答の2行目に

「ペテュニアはリリーの姉だからです…」

と書かれているよ。
時期は2005年11月と表示されているから、原書6巻売後から5ヶ月後のやり取りだね。
この頃日本では、リリー姉・ペテュニア妹と立場が逆転している真っ只中。
21無名草子さんsage2009/01/30(金) 14:08:48
>>20

×原書売後→○原書発売後
でした…すみません。
22無名草子さんsage2009/01/30(金) 14:55:26
>>19
記事正しいよ。
ベテラン翻訳家は記事の中でも名を明かしてないけど
明大の教授の名は入ってる。上では一応伏せてあるだけ。
23無名草子さんsage2009/01/30(金) 14:58:39
>>22
ありがとう。
24無名草子さんsage2009/01/30(金) 15:08:58
>>20
おお、ハングル読めるの? ありがとう。
6巻より前には、原書には姉妹の年齢の上下を表わす情報がなかったから
韓国の翻訳者が確認して書いていたに違いない。
中国語版とも一致するから、やっぱおかしなこと言ってるのはこりんだけだね。

ちなみに「ペチュニア」「姉」を表わすハングル文字はどれか、
ここに打ってもらうことできますか?
25無名草子さんsage2009/01/30(金) 15:20:24
>>24
>>20じゃないが、?????(=ペチュニア)かな。
女から見た姉ちゃんの単語忘れた。調べてくる。
2625sage2009/01/30(金) 15:24:15
ってダメじゃんw
ほい。


ttp://img99.imageshack.us/img99/3354/55454396zx5.gif

2725sage2009/01/30(金) 15:30:47

女から見た姉はオンニ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q135146528

オンニはたぶんこれ
ttp://img91.imageshack.us/img91/4660/71946053sc1.gif
28無名草子さんsage2009/01/30(金) 15:42:36
>>25-27

>>20ですが、代わりに解説ありがとう。
>>27で正しいです。

赤丸内の単語がペテュニアで、青丸内のがオンニ(妹から見る姉)。
29無名草子さんsage2009/01/30(金) 16:13:50
グリンデルは杖を盗んだよね
正当な持ち主はグレゴロビッチのままじゃないの?
だったらグレ殺したヴォルたんの物になると思うんだけどな。
盗んでもいいんなら今誰かが墓から奪って、奪った奴を殺せば杖復活で俺様2号誕生?
3024sage2009/01/30(金) 16:20:39
>>25-28
ありがとう!

>>29
ここは翻訳のスレなんでその質問は本スレへ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1224789574/
31無名草子さんsage2009/01/30(金) 17:32:00
ペチュニア、リリー、オンニ、それぞれのハングル確認した。
やっぱりこりんのせいか・・・
32無名草子さんsage2009/01/30(金) 18:05:53
昔のハン板にハリポタスレがあって、そこにヘルミオンヌってコテの人がいたなぁ。
33無名草子さんsage2009/01/30(金) 18:44:40
>>32
なんでハン板にハリポタスレがあったの?
34無名草子さんsage2009/01/30(金) 19:01:03
>33
一種のネタスレ。それだけハリポタが話題になった頃だったし。
35無名草子さんsage2009/01/30(金) 20:42:06
ハーマイオニ → ヘルミオンみたいなのは割と色んな国でバラバラに起こってるんだよ
こりんの手柄だとは思いたくないけど日本版は「her MY oh nee」で運良く正解だったんだ
36無名草子さんsage2009/01/30(金) 20:47:08
>>35
一応回転女子と直接会ったことがあるみたいだから、
そのときにたまたま名前が挙がったとかだったりして。
主役の一人なんだから話題に上ってもおかしくないよね。


ブラック家もヨーロッパ系の国では自国の言葉に直したりして、
それが結果的にRABのネタばれになっちゃったりしたなあ。
37無名草子さんsage2009/01/30(金) 21:01:55
でも映画やCDだと「ハマイオニー」。
どう頑張っても「ハー」とのばしてないよ…。
38無名草子さんsage2009/01/30(金) 21:23:25
ヤ○ー知恵○(一応伏せ字に…。)に今おもしろい質問がきてるよ。削除されるのは時間の問題か…?
39 ◆Bm82Mk3J2Y sage2009/01/30(金) 21:23:39
前スレpart11、過去ログ倉庫へ納めました
ご連絡まで
40無名草子さんsage2009/01/30(金) 21:34:15
http://search.chiebukuro.yahoo.co.jp/search/search.php?p=%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BC&flg=3&sort=2
さあどれの事やら
41無名草子さんsage2009/01/30(金) 21:41:32
>>40
受付中の、誤訳で検索を。
42無名草子さんsage2009/01/30(金) 21:50:18
2009/01/30 17:07:36 のですね
43無名草子さんsage2009/01/30(金) 22:05:51
>>39
乙でございます
44無名草子さんsage2009/01/30(金) 22:11:36
>>37
ネイティブに発音に添った書き方してもらうと、her-My-oh-neeになる。
her=ハーとしても間違いとは言えないだろうな。
逆に最後の「ニー」を「ニ」としても間違いとは言えない。
イギリス人なのにいかにもフランス風の表記とかは困るけど
伸す音の長さとかはあまり追及しても仕方がないかも。

>>38 質問者はここの住人だろw

>>39 乙!
45無名草子さんsage2009/01/30(金) 22:26:59
>>38が質問者じゃね?
4638sage2009/01/30(金) 22:29:59
>>45
信じてもらえないかもしれませんが…私じゃないです。いろいろ検索していたら、見つけてしまいました…。
47無名草子さんsage2009/01/31(土) 11:36:06
なんぞこのスレスト
48無名草子さんsage2009/01/31(土) 12:17:42
とりあえず「泣き腫らす」の件を原書読みさんに調べていただきたいんだが
49無名草子さんsage2009/01/31(土) 16:47:56
章やページもないとか、ちゃんとした引用がないとスルーされやすいよ

7巻33章409ページ
顔を真っ赤に泣き腫らしたジニー〜
UK版531ページ
Ginny, whose face was swollen and blotchy,〜

swollenは「腫れた」、blotchyは「しみのある、炎症をおこした」みたいな意味。
泣いて目や鼻のまわりが赤くなり腫れている感じではあるが・・・・
50無名草子さんsage2009/01/31(土) 16:54:48
>>49
そんな原文だろうと思ってた。

たしかにこりん訳のように書きたくなるよな。
51無名草子さんsage2009/01/31(土) 17:21:20
原文をみると「こう書きたくなったのも多少わかる」というのはときどきある。
だからこそ邦訳オンリーの人の「変だと思った」という声が大事なんだよ。
日本語しか読めない人に変だと思わせない訳文を書かないといけないわけだから。
52無名草子さんsage2009/01/31(土) 18:03:16
blotchは顔に出来た涙の跡ととれることはできない?
53無名草子さんsage2009/01/31(土) 19:01:15
どうだろ。blotchy skin だと赤く炎症を起こした肌なんだよね。
「顔が腫れ、目のまわりを真っ赤にした〜」とかそんな感じだと思う。

たしかに「泣き腫らした」っていうと、一晩泣いたあとの目みたい。
54無名草子さんsage2009/01/31(土) 19:09:55
そっか、blotchを辞書でひいたら「(インクなどの)しみ」とも出てきたから
泣きじゃくりすぎて顔が涙のしみだらけなんだとはとれないかなーと思ったの。
55無名草子さんsage2009/01/31(土) 20:35:33
涙・・・あとはつくけど、しみにはならないと思う。
56無名草子さんsage2009/01/31(土) 21:07:34
いわゆる皮膚のシミじゃなくて涙のあとじみって意味でしょ。
文学的表現てしてはありだと思うが、こればっかりはネイティブに英語つかってるひとじゃないと判断できんな
57無名草子さんsage2009/01/31(土) 21:43:59
涙のあとじみでblotchyはないかな?
画像検索すると赤い痛そうなのやひどいシミばかりだもん。

>>53
「目のまわりを真っ赤にして」とか日本の作家ならそう書きそうだね。
58無名草子さんsage2009/01/31(土) 21:52:06
>>57
それが自然だね。
59無名草子さんsage2009/01/31(土) 22:44:20
ウィーズリー家ってそばかすがあるのロンだけだっけ?
ジニーはないのかな
6016sage2009/01/31(土) 22:44:37
>>16です
いつのまにかなんか大事になってるみたいですねΣ
すみません。軽い気持ちで疑問をあげてしまいました
原書まで書いていただきありがとうございました
61無名草子さんsage2009/02/01(日) 00:31:58
>>59
チャーリーは日焼け跡と間違うくらいに激しくそばかすが
あります。
62無名草子さんsage2009/02/01(日) 01:59:59
なんだこののんびりペースのスレ進行は〜
63無名草子さんsage2009/02/01(日) 08:06:15
ときにのんびり、ときには盛り上がり、ときには荒らされ、ときには過疎り、
ときにはネタスレと化すなどしながら12スレまで続いてきたのです。
64無名草子さんsage2009/02/01(日) 10:04:18
乾杯 今きみは こり訳の 大きな 大きな疑問を 知る
遥かおおい ミスを糺し尽くして いつか新訳あれ
65無名草子さんsage2009/02/01(日) 10:09:08
今週のワンピの奴

原文
サルデス:私は・・・サルデス!!
ルフィ:へぇ・・・そうなのか そうには見えねぇけど
サルデス:違う!!今お前は勘違いをしてる!!私は・・・サルデス!!
ルフィ:へー・・・そうなのか
サルデス:違う!!

訳文
Saldeath: I am... Saldeath!!
Luffy: A monkey...? You don't really look like one.
[TN: It's a silly pun. His name in Japanese ("Sarudesu") sounds like "saru desu", meaning "I'm a monkey"]
Saldeath: No!! You misunderstand me!! I am... Saldeath!!
Luffy: A monkey, huh...
Saldeath: NO!!

エキサイト翻訳
Saldeath: 私はそうです… Saldeath!
Luffyします: 猿…? あなたは本当に1つに似ていません。
テネシー: それは愚かなだじゃれです。「私は猿です」と意味して、日本の("Sarudesu")の彼の名前は"saru desu"のように聞こえます。
Saldeath: いいえ! あなたは私を誤解します! 私はそうです… Saldeath!
Luffyします: 猿、えっ…
Saldeath: いいえ!

スレ違いだけども。洒落に注釈位入れてほしいもんだねwたった一週間(実際もっと短いが)でもこんな訳できるのに
66無名草子さんsage2009/02/01(日) 10:41:19
すまんが、今週のワンピってなんだい?
67無名草子さんsage2009/02/01(日) 11:43:23
スレチ以前にワンピファンの俺はネタバレ踏んだorz
ハリポタスレで油断しきってる俺にワンピのネタバレとかお前は悪魔か!
68無名草子さんsage2009/02/01(日) 16:48:33
>>67
スマンかった
半年ROMる
69無名草子さんsage2009/02/01(日) 17:11:31
>>65
なるほど。難しい日本語の洒落はこうして処理するんだ。面白い。
Saldeath→サルです→I'm a monkey 、と解説しちゃうわけだ。

こりんは1年以上かけた翻訳で、『首席』と『石頭』の頭文字がHBとか
わけのわからない訳を、そのままぶん投げてるからね。(まとめサイトの3巻参照)
Head Boy と Humungous Bighead の洒落だがこれじゃわからない。

ジャンプは1週間で英訳でるんだ。すごいな。すごいけどネタバレはいかんよw
70無名草子さんsage2009/02/01(日) 17:32:21
エキサイト翻訳もうあきた
ウザ
71無名草子さんsage2009/02/01(日) 18:00:57
この人は一体エキサイト翻訳に何を求めていたのか謎すぎる
72動画作り予定 ◆It8GYpGAoE sage2009/02/01(日) 19:34:07
動画作り予定な人です。
ようやく製作にかかれそうなのでトリップテストを兼ねて失礼します。

現在の予定としては、始まりの文章は>>1にある出だし部分を使用したいと思ってます。
そして使用しようと思っているネタは
・第1巻、第1章の最初の文。
・スネイプの一人称
・ファングの鳴き声
・スネイプの歩き方
・注目を引くハーマイオニー
・スネイプの毒薬パズル
多くの人が目にして欲しいという考慮から今の所全て1巻からですが、
「俺様」のことはスネイプの一人称に混ぜようかと思っています。
そして映画のテレビ放映もあったので
1〜4巻まではませてしまってもいいかな?という気もしています。

文章はまとめサイトさんと絵描きさんのサイトからコピペや
両方を見て自分なりのに変えたり自分の意見を混ぜた文章になるかと思います。
そして絵描きさんのイラストを使用させていただく予定です。

それでは長々と報告失礼しました。
73無名草子さんsage2009/02/01(日) 19:49:24
おつかれさんです
たのしみにしてますー
74無名草子さんsage2009/02/01(日) 20:50:47
>>72
乙です
楽しみに待ってます
75絵描き ◆/olapVmB3. sage2009/02/01(日) 23:06:29
>>72
職人さんお疲れ様です!
動画楽しみにしていますね。
私信になりますが、メールの返信をさせていただきました。
これからもなにとぞよろしくお願いしますm(_ _)m
76無名草子さんsage2009/02/01(日) 23:12:30
おお、今年の日本語版スレはなんだか熱いぜ!
77無名草子さんsage2009/02/02(月) 00:44:56
>>72
お疲れ様です。
愛想のいいスネイプは入れないのかな…?
78無名草子さんsage2009/02/02(月) 01:07:24
ほんと、エキサイト翻訳いいかげんにやめてほしい
翻訳ソフトじゃまともな翻訳できないなんてこと
みんなとっくにわかってるんだし、ちっともおもしろくないよ
そういうことで遊びたいなら他でやってくれ
79無名草子さんsage2009/02/02(月) 01:14:46
>>78>>70
>>65は日本の漫画の英語版の文で、日本語のダジャレ文を
解説した文章を説明すんのにてっとり早いエキサイト翻訳を使っただけ。
1週間も経たずに日本語独特のダジャレをジャンプ漫画では解説してるのに
膨大な時間をかけたこりん訳ではいっさい注釈がない異常さを訴えてるんだよ。
ウケねらいでもなんでもない。
80無名草子さんsage2009/02/02(月) 01:18:17
>>72
期待しています。

個人的な意見ですが、
最初は1巻のみに絞り込むか、
 (興味を持った人が「1冊だけだし」と気軽に読めるよう)
全7巻+ビートルから特に酷い箇所を
ネタバレしない程度に1〜数ヶ所ずつ
ダイジェストで紹介するのは如何でしょうか。
 (「特に酷い箇所」を絞り込むのは大変だと思いますが)

贅沢言えば、気長に待つので両ヴァージョンとも作ってくださいw
81無名草子さんsage2009/02/02(月) 01:24:53
>>78>>70
違うよ

エキサイトは手っ取り早いってだけでへんな訳しかできないんだから
そんなのコピペされてもジャマなだけ
ウケねらいと思われてもしかたなし
82無名草子さんsage2009/02/02(月) 01:27:33
また俺様か…もういいよ
83無名草子さんsage2009/02/02(月) 01:31:13
>>81
エキサイト翻訳に正しい訳をもとめちゃいないが
コピペが邪魔ともウケねらってるとも思ったことねーよwww
ネタバレはいかんが>>65の言いたいことは読んでて普通に分かるし。
84無名草子さんsage2009/02/02(月) 08:09:04
ここじゃ荒らしのこと俺様っていうのかな
85無名草子さんsage2009/02/02(月) 08:32:56
>>81
>>65の言いたいことを考慮すると、最後にウケ狙いを付け加える理由が何一つないだろ。
英語読むのが面倒くさい人へ向けての説明としただけだろ。
86無名草子さんsage2009/02/02(月) 09:07:33
荒らしというか、空気読解力のないレスをして、
それを指摘されると俺様理論展開のレスをしてくる
前スレにいた個人の愛称(?)

本人じゃなくてもそういうレスすると俺様と呼ばれちゃうかもね
8784sage2009/02/02(月) 09:27:03
>>86
なるほど。過去ログ見たらいました。
そういった特徴からすると確かに>>81氏は俺様さんと通じるところがあるかも
88無名草子さんsage2009/02/02(月) 09:43:42
なんか、ゆうこりんに続くこのスレの専門用語になりつつあるなw>俺様
89無名草子さんsage2009/02/02(月) 10:08:26
俺も俺様と呼ばれないようなレスを心がけよう
90無名草子さんsage2009/02/02(月) 10:16:14
貴様ら…
91無名草子さんsage2009/02/02(月) 21:30:27
お!ハリポタWikipediaで翻訳版の指摘が追加記述されてるぞ!
92無名草子さん2009/02/02(月) 21:39:56
ほんとだ!
編集してくれたのはここの人だよね、きっと。
ありがとうお疲れ様です。

なんかスレスト気味なので上げてみる。
(ここって下げ強制でもなんでもないよね?)
93無名草子さんsage2009/02/02(月) 21:43:33
編集者Refo氏に盛大な拍手をどうぞ
94無名草子さんsage2009/02/02(月) 22:22:24
以前ハリポタ誤訳指摘を全削除した
Yukichi99氏の会話ログを見るとろくな人じゃない模様。
そんでぐぐりまくったら「アンチYukichi99同盟」
なんてブログが出来るほど問題のある人物みたい…。
こんなのにハリポタ項目が目をつけられるなんて
日本のハリポタってほんと運が悪いな…。
9594sage2009/02/02(月) 22:23:14
おしいあと2秒前にかきこんでいれば2月2日22時22分22秒だったのに
96無名草子さんsage2009/02/02(月) 22:28:52
22日を狙うといい
97無名草子さんsage2009/02/02(月) 23:53:12
とりあえず平成22年まで待とうぜ
98無名草子さん2009/02/02(月) 23:55:15
ささいなことだけど、
7巻7章に、昔ハグリッドが飼ってたノーバート(Norbert)という名の
ドラゴンが雌だと分かって、引き取ったチャーリー(ロンの兄)がnorbertaって
よんでるよってシーンがある。

これがノーベルタなんだな。最初がノーバートなら、ノーバータじゃないのかな?
99無名草子さんsage2009/02/03(火) 00:04:10
平成01年=昭和64年=1989年
平成21年=昭和84年=2009年 ※今年
平成22年=昭和85年=2010年 ※来年

見事な近未来だと関心はするがどこもおかしくはない
100無名草子さんsage2009/02/03(火) 00:44:19
なんか誤爆したわ
101無名草子さんsage2009/02/03(火) 02:47:00
Norbertはドイツ起源の名前で聖人名。
[Old German] north-bright (famous) /St. Norbert (1080-1134) の名として有名。
ノルマン人がイングランドに持ち込んで以後,英語名としても定着した。
ゲルマン系統由来。
[カナ/German] ノルベルト(「ノ」にアクセント)
分割位置/Nor-bert

参考:さらに怪しい人名辞典
http://www2u.biglobe.ne.jp/~simone/more.htm

この参考資料、ドイツ発音のカナ表記しか記述されてないけど
日本だとNorbertは「ノーバート」も「ノルベルト」もどっちも
検索ひっかかるんだけど、英国圏は「ノーバート」になってる?
英語発音なら「ノーバート」、独語発音なら「ノルベルト」ってかんじみたい?
だからNorbertaが「ノーベルタ」だと二つの発音が中途半端に入り交じってるんじゃないだろうか。
英語発音なら「ノーバータ」、独語発音なら「ノルベルタ」にするべきなんじゃないかな。
ハリポタはイギリスだから「ノーバート」・「ノーバータ」かな。
102無名草子さんsage2009/02/03(火) 02:51:01
あああでも「ノーベルト」でも検索したら出てくる…。
分かりやすい人名サイトってなかなかないんだよな…。
助けてネイティブ英語使いさーん
103無名草子さんsage2009/02/03(火) 03:02:02
日本の名前も「優」とかいて「ゆう」「まさる」といろいろ読みがあるけど、
ちゃんとどっちで読めばいいか分かるようにふりがな振るよね。
それと同じように向こうでは登場人物名の発音記号くらいどっかに書いてくれないんだろうか。
本編じゃなくてもいいから、資料集みたいなものには是非書いてほしいんだけど…。
104無名草子さんsage2009/02/03(火) 03:20:47
そもそもrは日本語にない発音だから、
ノーバートでもノーベルトでもいいんじゃないか、
と身も蓋もないことを言ってみる。
どっちでもないよね、実際。
105無名草子さんsage2009/02/03(火) 07:28:40
ヴィクトールなんかはブルガリア人だけど
ドイツ語訛りしゃべってるし、学校やなんかでもドイツ発音で呼ばれてるに違いない。
だからドイツ語風表記がいいと思うんだ。

でもイギリスで名付けられイギリス人に育てられたNorbertは英語読みでノーバートだろう。
女の子だと発覚したならノーバータ。だれも彼女をドイツ風に呼ぶ人はいないんだから。
チャーリーの側にドイツ人がいればわからないけどw 

>>102
このサイトでは一応、"NOR birt" だね。
http://www.theblanchards.com/hp/index.html
106無名草子さんsage2009/02/03(火) 08:56:25
>>105
>>101は別にドイツ語表記を推奨してない。
参考にした人名辞典ではドイツ語発祥名で
ドイツ語表記のカナしか扱われてなかったから、
英語読みはノーバートで正しいのかどうか悩んでるだけ。
107無名草子さんsage2009/02/03(火) 09:05:52
最後の行で
>ハリポタはイギリスだから「ノーバート」・「ノーバータ」かな。
ってまとめてるしね。
あと、クラムはドイツ語じゃなくてブルガリア語しゃべってる。
108無名草子さんsage2009/02/03(火) 09:12:33
クラムはブルガリア人だけど、ドイツ語しゃべってるよ
109無名草子さんsage2009/02/03(火) 09:16:28
なまりはブルガリア由来じゃなかったっけ?
ドイツとブルガリアはW→Vとか特徴が似てるけど。
ダームがドイツ圏にあったら共通語はドイツ語かもしれないけど、
母国語と学校でつかってるドイツ語どっちに引きずられるかとしたらブルガリア語かと
110無名草子さんsage2009/02/03(火) 09:44:04
クラムの訛りは典型的ドイツ訛り
111無名草子さんsage2009/02/03(火) 10:02:23
スラヴ語派(ロシア語、ブルガリア語などなど)っぽい感じなんじゃないの?
MGSのナスターシャ・ロマネンコとか、
アルマゲドンのレヴ・アンドロボフ大佐みたいなしゃべりだと思ってた。
けだるい巻き舌が合間合間にはいってくるような。
ドイツ語はゲルマン語派。
112無名草子さんsage2009/02/03(火) 11:36:07
フレッドやジョージの話し方ってだいたい変に感じる。
7巻上巻の結婚式シーンでも、
おっとどっこい、見ろよ、おいでなすったぞ。
みたいな・・・。会話は訳すのが難しいのかな。
既出だったらごめんなさい。そして空気読めない感じなのも・・・。
113無名草子さんsage2009/02/03(火) 11:44:59
弥次喜多道中、かな。
114無名草子さんsage2009/02/03(火) 12:12:10
その手は桑名の焼き蛤
お釈迦様でも判るめえ
115無名草子さんsage2009/02/03(火) 12:23:23
>>112
1巻の4章でハグリッドの「おっとどっこい、忘れるところだった」っていうセリフにも
何か違和感を感じた。
「おっとどっこい」って「ところが」とかと同じニュアンスで良いんだっけ?
116無名草子さんsage2009/02/03(火) 12:58:59
「ところがどっこい」という言葉もあるね。
で、クラムは結局何訛りなんだい
117無名草子さんsage2009/02/03(火) 13:50:12
>>111,116
クルムのしゃべり方は典型的ドイツ語(ゲルマン)訛りらしい。
ベルトン本にもそう書いてある。
多くの場合、wがvになって、vがfになるんだよね。
7巻でもグレゴロビッチのいた家に住んでた女性はドイツ語しゃべってた。
なんか東欧の魔法界コミュニティはドイツ語が公用語なのかもしれない。
118無名草子さんsage2009/02/03(火) 14:22:05
実際旧東欧ではドイツ語が話せる人は多いしね。
あとは回転さんの設定もあるかも。
ドイツ語訛りやフランス語訛りは英語で文字にしやすいし
読者は、クラムとフラーが外国語訛りだってわかる。
ドイツ語がV→F W→Vでフランス語はHを発音しないのは有名だから。

クラムが実際ブルガリア語を話したとしても
マイナーな言語だから実際の発音なんて知ってる読者は少ないだろうし
キリル文字を英語で使えば混乱の元かもw

イギリス人の感覚だけど、クラムをドイツ人設定にしなかったのも、ブルガリアのほうが
ミステリアス(というかあまり実際を知られていない)なイメージがある。
イギリスにはドイツ人はたくさんいてありふれてるし
それにドイツは観光旅行先としてもイギリス人には人気がないw
119無名草子さんsage2009/02/03(火) 14:33:21
>>107
Krumのブルガリア語のセリフを引用してくれないか
キリル文字が打てないようなら頁数だけ教えてくれ
120無名草子さんsage2009/02/03(火) 14:53:36
>>107=111はスラブ訛りっぽいけだるい巻き舌でしゃべるクラムの夢でも見たんだろう。
121無名草子さんsage2009/02/03(火) 15:04:13
>>119
自分は107ではないけど
原作でキリル文字のセリフはないよ。

ちょっとぐぐってみたけど
ブルガリア語の場合、Bが英語のVの発音になるらしい。
クラムのセリフでVのかわりにB、もしくはその逆になってる部分は見当たらない。
122無名草子さんsage2009/02/03(火) 15:11:39
そうか。こりんが「ぼく」を「ヴぉく」にするのがすごい不思議だったけど
もしかしてキリルアルファベットのBはVになるからなのか!?
でもそれってぜんぜん原書の彼のセリフを反映していないんだがw
123無名草子さんsage2009/02/03(火) 15:21:09
>>122
こりんはそこまで深く考えて訳してないよw
単にヴぉくが何となく外国語訛っぽいかなーって思った程度では。

だったらフラーのセクシーフランス語訛りを
「でーすまーす」ってアホっぽく訳さないはずw
124111sage2009/02/03(火) 16:33:17
>>120
>>107じゃないよ。
映画じゃダーム校の制服はロシアスタイルで、
校長のイゴールの名前も「カルカロフ」というロシア風だから
クラム達もスラヴ系の言葉を話してると思ったんだよ。
日本語の「イワシ」がロシア語で「イヴァシー」に
なったという説もどっかで聞いたこともあったので。
まあ映画と原作は別物といわれてしまえばおしまいだけど。

>>119
>>107はキリール文字つかってブルガリア語しゃべってるって言いたいんじゃなくて
単にブルガリア訛りだっていいたいんじゃないの?
125無名草子さんsage2009/02/03(火) 16:41:52
意外と、関西人じゃない人間が関西弁キャラを作ろうとして
大阪弁と京都弁がいろいろごっちゃになっちゃうのと
同じ現象なんじゃないだろうか。>ブルガリア人のドイツ語訛り
126無名草子さんsage2009/02/03(火) 16:45:25
スネイプ役のアラン・リックマン出演の「ドグマ」という映画のサイトで、
イギリス英語をしゃべるアランと他のアメリカ英語の区別をつけるために
アランの台詞だけ下町言葉などにアレンジするサイトを見たことあるよ。
なんかそれと同じで、外国訛りって印象を表すために、
わりと身近な他の地域の訛り持ってきてるだけなんじゃないかな
127無名草子さんsage2009/02/03(火) 16:56:11
某ヴィジュアル系西遊記漫画で、中国大陸のキャラは普通の日本語しゃべってて、
ヨーロッパから来たキャラは京都弁をしゃべってた。
原書通りに鈍らせる意外に、日本のいろんな地域の訛りを持ってくる表現も面白いね。

フラーが京都弁だったら「でーすまーす」より色っぽかったりして。
「あんさん、うちの妹を助けておくれやした」

クラムは高知弁とかw
「髪の毛に虫がついとるぜよハームオウンニニー」
128無名草子さんsage2009/02/03(火) 17:04:17
ごめんw
誰かに突っ込まれる前にいっておくけどこれじゃ完璧時代劇だw
129無名草子さんsage2009/02/03(火) 17:18:37
>>124
カルカロフは原書ではなまりのないきれいな英語。
名前の綴りも英語風でたぶんロシア系のイギリス人?で
デスイーターになったみたいな感じ。

あと制服はちょっとロシアっぽかったけど
Durmstrang(ドイツ語読みならドゥルムストランク?)は
ドイツドイツした名前だと思う。
130無名草子さんsage2009/02/03(火) 17:31:37
>>127
でーすまーす、ヴぉくにうんざりしてた俺は一瞬アリかなとか思ってしまったw
131無名草子さんsage2009/02/03(火) 17:36:12
そもそもクラムは僕キャラというより俺キャラだよな
132無名草子さんsage2009/02/03(火) 18:04:22
>フラーのセクシーフランス語訛り
日本語版だけしか読んでなかったらセクシーさなんて一生気付かないだろうな
133無名草子さんsage2009/02/03(火) 18:10:37
舌ったらずの色っぽさなんだろうね。
文字にするとなると難しいよねぇ
134無名草子さんsage2009/02/03(火) 18:23:37
可愛いフランス人の女の子がフランス語訛りで英語しゃべる、
これがいいんだわw
しかもフラーはヴィーラの血を引いてるんだから妖艶な美少女のはず。
それがでーすまーすだとイメージぶち壊しorz

今頃だがフラーの苗字がデラクールと訳されてるのを最近知った。
フランス語に忠実な訳ならフルール・ドラクールだよなぁ。
まーこりんの統一性の無い固有名詞訳の話題は今さらだが。
135無名草子さんsage2009/02/03(火) 18:26:47
アメリカ人だけどマリリン・モンローの舌ったらずの英語はたまらんよな
136無名草子さんsage2009/02/03(火) 19:07:43
>>121
それはキリル文字で、ローマンアルファベットのBに似た文字がVの発音というだけで
ブルガリア人がBの発音ができなくてVになるとか、
英語でBで発音されるのと同じ語源の単語がVで発音されるという意味ではない。
137無名草子さんsage2009/02/03(火) 19:08:08
名前繋がりで思い出したんだけど
FF6のオペラでドラクゥの英語表記がDracoだった
ドラコ読みはあってるのかな?
まぁ発音は大して変わらないんだけど、イメージがさ
138動画作り予定 ◆It8GYpGAoE sage2009/02/03(火) 19:16:36
ぶった切り失礼。動画に使用するネタに
・爽やかに挨拶するスネイプ
を追加します。やはりあのインパクトは外せないかな、とw
様子を見てネタを追加したり減らしたりしますのでご了承ください。
今回絶対に外せないと思ってるネタはブーン犬と薬学パズルです。
とりあえず1巻メインで(例外的に「俺様」を入れるかもしれませんが)
そして今回のが製作し終わったら様子を見て次も考えていきたいと思います。

最後に私信ですが、まとめ人さん絵描きさんお返事ありがとうございました。
こちらこそよろしくおねがいします。

それではスレチなので暫く潜ります。
139無名草子さんsage2009/02/03(火) 19:21:58
キャラの名前読みの指摘は初代まとめサイトに表でまとめられてるよ。
ドラコもフラーも指摘されてる。
前スレでも書かれてたけどV系(va,vi,v,ve,vo,vu)をバビブベボビュにしちゃうのやだよね。
140無名草子さんsage2009/02/03(火) 19:22:58
>>139
ベツに悪くないよ。
日本語としてはむしろ自然。
ただ統一してほしい。
ヴァヴィヴヴェヴォにしたりバビブベボにしたりはダメだろ。
141無名草子さんsage2009/02/03(火) 19:35:53
>>138
お疲れさまです。
楽しみに待っています。

>>140
今はV発音はカナ表記できるんだから、
固有名詞なんかはできるだけ忠実に再現できたほうが
好ましいとは思うよ
142無名草子さんsage2009/02/03(火) 19:36:02
>>136
さすがに英語で書かれた本にキリル文字は使わないだろうw
ローマンアルファベット表記なら
ブルガリアのキリル文字のB(似)はVになるよ。
ブルガリアの英語表記地図見てみ。
ブルガリア人の知人も自分の名前を英語表記だとVを使ってる。

143無名草子さんsage2009/02/03(火) 19:54:59
>>138
超乙です!
144無名草子さんsage2009/02/03(火) 19:56:38
>>142
アンカー付きレスにはアンカー先も読んでからレスしようね
145無名草子さんsage2009/02/03(火) 20:04:07
時代の流れでV発音をカナ表記出来るようになったのと同じく、
いつかR発音もカナ表記される日が来るかもねえ。
その場合「ゥラ、ゥリ、ゥル、ゥレ、ゥロ」とかになるのかなw
146無名草子さんsage2009/02/03(火) 20:10:31
>>144
>>121>>142どちらも本人だけど。

だから、言いたいのは「原書ではキリル文字も見つからないし
クラムがブルガリア語を話してるというのは見つからない」ってことなんですが。
わかりにくかったかな。
147無名草子さんsage2009/02/03(火) 20:11:46
デラクール・・・2ちゃんの小手ならギガントクールとか
確実にバカにされんな
148無名草子さんsage2009/02/03(火) 20:24:15
>>145
その前にローマ字の訂正かもな。
149無名草子さんsage2009/02/03(火) 20:24:24
>>146
>>136>>121の後半や>>122に対するレスじゃなかろうか。
それはアルファベットのBじゃなくてキリル文字のBに似た字だよと。
それなのに>>142のようなレスをされると>>136本人もキョトンとしてそう。
150無名草子さんsage2009/02/03(火) 20:28:14
>>148
日本のラリルレロはどう考えてもL発音だもんな
151無名草子さん2009/02/03(火) 20:46:18
>>98です。みなさん、ありがとうございます。一日たったら話がすごい発展していて、感謝感謝です。
英語よみなら「ノーバート」「ノーバータ」ですよね、やっぱり。

でもスレ見てて、もしかしてチャーリーがいるのはルーマニアだから、こりんはあえて変えた?
と、思ったりしたけど、その場合なら「ノルベルタ」になりそうだし。

とにかくなんでもいいから整合性あればね。

7巻では、フラーの妹ガブリエールになってるしさ。4巻初登場時はガブリエル。
152無名草子さんsage2009/02/03(火) 21:02:37
>>150
微妙に違いはある
舌先が当たる場所は、Lは上の歯の付け根、巻き舌Rはもっと奥、日本語ラ行はその中間あたりか
個人的には、日本のシンガーがL発音で歌ってるのを聞くと違和感で背筋がゾワゾワするw
しかし巻き舌Rも言語によっては弱い強いの違いがあるんで一概に「奥」とは言えないかもしれん

153無名草子さんsage2009/02/03(火) 21:18:43
俺前歯の裏に舌先当ててラリルレロっていってるや。
反対こう咬で前歯重なって生えてるせいだろうか
154無名草子さんsage2009/02/03(火) 21:31:54
>>153
自分もそのタイプかも。


「日本人って同じ日本語の単語を発音しても人によってけっこう違う」
と言われたのを思い出した。
155無名草子さんsage2009/02/03(火) 22:28:31
アメリカ人に「ラリルレロはRでもLでもない!できん!」と嘆かれたことアリ。
156無名草子さんsage2009/02/03(火) 22:28:52
日本語のラ行はアメリカ英語のdに近いかもしれない。
日本人の「ハリー」は「ハディ」に近く聞こえることがあるらしい。
人にもよるけど殆どの場合、LやRとはかなり違う音だよ。
157無名草子さんsage2009/02/03(火) 22:43:53
>>140
じゃ、Vの音もバ行で統一しますってことで
俺様を「ボルデモート」にされちゃかなわんだろ。
158無名草子さんsage2009/02/04(水) 05:35:01
V行の件でも言えることだけど、確実なのは「松岡がハリポタを『子どもの読み物』としか認識していない」ってことだな。
159無名草子さんsage2009/02/04(水) 07:35:55
原則「子供の読み物」という認識は必ずしも間違ってないと思うけど
問題は同時に「子供の読み物なんて面白おかしけりゃいいんでしょ?」
みたいに思ってそうなところ。
子供の読むモノほど日本語とか気をつけなきゃいけないはずなのに…。
160112sage2009/02/04(水) 08:10:50
>>113
弥次喜多道中??
161無名草子さんsage2009/02/04(水) 08:37:42
>>152
フランス語とポルトガル語のRは、舌の奥を持ち上げて息を逃がすようにして発音するよ。
カタカナ表記にするときは「ハ」行の音で表したりするけど、やはり「奥」で発音といえると思う。

>>155
わかる!
私は「レイコ」なんだが、「レ」の発音をまともにしてもらったことが無い。
アメリカ人に限らずだが。
162無名草子さんsage2009/02/04(水) 09:02:05
>イギリス人の感覚だけど、クラムをドイツ人設定にしなかったのも、ブルガリアのほうが
 ミステリアス(というかあまり実際を知られていない)なイメージがある。
 イギリスにはドイツ人はたくさんいてありふれてるし
 それにドイツは観光旅行先としてもイギリス人には人気がないw

またいいかげんなことを・・・
163無名草子さんsage2009/02/04(水) 18:38:30
>>161
フランス語のRは巻き舌じゃなくて喉奥で発音だしね
164無名草子さんsage2009/02/04(水) 18:54:59
>>162
ドイツの旅行先不人気具合ならイギリスの旅行サイト見てみれば?
人気は太陽のあるビーチ、物価が安い、だよ。
夏でも寒い北海のドイツのビーチにわざわざ行くんだったら南欧。
古城見るならドイツよりフランスの優美な城のが人気。
南欧に行ったことある人はブルガリアの最近人気上昇の
黒海のビーチに行く人も多いよ。
今はイギリス経済は低迷だけど
将来を見込んで売出し中のブルガリアに不動産を買った人も多い。
165無名草子さんsage2009/02/04(水) 19:00:26
ゆうこりんに子供がいれば、
まだ少しはマシな翻訳になったのかなぁ・・・
166無名草子さんsage2009/02/04(水) 19:21:59
>>165
本人の子供じゃなくても大勢の他人の子供に文句言われて訂正しないんだから無理だ。
しかしあれが母親だったら学校で珍訳ママの子供だといじめられそう
167無名草子さんsage2009/02/04(水) 19:24:49
それ以前にあんな変な日本語感覚の母親に育てられたら、
子供が「おまえのしゃべり方おかしい」っていじめられそうw
168無名草子さんsage2009/02/04(水) 19:30:17
>>162>>164どっちを信用するべきかはみんなの判断だけど
>>164、反論するときは根拠になる事例を持ってこないとだめよ。
そうしないと君がいいかげんなことを言ってることになるよ
169無名草子さんsage2009/02/04(水) 19:31:30
イギリスにはドイツ人あふれてないしw
170無名草子さん2009/02/04(水) 19:40:08
あの本を読み直しておかしいと思わないあの出版社のみなさんもすごいよね。
ゆうこりんの言うなりなのかしら?

ほんとにこれでいいと思ってんの?!って問い詰めたい。
171無名草子さん2009/02/04(水) 20:18:10
弾圧の中で口語までおおかしくなった
172無名草子さんsage2009/02/04(水) 20:33:55
>>170
ワンマン社長には逆らえないんだろう。
173無名草子さんsage2009/02/04(水) 21:02:46
>>170
何度もあの会社にメールや手紙出して
社員の人たちもこれでいいと思ってるのかって聞いたけど
きれいにスルーされてる 
174無名草子さんsage2009/02/04(水) 21:08:47
前旦那が生きていれば、翻訳に携わることもなかっただろうに…
175無名草子さんsage2009/02/04(水) 21:37:55
>イギリス人の感覚だけど、クラムをドイツ人設定にしなかったのも、ブルガリアのほうが
ミステリアス(というかあまり実際を知られていない)なイメージがある。

そんな理由で回転さんがクラムをブルガリア人設定にしたとでも?
なんの根拠もないのにそういうこと言わないほうがいいよ
176無名草子さんsage2009/02/04(水) 21:53:08
まあ翻訳に関係ないことは適当にスルーするべさ
177無名草子さんsage2009/02/05(木) 00:17:46
7巻だったかな
周りがこりんをヒッポグリフ呼ばわりしてなだめたとか、あとがきに書いてあった
どんだけ凶暴だよと思ったw
178無名草子さんsage2009/02/05(木) 00:22:22
こりんが暴走気味になって日本語が乱れたら、まわりが
「どうどう、ヒッポグリフ」と言ってなだめたという件ね。

自分からみるとできあがった翻訳の日本語も十分暴走してるんだが
これでもまわりが一生懸命抑えた結果ってことなのか・・・
179無名草子さんsage2009/02/05(木) 00:29:25
翻訳もだけど初めて読んだ時に翻訳者のあとがきにひいた
作品のことを語るでもなく、自分がどれだけ苦労したかを述べてた。別にそんな事知りたくないのに
特に引いたのは次の文↓(うろ覚えだが)
夫の墓参りにいった。頑張ったな、という夫の声が聞こえた
180無名草子さんsage2009/02/05(木) 00:33:38
とにかく彼女の後書きはかんに障るほどクサくてウザい。
ひとんちのサイトのBBSに感想残さずに自分の日記残していく厨房みたい
181無名草子さんsage2009/02/05(木) 00:59:08
てか、こりんって日本に住んでるの?

>>179のあとがきにひいたっていうのには同感w


ついでに誤訳?

賢者の石 P370
「なんか悪いもんがこの森をうろついてるんでな。ところで、ここの二人はハリー・ポッ
ターとハーマイオニー・グレンジャーだ。学校の生徒でな。お二人さん、こっちはロナンだよ。
ケンタウルスだ」
「気がついていたわ」

気がついていたって、ケンタウルスがいることに?
それともロナンがハリーたちに気付いてたの?
たいしたことじゃないけど、気になったので。
182無名草子さんsage2009/02/05(木) 08:43:12
ロナンがケンタウルスだってことに気がついてたってこと
183無名草子さんsage2009/02/05(木) 09:11:53
もしかして>>181はケンタウルスが何だか知らないんじゃ?
184無名草子さんsage2009/02/05(木) 09:20:15
>>181
>「お二人さん、こっちはロナンだよ。ケンタウルスだ」
>「気がついていたわ」
紹介して貰って「こんにちは」とか「はじめまして」ならまだしも
「気がついていたわ」って何て言うか失礼なヤツって感じがした
またやっちまった翻訳だと思うけどね
185無名草子さんsage2009/02/05(木) 12:33:51
「見れば分かるわよ」ってなニュアンスなんじゃ?>「気がついていたわ」
186無名草子さんsage2009/02/05(木) 18:23:54
>>181
UK版15章184ページ
‘.... An' this is Ronan, you two. He's a centaur.’
‘We'd noticed,’ said Hermione faintly.

英語だとハーの‘We'd noticed,’(とっくに気がついてた)は
He's a centaur.(彼はケンタウロスだ)を受けてるとわかるんだけど。
でもハーは怖がって遠慮がちに言ってるからあまり偉そうにしてはいけないから

「〜 ハリー、ハーマイオニー、こっちゃロナンだ。ケンタウロスでな」
「見たところそのようね」ハーマイオニーはささやくように言った。

みたいに意訳気味にすべきだと思う。
187無名草子さんsage2009/02/05(木) 18:42:27
本人がすぐ目の前にいるのに「見たところそのようね」って失礼じゃ?
188無名草子さんsage2009/02/05(木) 20:10:51
ロナンと話してるわけじゃないんだし
ケンタウルスっていう明らかに人間とは別種の生物だし
多少失礼な反応も仕方ないような気がするけど。

「そうみたいね」くらいならどうかな?
189無名草子さんsage2009/02/05(木) 20:14:36
ヤフー様は
We'd noticed→我々は気づきました
と言ってるお
190無名草子さんsage2009/02/05(木) 22:14:44
>>169
>イギリスにはドイツ人あふれてないしw

ロングパスで悪いけど、「ありふれている」と「あふれてる」は別の単語でそれぞれ意味違うよ
例えば、日本人には外国人というと感覚的にアメリカ人は「ありふれた」感じがするけれども
日本にアメリカ人が「あふれて」いるわけじゃないから


>>188
>「そうみたいね」

すごく良いと思う、ハーマイオニーが怖がってる感じに違和感がないし
191無名草子さんsage2009/02/05(木) 22:24:55
>>189
だからここでnoticedの直訳である「気がついた」を使うのは
機械翻訳レベルなんだよね。

皆が書いてるように「そのようね」「そうみたいね」で、
「気がついていたわよ」のニュアンスが出てると思うけど、
こういう意訳の判断ができず、おどおど訳してる感じ。
192無名草子さんsage2009/02/05(木) 22:33:17
>>191
何かさ・・・こりポタのいい加減ぶりを見るにつけ
通訳として正直どうなのよって思うのは俺だけ?
193無名草子さんsage2009/02/05(木) 22:37:55
>>192
通訳と翻訳は求められるスキルがちょっと違うから、それはわからん…と一応一般論を言っておく。
194無名草子さんsage2009/02/05(木) 22:45:40
>>190
しつこい
195無名草子さんsage2009/02/05(木) 22:46:08
通訳は声のトーンや身振り手振りという手段でも意志を伝えられるが
翻訳は文字のみで完璧に原文と同じニュアンスの情報にしなければいけない。
彼女は会議通訳だからジェスチャーはさすがになかったとは思うが
196無名草子さんsage2009/02/05(木) 22:47:32
こりん通訳じゃ凄い失礼な訳し方してそうw
カチンと来るような言い回しとかさ
197無名草子さんsage2009/02/05(木) 23:00:57
絶対変な通訳してそうなんだよな
俺が英語が堪能だったらこりんに英語でガンガン話し掛けてみてー
198無名草子さんsage2009/02/05(木) 23:37:00
たぶん会議の同時通訳とかでニュアンスまで求められないんだと思う。
実は半分伝われば上等って聞いたことあるし、たしかに英語ニュースを
同時通訳で聞いてるとまったく何言ってるかわかんないことがある。
だから多少失礼とか訳語のチョイスが悪いとかはぜんぜん許容範囲かと。

でもこりんは、“be on probation=観察、猶予期間に置かれた”という
ビジネス会議によくありそうな英語を「停職になった」と訳す。
非常識が半端じゃないので通訳者としても破壊的だと思うけど
スピード重視の現場では、かなりおかしいことがあっても
「言い間違いだろう」と思ってもらうことでしのいできたのかもね。
199無名草子さんsage2009/02/06(金) 00:49:31
そういや「英語でしゃべらナイト」に出演したとき、
「通訳者は会議をメチャクチャにして成長する」といってた。
あんまりよい通訳に成長したとは思えないけど
「メチャクチャにしてきた」ことはたしかだろうな・・・
200無名草子さんsage2009/02/06(金) 01:46:38
あとがき(原作者じゃなくてもこういうの?)は
読後感を損ないそうな嫌な予感がしたので読んでないなー
201無名草子さんsage2009/02/06(金) 02:12:32
あとがきはハリーに関係するなら読もうと思って斜め読みしたけど
夫が〜夫が〜ってのが殆どだったよ
夫!!と私!ついでにハリーって感じ
読む必要無いと思う
202無名草子さんsage2009/02/06(金) 03:04:55
あとがきのタイトルって「ハリーへのラブレター」じゃなかったっけ
訳者の夫へのラブレターは興味ないなあ
読まないでそっとしときますw
203無名草子さんsage2009/02/06(金) 13:11:06
松岡ってオノヨーコみたいに夫!夫!と亡き夫をアピってるけど
実はいつの間にか再婚してたりするから笑えるんだよね
再婚してんのに未亡人面したがるのって何なの?w
204無名草子さんsage2009/02/06(金) 13:33:00
そこはご自由にしてもらっていいのだが
問題は訳だ
205無名草子さんsage2009/02/06(金) 13:49:30
>>204
未亡人アピを翻訳本の後書きでしてるから迷惑なんですよ
206無名草子さんsage2009/02/06(金) 15:30:42
自分の成功談義とスタッフや友の会の身内話も多い
そういうのがあってもいいんだけど、あとがきで解説したらよかったのに
という周辺情報とか多いのでイライラする
たまに内容触れたと思ったらネタバレだし・・・
207無名草子さんsage2009/02/06(金) 15:50:15
そんなに自分語りしたいならあとがきに何て書かないで
自社から好きなだけエッセイを出せば良いのに
208無名草子さんsage2009/02/06(金) 16:21:40
エッセイ出版して売れると思う?

自分は、まともな日本語で
書かれてるかどうかって
意味でなら読んでみたいがw
209無名草子さんsage2009/02/06(金) 16:35:59
自分はこりんと再婚相手とのなれ初めを読んでみたいです
210無名草子さん2009/02/06(金) 18:53:14
つか、あんなに自分語りしたがる翻訳者って他にいるか?
しかも読者に役立つ本の内容についての解説なんかほとんどなしで
自分のことばっかり。
一体何様だと思ってるんだ?
211無名草子さんsage2009/02/06(金) 19:05:03
>エッセイ出版して売れると思う?
売れると思うよ
ここの住人はアンチこりんだけど、世の中にはこりん信者がわんさか居て
あんなひどいこりぽたが最高だと思ってる人のほうが多い
問題はそこ
212無名草子さんsage2009/02/06(金) 19:55:09
こりん信者の多くは原書を知らない人達。
支持されているのはあくまでもハリポタそのもので、
色んなマスメディアにワッショイされているこりんまでも
何だかすごい人物のように思えてしまうのだろう。
原書を読んでもまだこりん信者なんて人はまず少ないかと。
だから真実さえ広く知られてしまえば、
ほとんどのハリポタ愛読者はこりぽたの異常性を理解してくれると思うんだよね。
213無名草子さんsage2009/02/06(金) 20:33:05
>>212
自分原書読んでないけどさ
こりポタの読み難さに不満・疑問→ググる→あれ?2ちゃんにスレ立ってた
(´・ω・`)
ってたのが切っ掛けだったんだよ
だからさ信者も何時か気がつくと思う
214無名草子さんsage2009/02/06(金) 20:52:22
>>213
それを願う。だからまとめサイトとか頑張って欲しいし
こういうスレも常時どっかに立ってて欲しいし
自分のブログとかでも、こりポタはヘンなんだよって書くとか・・・
いろんな窓口がたくさんあってほしいと思う。
215無名草子さんsage2009/02/06(金) 20:53:10
6巻11章P345
「ほー、利口なこった」ハグリッドが啀んだ

啀み合いとかなら言うけど、啀むってあまり使わなくない?辞書引いたぞw
ハーもどっかで啀んでた気がするが思い出せない
216無名草子さんsage2009/02/06(金) 21:43:06
ゆうこりんは難しい漢字→私ったらなんて頭が良いのかしら!な考えの厨二病患者
そのくせ「指を食わえる」だもんなw
217無名草子さんsage2009/02/06(金) 22:29:48
>>208,211
つかさ、エッセイストも名乗ってるようだし、ハリポタの翻訳苦労話とか
出せば売れるだろけど、なぜか出してないよね?
つまりね、巻末のあとがき代わりに自分語りくらいは書けても
ちゃんとしたエッセイなんてぜんっぜん書けないんだと思う。
この人、その辺のDQNブロガーより、ずっとずっと文章力ないし
このスレの大多数が思ってるより、実ははるかに芸がないと思うよ。
218無名草子さんsage2009/02/06(金) 22:37:08
>>215 ヤフー辞書で引いてみた。

いが・む【×啀む】
1 動物が牙をむいてかみつこうとする。〈和英語林集成〉
2 激しい口調で立ち向かう。くってかかる。         (大辞泉)

いが・む 【▼啀む】
[1]獣が牙(きば)をむき出してかみつこうとする。また、ほえつく。
[2]激しい語調でどなり立てる。けんか腰で言いかける。 (大辞林)


激しい口調でどなり立てるとき、「ほー」なんていうかな??
219215sage2009/02/06(金) 22:55:17
>>218
「ほー」は前後から別におかしくないと思うんだけど、
啀んだじゃなくて、怒って言ったとか、吐き捨てたとかじゃないと
古臭いというか、通じないというか・・・と思ったわけですヨ
220無名草子さんsage2009/02/07(土) 00:29:23
ハグリッドにしては珍しく嫌味っぽい言い方する場面だよね。
「ほー」じゃなくて、「啀んだ」がおかしい。
わざわざ難しい言葉を使ったけど使い方が間違っているってことか・・・
221無名草子さんsage2009/02/07(土) 01:11:44
218が言いたいのは
わざわざ「啀んだ」にするなら啀んでる風に訳せや! ってことじゃないの?

「啀む」がミスチョイスなのは分かりきってるから
222無名草子さんsage2009/02/07(土) 01:14:14
>6巻11章P345
>「ほー、利口なこった」ハグリッドが啀んだ

"Oh, very clever," growled Hagrid. (UKp.216)

growlは辞書の訳に「怒鳴る」もあるけど、「うなる」とか「凄む」が近いかな。
「啀んだ」というほど激しく言い返したわけじゃないよ。
素直に「うなるように言った。」とかそんな訳でいいと思う。
ついでに、"Oh, very clever,"は「ヘッ、こざかしいやつめ」って感じじゃないかな?
「利口なこった」なんて言い返しはあまり自然じゃないと思う。
223無名草子さんsage2009/02/07(土) 01:22:04
「わしに口答えばしよるか、こんガキゃあ! いてこましたるぞ、わりゃあ!!」←これなら「啀む」でおk
224無名草子さんsage2009/02/07(土) 07:57:28
>>223
九州弁と関西弁が混ざった感じ?
225無名草子さんsage2009/02/07(土) 08:17:54
>>224
そこは問題じゃないだろうw
226無名草子さんsage2009/02/07(土) 17:11:50
>つまりね、巻末のあとがき代わりに自分語りくらいは書けても
ちゃんとしたエッセイなんてぜんっぜん書けないんだと思う。
ハリポタ全巻出し終わったから、これから出すんじゃないの?
もうすでにスイスで下書き書いてるかもよ
227無名草子さんsage2009/02/07(土) 17:17:34
映画スレにもこりん訳の犠牲者がいるおw

895:名無シネマ@上映中[sage]2009/02/07(土) 14:42:42 ID:ZpqrqXxn
映画はルーナ・ラブグッドの扱いがやたら良いよね。
原作のルーナは鳥居みゆきみたいな理解を超えた変人なのに、
映画では見せ場が多くて、まるで孤高のアーティストって感じ。
228無名草子さんsage2009/02/07(土) 18:21:41
>>227
ちゃんと真実を指摘してあげましたか?
229無名草子さんsage2009/02/07(土) 19:03:00
>>226
なんとかいう共訳の新シリーズの続きも予告よりより二年くらい出版が遅れてる。
(でもばっくれててぜんぜん謝らないけど)たぶんそんな暇ないよ。
もし出してもあとがきの身内話のくりかえしに1000ガリオンかける。
230無名草子さんsage2009/02/07(土) 20:10:00
ハリー・ポッター以外の訳書って売れているの?
ハリー・ポッターの本にDMか何かが挟まっていたけれども・・・。
231162sage2009/02/07(土) 20:34:07
>>168
ここに来られなくて豚切り超遅レスだけど
根拠になる事例って言われてもね…
在イギリス在住なんだけど実際ブルガリアの黒海リゾートは2年前に行ったよ。
英語の地名で売り出してるよ、そのリゾート地。
別に信じなくても良いけどね。
旧東欧クロアチアとかブルガリアのリゾート地は最近人気の旅行先。

>>175
だからね、イギリス人読者の感覚なんだよ。
ブルガリア人って設定にした理由は回転さんのみぞ知る、だよ。


ハリポタに直接関係ないのでこれ以上は書くのは控えます。




232無名草子さん2009/02/07(土) 22:11:19
もういいよ
いい加減ウザイ
233無名草子さんsage2009/02/07(土) 22:35:59
>>162
付箋に「http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1233231667/162」って書いた物を
イギリスに住んでると判るように地名のある標識に貼ってデジカメ(携帯電話でも可)で撮ってうp
234164=231sage2009/02/07(土) 22:59:27
アンカーミスった
自分は>>162じゃなくて>>164だった…orz



235無名草子さんsage2009/02/07(土) 23:03:44
思うんだがイギリス人のドイツとブルガリア感覚の話題に
「しつこい」とかいろいろ言ってるのひとりだけじゃね?
イギリス人の書いたイギリスが舞台のハリポタなんだから
イギリス人の感覚はよく知っておきたいけどな、俺は。
あっちの感覚によって見えてくる設定背景とかが
発見できるともっとハリポタを読むのが楽しくなる。
それが訳にも役立つんだからいろいろそういう情報がカキコされるのはありがたいよ。
何処までその情報を鵜呑みにするかはこっちの判断だけどさ。
236168sage2009/02/07(土) 23:08:19
すまないすまないすまない!
2行目の>>164>>162のつもりだったんだ。
スレに張り付いててよかった。今アンカミスしてたことに気づいた
237164=231=234sage2009/02/07(土) 23:12:30
>>233
自分宛という前提で。

そこまでやる義理は無いしする気も無いw
ブルガリアの黒海リゾート地ならsunny beach bulgariaでぐぐってみそ。
自分が行ったのはそこ。

以降は今度こそ名無しに戻ります。

238無名草子さんsage2009/02/07(土) 23:19:28
最初から書き込まなければ良いのに
むしろ死ねばいいのに
239無名草子さんsage2009/02/07(土) 23:21:28
>>236
こっちこそアンカーミスってすまんです。

>>235
このスレに限らないがよくいるツンデレ(?)なクレクレの手ではないかとw
「いい加減なこと書くな」とか「そんなことない」とレスして
ソースを出させるように導くというw
釣られる自分こそアレなんだけどwww
240無名草子さんsage2009/02/07(土) 23:25:13
知ったような口を利きたくて嘘付いて、突っ込まれても全然認めたくなくて
それを取り繕う嘘がどんどん雪だるま式に膨れ上がって収拾付かなくなる事って良くあるよね
241無名草子さんsage2009/02/07(土) 23:27:54
自演くっせー
両方自分だからアンカーの把握がテレコになっただけじゃねーの?
242無名草子さんsage2009/02/07(土) 23:33:54
自演じゃないよw別に信じなくてもいいけどw
んなこと壮大に自演してそもそも自分に何の得があるのかと
243無名草子さんsage2009/02/07(土) 23:34:28
>>162=>>169=>>194=>>232=>>238=>>240=>>241w
244無名草子さん2009/02/07(土) 23:36:59
いやもう普通にウザイ
245236、1682009/02/07(土) 23:40:18
俺と>>242氏が自演って言ってるのかな?違うぞよ。
俺は北海道だが雪なんかを背景にメモ画像うpしてもいい。
その場合>>242氏が北海道じゃないようなところに
在住しているのを把握できる画像をうpせんとアレだが。
IDないと自演とか荒らしが横行するデメリットもあるけど、
それを否定できないっていうデメリットもあるなあ
246r-115-36-170-60.g208.commufa.jpsage2009/02/07(土) 23:50:45
>>242,>>245
難癖つけてんのは多分全部ひとりで俺様だからほっとけ

一応身分証明にフシアナしとく
247無名草子さん2009/02/07(土) 23:51:49
>>245
あるある。
このスレわりと分をあけてレスがつくのに
偶然書き込み前後にニアピンで他レスがあったりすると
「自演だと思われたらどうしよう」って心配するもんw
248無名草子さんsage2009/02/07(土) 23:52:00
北海道 地名がはっきりと示せるようなメモ画像
イギリス fusianasan

これで解決だろ
249無名草子さんsage2009/02/07(土) 23:55:25
>>248
住宅街だから地名系は把握されちまう。
ローカル新聞でいい?
250無名草子さんsage2009/02/07(土) 23:59:16
もういいかげんにしたら。
251無名草子さん2009/02/08(日) 00:01:41
俺様うるさし。
イギリスの感覚が分かるのは得。
二人が自演じゃないことが証明されたらめんどくさくなくていいだろ
252無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:02:31
別に自演でもないみたいだしもうそこまでしなくても良いよ
騒いでるの一人だけでしょ?
253無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:03:35
空気読まずに質問。
7巻4章、ハリーとハグリッドが乗ったバイクと死喰い人の空中チェイスの場面。
バイクの排気筒から煉瓦の壁が出て、空中に広がるのをハリーが見ていると…

81ページ
三人の死喰い人は壁を交わして飛んだが、四人目は悪運尽きて姿を消し、
バラバラになった箒とともに壁の向こう側から石のように落下していった。

「悪運尽きて姿を消した」のに、また落ちていく姿が見えるとかなんか変。
あと「壁の向こう側から石のように落下していった。」というのもわかりにくい。
たぶんよけきれずに壁に激突したという意味じゃないかとは思うけど、
そんなとき、「向こう側から落ちていった」なんていう? 
こんなイライラする文に訳さないといけないような原文なんでしょうか?
254無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:04:07
どっちかって言うと251の方が俺様に見える
お互いちょっとしつこいよ
255r-115-36-170-60.g208.commufa.jpsage2009/02/08(日) 00:04:48
fusianasanなんて意味無い。日付変わっても他人でもコピペでどうにでもなる。
256無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:07:07
>>249
ごく1部のヤツのためにわざわざそこまでやってやる必要ないよw
257p2247-ipbf1906sapodori.hokkaido.ocn.ne.jpsage2009/02/08(日) 00:07:31
>>168>>164>>162をアンカミスした北海道在住の者でつ
↓ローカル新聞と積雪の様
http://www.uploda.org/uporg1998753.jpg

へんなタイミングにアンカ訂正したものだから混乱を生じさせてしまってすまない
258無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:08:31
>>255
実際にfusianasanしたのとコピペしたのじゃ表示が違うから分かるよ
259r-115-36-170-60.g208.commufa.jpsage2009/02/08(日) 00:12:58
>>258
自分で、>>257の名前欄をコピペしてみたら?
260無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:14:40
フシアナするとボールドがかからないはず
261無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:17:57
IEで見て意味分かった。
専ブラでそれ分かるのってある?
262無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:18:45
>>259
専ブラ使ってるとコピペと実際に節穴してんのとじゃ違って見えるんだってばw
263r-115-36-170-60.g208.commufa.jpsage2009/02/08(日) 00:19:38
>>259
携帯厨か?他人のIP騙るなw
PCから見たら文字の太さ違うし一目瞭然なんだよ

ついでに自己申告
>>243も自分で、今日はそれ以前の書き込みは無い
264無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:20:08
フシアナすればいいって言うけどイギリスの匿名プロクシかませりゃイギリスに見えるから証明にはならないだろ
する必要なんてないよ
265無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:21:26
正直豆知識的な情報が小出しされてて別にしつこいとか思わないけどなあ。
ためになりそうなのだったら「へ〜」って受け止める。
しつこいと思ったとしてもレスつけないし。
だってこじれるの目に見えてるもん。
フシアナにまでケチつけてるところを見るとやっぱこっち(つっかかる方)が俺様かなあ
266無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:23:03
>>253
UK p.53

Three of the Death Eaters swerved and avoided it,
but the fourth was not so lucky:
he vanished from view and then dropped like a boulder from behind it,
his broomstick broken into pieces.
267無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:24:40
俺には「フシアナしないための言い訳」に見える
268無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:28:03
まて、まとめさせてくれ。
自演と疑われているのは、
1.イギリス人のドイツとブルガリアに関する感覚を説明してくれる人
2.1と、1にひっかかるひととのアンカーミスをした人
3.>>243の人

1の自己証明はまだ
2はローカル新聞と雪とフシアナで北海道を証明
3はフシアナで個人証明

4.1につっかかり、彼らを自演と疑う人は1人、あるいはごく一部ではないかと推測されている

現状はコレでおk?
269無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:30:39
只今スルー検定試験実施中
270無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:32:46
節穴だの何だのと続きはこっちでやれ

お前ら手紙を出そうぜ!
http://snow.2ch.net/test/read.cgi/alaska/1218688010/
271無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:36:56
よほど重要なことではない限り、終わった荒れ系の話題を蒸し返してはダメ。
自分の意見が信じてもらえてないようで悔しいこともあるだろうけどやっちゃだめ。
こういうことになるから。以後気をつけるよう。>>231
272無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:38:32
今問題のレスから最後まで目を通した。
…これは自演どうこうよりイギリスのソースを説明してくれる人に
根拠もないのに「いいかげんなこと」扱いした者がきっかけかなあ。
ハリポタとこりぽたの違いをまた一つ理解するためにもイギリス情報はありがたいんだが。
273無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:40:20
自演かどうかとりも
「ブルガリア=ミステリアス」が実際にイギリス人の感覚としてあるのかどうかが本題だと思うんだけど
274無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:40:38
こりん訳を少し変えて
「三人の死喰い人は壁をかわして飛んだが、四人目は悪運尽きたようで、
視界から姿を消すと、バラバラになった箒とともに壁の向こう側へ石のように落下していった。」
くらいにすればまだ分りやすいかな

日本語版を持ってないので質問返しみたいになるんだけど
「壁を交わして」ってこれ漢字もこの通り書いてあるの?
危険や物体を避ける意味での「かわす」には「交わす」とは使わないと思うんだけどな
使うとしたら「躱す」じゃないかと…
275無名草子さん2009/02/08(日) 00:41:34
>>273
日本にとってのインド人みたいなもんなんだろうかね
276無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:43:01
>>268でいう1と2の者ですが。

自分は個人証明やらうpやらはしないよw
>>257は偉いとは思う。しかし何で2chでわざわざ個人情報を晒さねばならないのか。
信じる信じないは各自の判断でどぞ。

つか、個人情報を晒さないと書き込まれたイギリス情報が似非だと思うなら
んなもん海外生活板に来て質問してよ。ここんとこヘンなのが粘着してて荒れ気味だけど。
277無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:45:11
>「ブルガリア=ミステリアス」が実際にイギリス人の感覚としてあるのかどうか

それはイギリス人にもよるだろうけど、ドイツ人よりは在英が少ないだろうね。
ともかくそのことで名前の表記の仕方が変わるわけじゃないと思うのでけっこうどうでもいい。

イギリスにいるのが本当ならその方は、英語の解釈の方で力になってほしい。
278無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:45:34
>>276
さっきまとめた奴です。
2は北海道の人で、あなたではないお。
たしかに二人ともアンカミスしてるのでわかりにくかったかもね、ごめんね
279無名草子さんsage2009/02/08(日) 00:50:00
>>276
フシアナは個人情報とは違う
名前欄にfusianasanと入れればドメインが判るというだけ
イギリス国内のプロバイダに所属するIPから書き込まれていると判ればそれでいい
280無名草子さん2009/02/08(日) 00:50:00
>>276
せめてfusianasanか、北海道氏みたいにイギリスローカル新聞の画像くらいうpろだにうpしてやれよ。
このままだと北海道氏とおまいがほんとうに別人でも
「北海道氏がイギリス在住を自演してんだろ」って言われそうでかわいそうだ。
しないのであれば二人はこのまま自演あつかいだな…
281無名草子さん2009/02/08(日) 00:57:13
>>274 邦訳は”かわして”だったよー
282274sage2009/02/08(日) 01:03:27
>>281
ありがとう

こりんならやりかねないと思ったものでw
では>>253さん、>>274の後半は無視の方向でw
283無名草子さんsage2009/02/08(日) 01:04:04
なんだか今日クッキーが読み込まれなくて2回ほど上げてしまったんだが俺だけか?
他にも何レスか上がってるが…
284253sage2009/02/08(日) 01:18:32
>>282
「交わして」は私のミス変換です。ごめんなさい。

「三人の死喰い人は壁をかわして飛んだが、四人目は悪運尽きたようで、
視界から姿を消すと、バラバラになった箒とともに壁の向こう側へ石のように落下していった。」

「壁の向こう側へ落下する」のもしっくりこないような。
ハリー達の後ろの壁に激突して落ちたんだから、壁のこっち側に落下するはずないし…。
285無名草子さんsage2009/02/08(日) 01:55:19
7巻4章p.81
三人の死喰い人は壁をかわして飛んだが、四人目は悪運尽きて姿を消し、
バラバラになった箒とともに壁の向こう側から石のように落下していった。
UK p.53
Three of the Death Eaters swerved and avoided it, but the fourth was not so lucky:
he vanished from view and then dropped like a boulder from behind it, his broomstick broken into pieces.

the fourth was not so lucky=「四人目はそれほど幸運ではなかった」
というのを「悪運尽きて」なんて訳したのが間違いのひとつめだと思う。
なんか利いた風な日本語にしようとして失敗してる例多い。
「壁の向こう側から」というのは、 from behind itの直訳だけど日本語で「から」ってのが変なんでは?
286無名草子さんsage2009/02/08(日) 01:58:24
デス・イーターのうち三人は壁をよけたが、四人目はそれほど幸運ではなかったらしく、
見えなくなった思ったら、壁の向こう側を砕け散った箒とともに大きな石のように落下していった。

こんな感じならマシかな?
287無名草子さんsage2009/02/08(日) 02:00:37
日本語の視界という言葉をあてると見える範囲の端から外に出ていくみたいな表現になるけど
このシーンって壁が背景に溶け込んで見えてなくて、4人目が空中でフッと消えたように見えたんでしょ
288無名草子さんsage2009/02/08(日) 02:09:10
バイクの魔法のしかけのせいで、煉瓦の壁が突然現れデスイーター達の行く手を阻んだ。
猛スピードで飛んでいたため、ひとりはよけきれず激突した。

ハリーは後ろを見ていたので、壁をよけて追ってくる三人を確認したが
運悪くよけきれなかった四人目は壁の向こうに見えなくなり、ついで落ちていったというわけ。
289286sage2009/02/08(日) 02:20:50
>運悪くよけきれなかった四人目は壁の向こうに見えなくなり
あ、それを訳に使っても良さそう。
ついでにswerved and avoided が訳し切れてなかったのでやり直す。

デス・イーターのうち三人は急旋回して壁をよけたが、運悪くよけきれなかった四人目は
壁の向こうに見えなくなり、バラバラになった箒とともに大きな石のように落ちていった。
290無名草子さんsage2009/02/08(日) 02:27:31
カマボコのシーンもそうだけど見えた物を順番に書いていくという描写に弱いのかな?
291無名草子さんsage2009/02/08(日) 02:42:08
>>289
うん、ちょっと意訳気味だけどわかりやすい。

こりんは「悪運尽きて〜」って言葉を書きたかったんだろうね。
順を追ったアクションの描写とか苦手なくせに
格好つけた日本語使おうとするのが敗因だと思う。
292無名草子さんsage2009/02/08(日) 10:51:56
>>290
キャラの容姿描写とか、風景描写とかにわかりにくいのが目立つよね。
293無名草子さんsage2009/02/08(日) 11:07:12
>>276
>つか、個人情報を晒さないと書き込まれたイギリス情報が似非だと思うなら

そうじゃなくて、北海道氏やr-115以下略氏とあなたが別人だと証明できないと
二人のどっちかがおまいを自演してる痛い奴扱いになっちゃう状況。
本当に自演じゃなかった場合、せっかく晒した二人の意味がなくなる
294無名草子さんsage2009/02/08(日) 12:07:00
もういいよ。
別にものすごく重要な内容についての話題でもなかったし。
イギリス情報はありがたいし。
295無名草子さんsage2009/02/08(日) 12:22:35
まだやってたのかw
>>271に同意。
巻き込まれた北海道の人乙。
296無名草子さんsage2009/02/08(日) 12:58:38
訳を何とかしようと言ってるのに正しいかどうかはどうでもいいんですねー
297無名草子さんsage2009/02/08(日) 13:24:18
何だか本題から外れてきてない?
上の人達が言ってるみたいにイギリス人にとって「ブルガリア=ミステリアス」なのかを
徹底的に検証したいのなら該当する板なりスレに行って、思う存分やりあってから
結果をこのスレで報告してよ
もうここまでくると単なる荒らし行為だよ
298無名草子さんsage2009/02/08(日) 13:38:09
仮に適当ブッこいただけだったとしても
「日本人はちょんまげ結ってて刀差して歩いてて」みたいな間違いでもないだろうに
なんでそこまでこだわるのかわからんね
299無名草子さんsage2009/02/08(日) 13:41:06
>>297は冷静な仲裁者を装った荒らしだから皆スルー推奨
この件に巻き込まれた人達も、うっかり乗せられないようにね

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ↑以上でこの件は 終 了

↓以下、こりぽた誤訳珍訳の指摘に戻ります!
300無名草子さんsage2009/02/08(日) 13:49:58
例えばポーランド人なら「正直ウザす」と思うくらいウヨウヨいるけど
在英ブルガリア人がそれほどいるわけでもない

最近新しいリゾート地として人気出だしたけど
まだスペインやポルトガルほど人気があるわけでもない

でもモルドバみたいに、マイナーな、どこにあるか分からないような国でもない
文化とかヨーグルト以外知らんけど。

むしろちょっとミステリアスなのはアルバニア。
90年代まで鎖国してたからホントにナゾの国だよ
ヴォルちゃん隠れててもおかしくないわ

・・・って感じじゃね?>普通のイギリス人の感覚
301無名草子さんsage2009/02/08(日) 14:04:08
>>297の言うとおり。

もうブルガリア=ヨーグルトってことで終わりにしよう
302無名草子さんsage2009/02/08(日) 14:16:38
一巻 9章 p228
ハリーは初めての箒飛行訓練で、マルフォイの挑発にのり勝手に飛んでしまう。退学を覚悟するが、
一転、シーカーに大抜擢される。いい気分でいると再びマルフォイに挑発され、真夜中に決闘することに。
決闘を前に、寮の寝室で休んでいる場面
 
>いずれにしても、「終わりよければすべてよし」の一日にはならなかったなと考えながら、
ハリーはその夜遅く、ベッドに横になり、ディーンとシェーマスの寝息を聞いていた(略)

UK p115
>All the same, it wasn't what you'd call the perfect end to the day, Harry thought,
as he lay awake much later listening to Dean and Seamus falling asleep(略)

ことわざを引用して、「〜にはならなかった」と否定している部分だけど、ことわざがあまり
はまってないような気がするのですが。なんか無理矢理ことわざを引っぱってきてあてはめた
みたいな、無理してことわざを使わなくていいのに、って感じがする。
原書のニュアンスってどんな感じなんですか?
303無名草子さんsage2009/02/08(日) 16:59:46
「終わりよければすべてよし」って,意味が逆じゃない?
昼間すばらしいことがあったのに最後によろしくないことになったというのが原文の意味だと
思うし話の流れもそういうことだろうけど、ことわざの「終わりよければすべてよし」だと
「昼間いやなことばかりあっても最後にいいことがあってよかった」というわけにはいかなかった,
とハリーは考えてることになっちゃうのでは?

304274sage2009/02/08(日) 18:54:51
「終わりよければすべてよし」ってAll's well that ends wellだよね?
305無名草子さんsage2009/02/08(日) 19:29:41
こりんってそうやってことわざの意味をまるで取り違えて使うこと多い
本人は自分の物知りぶりをそうやってひけらかせてるつもりかもしれないけど、
かえって無智さを暴露してるだけw
306無名草子さんsage2009/02/08(日) 21:06:18
やっと2巻読み終わった・・・長かった
面白いのにこんなに苦労した本は初めてだ、普段マンガかラノベしか読んだ事ないけど
そういう奴に純文学ってのはハードルが高すぎたのか、3巻読むかどうか迷い中

多分さんざん既出だろうけど、ラストらへんでマルフォイの父親がドビーにやられたシーン
  もんどり打って転げ落ち、下の踊り場に落ちてぺしゃんこになった。
ここ読んだ時マルフォイ氏死んだと思ったけど、すぐ立ち上がったからギャグマンガみたいだと思ったw


閑話休題
誤訳と思った場所いっぱいあったけど、今思い出した所とりあえず教えて
携帯版の「秘密の部屋」(2巻)の6章「ギルデロイ・ロックハート」の薬草学の授業中
136ページ1行目、スプラウト先生の台詞

「私が合図したら耳当てをつけて、両耳を完全にふさいでください。耳当てを取っても安全に
なったら、私が親指を上に向けて合図します。それでは――耳当て、つけ!」
ハリーは両耳を耳当てでパチンと覆った。

「つけ!」って何?w普通「つけろ!」とか「装着!」とか言わない?
「突けっ」て感じに読めてすごい変

それと「耳当てでパチンと覆った」って・・・?
すごい痛そうなんだけど、「ぴったりと」とかの感じ?
307無名草子さんsage2009/02/08(日) 21:28:09
>>306
日本語版ハリポタが読みにくいのは

 ×ハリポタが純文学だから
 ○翻訳者の日本語感覚が
  一般的な日本人のそれより相当ズレてるから

海外文学初心者にも読みやすいのは
「魔法使いハウルと火の悪魔」(ジブリ映画『ハウルの動く城』原作)
「影との戦い ゲド戦記1」(ジブリ映画『ゲド戦記』原作)
辺りか? どっちも原作はジブリ映画と内容似てるようで違うけどw
308無名草子さんsage2009/02/08(日) 21:53:48
>>307
ゲド戦記は原作と映画を一緒にするのはあまりに原作に失礼
309無名草子さんsage2009/02/08(日) 21:53:55
ハウルは2巻が物凄く良い
心が癒される
310302sage2009/02/08(日) 22:02:53
>>303
>「昼間いやなことばかりあっても最後にいいことがあってよかった」というわけにはいかなかった,
とハリーは考えてることになっちゃうのでは?

そうですよね。もしかしたら、「最後にあったいいこと」=「シーカーに決まったこと」
ってことかな?とも思ったんだけど、でも、その日のハリーはシーカーに決まるまでに
いろいろなことがあったけど、嫌なことばかりじゃなかったし(初めて箒で飛んで感動したり、
見事な飛行で思い出し玉を取り戻し、皆に拍手で迎えられたり)。
「嫌なこともいいことも、いろいろあった一日だけど、最後の〆がマルフォイじゃ、
あまりいい日とはいえないな」って感じかな?
それとも「せっかくいい一日だったのに、最後にきてマルフォイのせいで台無しだよ!」って感じ?

>>304 やっぱり原書はことわざとか関係ないんですね

>>305 ほんと、そのとおりですよね。
311無名草子さんsage2009/02/08(日) 22:16:15
>>310
the perfect end to the day も決まり文句だけど
読んで字の如く「一日の完璧なしめくくり」ってことだよね。
>>303のいうとおり、「終わりよければ〜」と訳すのはちぐはぐ。

決闘をとめるハーマイオニーを冷たくあしらってきてしまったけど・・・という場面だから、

“しかしながら、今日一日を「完璧な締めくくり」で飾ったとは言えない。その夜遅く、
ベッドに横たわったハリーはディーンとシェーマスの寝息を聞きながら考えた。”

ってとこかな。
要するに表わしてるのは軽はずみな決闘の約束を後悔しかけてるってことだと思う。
312無名草子さんsage2009/02/08(日) 22:19:04
一巻 11章 p267
本を返してもらおうと職員室に行ったハリーが
スネイプの脚の傷を偶然見てしまい、そのことをロン、ハーに話す場面

>「ハロウィーンの日、三頭犬の裏をかこうとしたんだ。僕たちが見たのはそこへ
行く途中だったんだよ――あの犬が守っているものをねらってるんだ。
トロールは絶対あいつが入れたんだ。みんなの注目をそらすために……箒を賭けてもいい」

UK p135
>‘He tried to get past that tree-headed dog at Hallowe'en! That's where he was going
when we saw him-- he's after whatever it's guarding! And I'd bet my broomstick he let
that troll in,to create a diversion!'

>三頭犬の裏をかこうとしたんだ。
とあるけど、三頭犬はずっと戸の上にいるわけだし、スネイプは何をやろうとしたの?
原書は get past ってなってるだけだし、ただ通り過ぎようとすることが「裏をかく」こと?
>みんなの注目をそらすために
みんなは何に注目してるの?スネイプ?(注意をそらす、では?)
あと、原書では「!」マークがたくさんあって、ハリーが興奮してる感じなのに、邦訳は
「。」になってしまって、落ち着いて話してるみたい。
313無名草子さんsage2009/02/08(日) 22:25:16
「悪運尽きて」という言い回しと同じで「終わりよければすべてよし」という諺も
ブンガクっぽくてかっこいいから書きたいと思ったんだろう。
でも使い方がずれてるから、読者はどういうシーンかわからない。
1巻でも7巻でも同じ失敗をしてるってことはまるで進歩がないんだな。
314無名草子さんsage2009/02/08(日) 22:32:49
>>311
「完璧な締めくくり」で飾った の
「飾った」は原文にないんじゃないかな。

「飾った」を入れると「決闘の約束をしてしまったこと」がよからぬことのようになる。

「飾った」を抜くと「これから決闘がひかえていること」がよからぬことだととれる。


315無名草子さんsage2009/02/08(日) 22:42:51
>>306
「〜それでは――耳当て、つけ!」
ハリーは両耳を耳当てでパチンと覆った。
"〜Right - earmuffs on."
Harry snapped the earmuffs over his ears.(UK 72ページ)

earmuffs onはあなたの言うとおり「耳当て、装着!」がいいね。
二行目は『ハリーはすばやく耳当てをつけた』ってこと。
snapを辞書で引くと「パチン」「ポキッ」とかいう擬音が最初に載ってるけど
この場合は「すばやく動く」という動詞。これも超まぬけ訳だね。
316311sage2009/02/08(日) 22:48:23
>>314
「飾った」は言葉の調子でいれた。
ハリーの言う一日に「夜の決闘」は入っていないと思う。
it wasn't で過去形になってるから。
もし、決闘も一日に含めるなら、It wouldn't be〜じゃないかな。
そしたら「これじゃ完璧な一日の締めくくりになりそうにない」って感じ。
でもここは、「決闘の約束をしてしまったこと」がよからぬこと、で正解だと思う。
317310sage2009/02/08(日) 23:04:01
>>311
ありがとうございます。
昼間あったことがどうとかではなくて、「マルフォイとの決闘」は一日の終わり方としては完璧ではない、
ってことを言いたいんですね。

あと久々に読んで気づいたのですが、一巻て、手紙や新聞部分のフォントは変えてるけど、
枠線で囲ってないんですね。(ホグワーツの入学案内状には枠線ついてるけど)
気になっていつから囲ったんだろうと確認したら、三巻の途中から枠つき、右下カールに
なってた。最初の方はついてないのに。途中でなにがあったんだろ?
せめて同じ巻の中では、つけるな初めからつける、つけないなら最後までつけないって
統一すればいいのに。
318無名草子さんsage2009/02/08(日) 23:11:09
>「マルフォイとの決闘」は一日の終わり方としては完璧ではない、
ってことを言いたいんですね。

正確にはマルフォイと決闘の約束してハーマイオニーとケンカして
ロンと決闘の打ち合わせをしたことで暗くなったこと。
決闘はmidnightで次の日の零時だから、一日に含めてないのかも。

>せめて同じ巻の中では、つけるな初めからつける、つけないなら最後までつけないって
統一すればいいのに。

いきあたりばったりで編集してる証拠だね。
319無名草子さん2009/02/08(日) 23:31:15
既出だったらすみません。最近、絵描きさんのサイトが大受けの娘(小4)が
気づいたので書きます。

4巻のしょっぱな、1章でヴォルがワームテールに話しかけているシーンでも
「猫撫で声」が使われています。主人が召使いに対し、猫撫で声を出す訳が
ない。スネイプ以上におかしい(奇異)でしょう。

 「ワームテール、ワームテールよ」
 冷たい声が猫なで声になった。
 「何でおまえを殺す?」
 (誤訳本上巻20頁)

 "Wormtail, Wormtail," said the cold voice silkily, "why would I kill you?
 (US版ペーパバック11頁)

しかも文章は、動詞 名詞 形容詞 で構成されているのに、「名詞が形容詞
になる」と訳している(めちゃくちゃ)。

以下のようなサイトを参考にすると、ぴったり来るのは、「ねっとりと
した冷たい声で言った」ではないでしょうか?

 ttp://www.dictjuggler.net/yakugo/data/736/96c/6b696c79.html

ヴォルが冷たい声を豹変させて、ワームテールに対して猫撫で声を出す
なんて.... orz
320無名草子さんsage2009/02/08(日) 23:36:07
>私が親指を上に向けて合図します。

これも少したどたどしい訳ですよね
この場合は一人称いらないと思うけど
親指を立てて合図します
のように自然に訳せば良いのでは?
321無名草子さんsage2009/02/09(月) 00:54:06
>>319
その文は既出ではないけど、初代まとめサイトの
「誤訳・珍訳」のコーナーにいろんなキャラの猫撫で声がまとめられてる。
スネイプもハーマイオニーもアンブリッジもヴォルデモートもみーんな猫撫で声。
原書はみんな表現が違うのにね。
赤むけもそうだけど訳が一辺倒で工夫がない。
かと思いきや工夫のいらないところで変な工夫して失敗したり・
322無名草子さんsage2009/02/09(月) 00:58:26
>>319
こりんは意味を考えずソフトぽい声を「猫なで声」にする癖があるんだよ。

んで、silkily は「副詞」 
×silkyな声じゃなくて、○silkilyに言ったわけ。

訳語辞典サイトのは実際に本で使われた「超訳」「参考訳」が多いから
一般的な「訳語」と解釈しない方がいい。「ねっとり」はかなり超訳っぽい。
そこで載ってるのでここで使えるとしたら「なだめるように」かな。

「ワームテイルよ、ワームテイル」冷たい声がなだめるように言った。
「なぜおまえを殺すのだ?」

「猫なで声になった」がひどいのは同意。
323無名草子さんsage2009/02/09(月) 08:30:14
訳が一辺倒というか、てんであってない訳語をあてはめてることが多杉
だいたい赤むけってどこの地方の言葉だよ?
324無名草子さんsage2009/02/09(月) 09:45:55
>>320
少しというかすごくたどたどしいよ。

>親指を立てて合図します

普通はそう訳すと思う。
325無名草子さんsage2009/02/09(月) 17:20:31
>>323
赤むけも知らねえのかよw
訳語に文句つける前にちゃんと日本語を学べよw
326無名草子さんsage2009/02/09(月) 17:47:41
すりむいて赤くなったなら「赤むけ」でいいんだけど、
クィディッチのプレイ中に接触した、風が手や顔に吹きつけたとかいう場面で
皮がすりむけたわけでもなさそうなのに「赤むけにした」と書いてあるから
「痛い目にあわせた」という意味のどっかの方言と思った人もいるようだね。
327無名草子さんsage2009/02/09(月) 17:54:02
323はもっと本を読んで人と接して語彙を増やしましょう
328無名草子さんsage2009/02/09(月) 18:06:09
でも「赤剥け」って言葉を最近はあまり使わないよね?
語感が田舎臭いから方言と間違われ仕方無いかも
329無名草子さんsage2009/02/09(月) 18:44:11
赤むけがOKなら厨も手水場も全然OKになってしまう
330無名草子さんsage2009/02/09(月) 19:15:57
>>326
そういうこと
試験で大変なのも赤むけだもんね
331無名草子さんsage2009/02/09(月) 19:44:08
>>326の言うことはもっともだ。
>>323を批判するのは間抜けのすること
332無名草子さんsage2009/02/09(月) 19:57:15
二人に見せかけて一人だろ>>>323批判
333無名草子さん2009/02/09(月) 19:59:38
>>323批判してる奴から俺様の臭いがする
334無名草子さんsage2009/02/09(月) 20:08:38
というか>>323
「誰がどこで使ってるんだよ、そんな言葉ww」的な皮肉だと思ったんだが
335無名草子さんsage2009/02/09(月) 20:32:05
まったく突っ込まれるべきじゃないレスを批判とか空気読解力がないのか、
はたまた荒れるのをヨダレたらして待っている釣り師か。
いつまで粘着するんだろうこの変な人。
どっちにしろ>>323は全く問題無しのレスということで、以後スルーしよう。
336無名草子さんsage2009/02/09(月) 20:38:25
クィディッチのルールは邦訳は正しいのかな
あれだとシーカー以外の選手の必要性があんまりない気がするんだけど…
337無名草子さんsage2009/02/09(月) 20:50:04
>>332
かもね。どっちにしても最近どうでもいいことで荒れすぎだよ、このスレ。
みんな落ち着け。
338無名草子さんsage2009/02/09(月) 21:13:47
>>337
オマエモナ
339無名草子さん2009/02/09(月) 21:17:55
いやあ今日も平和だねえ
340無名草子さんsage2009/02/09(月) 21:41:18
>>315,>>320,>>324
教えてくれてありがとう
動詞なのに「パチン」って音みたいになんで訳すんだろうorz
読んだ時、ハリーがヘッドホンみたいなやつを手で広げたまま頭に持ってきて
ぱっと手はなして両耳を勢いつけて挟み込んだみたいなイメージしちゃったよw

「親指を立てて」のあたりは何か読みにくいなと思ったら、たどたどしい約だったのか
外人がよくやる「グッジョブ!」みたいなサインって事だよね?
状況がうまく頭に浮かんでなかったけどイメージできた、ありがとう
341306sage2009/02/09(月) 21:44:18
>>340>>306の質問のお礼レスです
普段よくいる所がID制なんで、つい忘れちゃってすいません
342無名草子さんsage2009/02/09(月) 21:49:42
「赤むけ」も、まとめサイトでガッツリ既出。
こりんの語彙の少なさと、誤用の多さには
怒りを通り越して、あきれ返りますね。
343無名草子さんsage2009/02/09(月) 22:57:04
>>340
>読んだ時、ハリーがヘッドホンみたいなやつを手で広げたまま頭に持ってきて
>ぱっと手はなして両耳を勢いつけて挟み込んだみたいなイメージしちゃったよw

うわ、今の今まで私もそう思ってた。最後に2巻読んだのだいぶ前だけど。
344無名草子さんsage2009/02/10(火) 00:00:23
そういうのも絵描きさんサイトのいいネタになるかもw
345無名草子さんsage2009/02/10(火) 00:48:44
よく見かける珍フレーズ。
赤むけ、猫撫で声、唇がめくれ上がる…
あとなんだろう
346無名草子さんsage2009/02/10(火) 03:10:36
珍訳語といえば、おったまげ、驚き桃の木とか・・
happen to ... を全部「たまたま」と訳してるってのがあったな。
あと、物を奪うことを「克服する」って訳してあったり。

>>340
パチン、バフッ、パシッっと音を立てて勢いよくすばやく閉めたり
装着したりする感じをsnapっていうんだよ。
でも訳で必ず擬声語を使う必要ないし、使うにしてもふさわしい擬声語にしないとね。
イアーマフつけてもパチンとはいわない。
347無名草子さんsage2009/02/10(火) 03:30:06
ハリーのゴムパッチン一人ボケだったのかも知れないぞ
348無名草子さんsage2009/02/10(火) 03:37:17
傷もの君もどうかと思うよなー
349無名草子さんsage2009/02/10(火) 08:25:23
>よく見かける珍フレーズ。

「がっぽり」とか。
「がっぽり宿題」「がっぽり空いた穴」「がっぽり食いちぎる」

あと>>321が言ってるようにモンスターの攻撃をかわすとこで
「裏をかく」「出し抜く」とか変な言い回しをよく使ってる。
350無名草子さんsage2009/02/10(火) 12:03:35
擬声語や擬態語、いわゆるオノマトペが全体的に変だと思う
コリン本人が日常的におかしな使い方をしているのかどうかは知らないけど
その場にそぐわないオノマトペをわざと選んでいるのかと思うほど変だと思う。
351325sage2009/02/10(火) 13:29:17
>>328
使わないとするならその代用語はなに?

>>330
その試験の部分単独でなら、神経が磨耗した状態を表す比喩的表現としてはわりとありだと思う。

>>335
>いつまで粘着するんだろうこの変な人。

俺が発言したのは最初の一レスのみですが。

>>323は全く問題無しのレスということで

いや。乱用や誤用などの使用方法を訝ることと単語そのものを知らないことはまったく違う。
代用語もないのにちょっと自分が知らない単語だからってほいほい捨てたり
表現の冒険を拒絶するばかりだったら日本語は貧しくなってく一方じゃん。
352無名草子さんsage2009/02/10(火) 13:41:16
おまいさんが赤むけ大好きなのはよくわかった。
ああ今日も和やかだねぇ
353無名草子さんsage2009/02/10(火) 13:45:55
>>351
>>323は「赤むけ」って単語知らないんじゃないよ。
皮肉を混じらせたツッコミだよ。
こりぽた読んでるんだからそれくらいの読解力はあるでしょ?
ああなるほど、文は読めても空気は読めないと…
354無名草子さんsage2009/02/10(火) 14:09:51
ダンブルドアってやたら難しい(古風な?)言葉を使うよね。
人気ある人ってもっと簡潔に、誰にでもわかるように話すイメージだったから…。
手元にないから確認できないけど、五巻か六巻あたりで新入生を迎えた後に、ばっこするとか言っていたような…。
五巻終わりでもハリーとの会話は難しい言葉がたくさん…。

わたしがバカなだけかもしれないけど…。
355無名草子さんsage2009/02/10(火) 14:16:51
>神経が磨耗した
すごく珍しい表現だね、いかにもこりんが喜んで使いそうw
普通の人は「神経がすり減った」とか言うところ

間違いじゃないにしても一般的じゃない
>>351の日本語感覚はこりんに似てるから、こりぽた大好きだろうね
356無名草子さんsage2009/02/10(火) 14:28:41
>>351
冒険的な日本語表現をしたいならそれこそ自分の著書でやって欲しい。
(たぶんあの語彙のセンスだと売れないだろうが。)
他人様の本の翻訳でそれをやるとか原作者に失礼すぎるし、
原作そのままの雰囲気で物語を楽しみたい読者もいい迷惑だよ。
357無名草子さん2009/02/10(火) 14:41:47
7巻7章 P.163にロンがハリーに誕生日プレゼントあげるシーンがあるんだけど、
受け取ったハリーが「伝統を破ってくれるじゃないか」っていうのね。プレゼントは本。

これってもしかして訳間違ってるのかな?
すっごい深読みして、魔法界では本を贈ってはいけない伝統でもあるのかって
考えたんだけど(笑)

前後から判断するに、「いつものロンらしくない」っていう意味かと。
原書読みさん、英語でどうなってるか教えて頂けると助かります。
358無名草子さんsage2009/02/10(火) 15:07:46
>>351
表現の冒険というのは、言葉を正しく使いこなせて始めて許されるもの。
だか、松岡佑子はここでよく言われているように日本語の基本がなってない。
「奪われた杖」を「克服された杖」と書くような人間に必要なのは冒険じゃなくて
まず国語事典のやさしいのでも手元に置いてよく読むことだろうな。

「赤むけ」についてマジレスすると、肖像画の顔が赤くなるまで擦られる場面があり
そこではいいんじゃないかと言われていたはず。
しかし、醜い赤ん坊だった俺様の描写に「鱗に覆われたような赤むけ」というのがあり
これなんて、デタラメもいいところだ。
原文を読むと4〜5巻あたりでskinやrawと見ればやたらと「赤むけ」にしていたのがわかる。
状況をよく考えた末、訳語で冒険してみましたというのでないのはたしか。
359無名草子さんsage2009/02/10(火) 15:17:58
冒険どころか遭難してる。

辞書にも、「赤むけ…皮膚がすり剥けて赤はだが見えること」とある。
360無名草子さんsage2009/02/10(火) 15:26:07
「鱗に覆われたような赤むけ」って文章が破綻してる
鱗に覆われてるんだったら剥けてないじゃんねー
自分で書いてておかしいと思わないんだろうか
いい年した人間なんだから、もう少し基本の文章力なんてありそうなもんだけど
361無名草子さんsage2009/02/10(火) 15:58:03
>>357
まずロンのプレゼントが柄にもなく本だったので、ハリーは
"A book?" と驚いている。それから、
"Bit of a departure from tradition, isn't it?"(UKp97) といってるんだけど、
このtraditionは「伝統」じゃなくて「流儀」と訳すべきだと思う。

「本かよ!」「ちょっとばかりおまえの流儀に外れてるんじゃないか?」って感じ。

「伝統を破ってくれる」じゃよく考えないと意味わからないね。
362無名草子さんsage2009/02/10(火) 16:25:08
>「鱗に覆われたような赤むけ」

ホント。単なる不注意から道に迷って、ご近所で遭難したような文だよねーw
こういうの冒険とはいわない。単なるアホの証明だよ。
363無名草子さんsage2009/02/10(火) 17:05:40
>冒険どころか遭難してる。
ワロタ
364無名草子さんsage2009/02/10(火) 17:07:07
>>354
原書じゃ時々奇妙な言葉使うけど、それ以外はごく普通の言葉でしゃべってるよ
365無名草子さんsage2009/02/10(火) 18:20:38
こりポタのダンブルドアは「老人と子供のポルカ」を歌い出しても不思議じゃない
366無名草子さんsage2009/02/10(火) 18:39:35
実際年寄りなわけだから、ある程度年寄りっぽいしゃべり言葉にする程度なら
特に問題はないと思うけど…
コリン訳のダンブルドア(だけじゃないけど)は人格まで歪められてるからな orz
367無名草子さんsage2009/02/10(火) 19:02:54
こりん版ハリポタで原書とキャラがびったり一致してる登場人物ってほとんど皆無じゃね?
368無名草子さんsage2009/02/10(火) 19:09:18
こりんってアレだよね、ただ文学作品を翻訳する素養がないだけならともかく、多分通訳としても落第点じゃないの?
回転女史に聞いたって言うけど、ちゃんと英会話ができる人ならリリーとペチュニアの姉妹がどっちが年上かぐらい分かるよね
英語なんてそれほど知らない人間でも、エルダーとヤンガーぐらい聞き分けつくよ
だからこりんは、英語できるけど日本語が微妙な人じゃなくて、英語も日本語も満足にできない人だよね
そんな人間が原書読んでもキャラの性格なんて性格につかめるわけないって
こりぽたじゃなくてハリーポッターが読みたい・・・orz
369無名草子さんsage2009/02/10(火) 19:10:05
我輩よりも俺様が嫌だ・・・
迫力がない・・・
370無名草子さんsage2009/02/10(火) 19:27:36
>>367
いえてる
キャラのイメージが違うってことは物語のイメージ全体も違っちゃうってだよね。
371無名草子さんsage2009/02/10(火) 19:41:26
>>364
奇妙な言葉とか使うっけ?
新学期の挨拶でおどけるときとかかな。
alas(哀しいかな)なんてのは古い言い方みたいだけど
ルーナのパパとか他の人も言ってたよ。
isn't みたいな短縮形は使わないのですごく丁寧な感じだけど
でもたいてい普通にしゃべってるよね。
372無名草子さん2009/02/10(火) 19:50:45
>>357です。
>>361 ありがとうっ!!すっきりした〜。
柄にもない って訳したら意訳しすぎなのかな?

373無名草子さんsage2009/02/10(火) 20:01:07
>>372
「柄にもない」も使えるかもしれないけど
作者がせっかくdepartureとかtraditionとか、やや硬い単語で
ハリーの驚きを表わしたので、訳もちょっと硬くすると雰囲気。
374無名草子さんsage2009/02/10(火) 20:26:00
>>368
いや、さすがに曲がりなりにも通訳ボックスに座ってた人が
elderとyoungerを聞き分けられないとかはありえない。
だからすごく不思議なんだけど、どうやら中国と韓国では1巻から7巻まで
姉妹関係に変動がないみたいだし、おかしいのはこりんの言い分だけ。
たぶん間に代理人とか入って伝言ゲームになって間違ったのだと
思うけど、そういう要領の悪さも素人の証だよね。
あとはねー、人間60歳に近づけばちょっとした思い違いは日常茶飯事。
たぶん原因はそのへん。要するに認知症(ry
375無名草子さんsage2009/02/10(火) 20:34:10
>>372
らしくないとか柄でもないだと、unlikeとかout of characterを使うかな。

ハリーはわざと堅苦しい言い方をして、からかっているんだよ。
照れ隠しもあるんだろうけど。
3763722009/02/10(火) 20:51:07
>>373 >>375 ありがとう!
ハリーがわざと堅苦しい言い方をしてるのを分かってあげられず、こりん語かと思った。
ハリー、ごめんって感じorz
377無名草子さんsage2009/02/10(火) 21:48:24
>>365は何歳なのか。おったまげだ。
左卜全とひまわりキティーズの♪ズビズバーパパパヤ♪
が耳にこびりついてしまったじゃないかwww
やめてけれwww
378無名草子さんsage2009/02/10(火) 21:57:50
>>376
departure from tradition,はわざとカタくいっておどけたものだが
"Bit of"(ちょっとばかし)ではじめるのはくだけたかんじもあるよ。
でもこりんはこのニュアンスは無視してる。
またtraditionとみれば工夫なく「伝統」と訳す辺りこりん節は発揮されてる。
379無名草子さんsage2009/02/10(火) 22:02:51
中学生が電子辞書の第一候補を並べ立てているようなんだよね。
気味が悪い。
380無名草子さんsage2009/02/11(水) 06:01:07
>>355
珍しい?
磨り減るも磨耗も同じ意味なのに。
それはちょっと頭固すぎじゃないか。

>>358-360
より詳しくは、「鱗に覆われたような赤むけのどす黒いもの」だったかなあ。
原書では It was hairless and scaly-looking, a dark, raw, reddish black.
scalyには剥げ落ちるイメージも含まれてるらしいし、鱗状でところどころひん剥けてる肌、て感じじゃないか?
a dark, raw, reddish black と合わせて「赤むけのどす黒い」としたんだろうけど
まあ訳文のみから読解するためには混乱を及ぼしやすい文かな。

俺としては文章の破綻とは思わないけどむしろ赤むけの語感がどす黒さの表現として微妙な気がする。
381無名草子さんsage2009/02/11(水) 07:18:19
>>380
>scalyには剥げ落ちるイメージも含まれてるらしいし、鱗状でところどころひん剥けてる肌、て感じじゃないか?

そういう解釈なら「皮膚が鱗状にはげ落ちたような赤むけの」とかって訳さなきゃ。
日本語の「鱗に覆われたような」には「はげ落ちるイメージ」はないんだから。
だから日本語として破綻した文だと言われてるんだよ。

>むしろ赤むけの語感がどす黒さの表現として微妙な気がする

そう。それもあるから鱗を直しても結局おかしい。
原文のrawは「生々しい」というニュアンスじゃない?
「皮膚が鱗状にはげ落ちたような生々しい赤黒いもの」とでも訳せばいいと思う。
「reddish black=赤黒い」のであって「赤むけてどす黒い」という変な状況じゃないから。
382無名草子さんsage2009/02/11(水) 08:09:42
>>380
日本語感覚変だよ
383無名草子さんsage2009/02/11(水) 08:09:43
「鱗に覆われたような」と「赤むけ」
のつじつまが合わないといってるのに
svalyと「赤むけ」でむりくり擁護とかw
384無名草子さんsage2009/02/11(水) 08:14:34
scalyと「赤むけ」な
385無名草子さんsage2009/02/11(水) 08:45:12
>磨り減るも磨耗も同じ意味なのに。
それはちょっと頭固すぎじゃないか。

同じ意味ならどんな言葉でも使ってもおkなのか?
言葉の持つ雰囲気ってものがあるだろ
そういうのを使い分けるのがうまい文章なんだよ
そんなこともわからないくせに偉そうなこと言うな
386355sage2009/02/11(水) 09:06:03
>>380
【例題】変なのはどちらでしょう

「あまりに臭くて鼻が屈折しそうだった」
「珍しい表現だね、普通は鼻が曲がりそうって言うよ」
「珍しい?曲がるも屈折も同じ意味なのに」

「知らせが来て、慌てて家に飛行して帰ったんだ」
「珍しい表現だね、普通は飛んで帰ったって言うよ」
「珍しい?飛ぶも飛行も同じ意味なのに」

「神経が磨耗したよ」
「珍しい表現だね」
「珍しい?磨り減るも磨耗も同じ意味なのに」

これらの会話文を読んで違和感がない人は、こりん星人です
387355sage2009/02/11(水) 09:09:56
>>380
明日、学校で国語の先生に聞いてみると良いよ
慣用句とか比喩的表現とか
388無名草子さんsage2009/02/11(水) 09:13:07
赤むけ擁護してるひとはちょっとアレだな〜とは思うけど
「神経が摩耗」は別にそんな珍しくないと思うよ。
けっこうみかける表現かな。検索しても引っかかる。
>>386の例題上二つはたしかに異常だけどさ。
ってかこの表現はこりん訳でも何でもないんだから議論するなら別でやってよ
389無名草子さんsage2009/02/11(水) 09:20:31
ほんっと最近くだらねえことで荒れるなあ。
なんなの?凄惨社からエージェントでもきてんの?
踊らされてたまるかってんだ!
390無名草子さんsage2009/02/11(水) 10:32:43
検索して出てくれば問題ないなら「後生だから」も「旅籠」も全て問題なし
こりん後の殆どが問題なし
このスレ要らないな、赤剥け万歳!
391無名草子さんsage2009/02/11(水) 10:48:24
>>390
そこまで、やけっぱちにならなくても...。
392無名草子さんsage2009/02/11(水) 11:18:36
まあ、もちつけ。
393無名草子さんsage2009/02/11(水) 13:08:16
>>388に同意だ。神経が鈍磨するとか、よく熟語を組み合わされるせいか
磨耗はおかしくない。
でも、「赤むけでどす黒い」は赤なのか黒なのかさっぱり分からん。
赤むけの色って普通明るい赤色だから。

>>390は若者が「旅籠に泊まろう」とか発言してる例を検索してこい
394380sage2009/02/11(水) 13:21:05
>>381
>日本語の「鱗に覆われたような」には「はげ落ちるイメージ」はないんだから。

「鱗に覆われた」は皮膚の基本的な特徴で、「剥げ落ちた」はその皮膚の状態で、別におかしくはないと思う。
俺はやっぱり、後半のほうが気になるわ。
ひんむけて赤くなるから赤むけなのにそれが黒いってなんじゃい、と。
まどっちにしろ、意訳で小奇麗にまとめようとしすぎで原文の臨場感が損なわれてるのがなにより残念。

>原文のrawは「生々しい」というニュアンスじゃない?

わからない。
この文の前ではslimyとも表現されていて粘液質っぽいし
それで「鱗状」や「赤黒い」と並べられると俺としては生皮のずる剥けた感じを連想しなくもないかな。
395380sage2009/02/11(水) 13:30:28
>>388
>赤むけ擁護してるひとはちょっとアレだな〜とは思うけど

赤むけという単語の擁護はしたけど使い方の擁護などまったくしてないよw
ちなみに、手持ちの辞書でrawは普通に「赤むけ」とも解釈されてた。

>>393
>でも、「赤むけでどす黒い」は赤なのか黒なのかさっぱり分からん。

同感です。
396無名草子さんsage2009/02/11(水) 13:34:58
>>394
ようするに「覆われた」って言われると「剥け落ちた」状態が思い浮かびにくいってことだ。
>>381もそう言いたいんだと思う。
397396sage2009/02/11(水) 13:41:43
鱗に覆われてて剥けると赤黒いってことは、マグロみたいなもんかな
398380sage2009/02/11(水) 13:44:41
>>396
もちろんそれはわかります。
一語一語をつきつけるような文体の原文と比べて
訳文のほうは纏めてはいるけどなんだか大雑把になっててイメージを感得しにくいですね。
399無名草子さんsage2009/02/11(水) 13:55:56
話ぶった切ってごめん
原作者のインタビューを動画で観たんだけど
ルーピンのことをルパンって呼んでたんだ
本当ならルパンが正しいのかな?
でもルパンってゆうと怪盗のイメージ強すぎて…
400無名草子さんsage2009/02/11(水) 14:07:50
>「鱗に覆われた」は皮膚の基本的な特徴で、「剥げ落ちた」はその皮膚の状態で、別におかしくはないと
訳文に「剥げ落ちた」がないんだからおかしいでしょって話じゃないの?

鱗に覆われた=鱗が所々剥げ落ちてる
こういう風にイメージする人は稀なんじゃない?
「鱗に覆われた赤むけの〜」だなんてまるで「がっちり服を着込んだ裸の〜」
って言ってるようなもんじゃん
文章破綻しているよ
401無名草子さんsage2009/02/11(水) 14:12:12
「旅籠」って屋号の一部なのかと思ってたわ
402無名草子さんsage2009/02/11(水) 14:19:20
>>393
>>390は皮肉だろ
本当に文字通りにしか受け取れない人が居るからややこしい
403無名草子さんsage2009/02/11(水) 14:19:41
>>399
イギリスだしルーピンでいいよ
怪盗と被るから避けた、というのもOKだと思う
ヴォルデモートの正しい発音とかと一緒でこういうのはしょうがない

個人的にはスクリムジョールみたいな駄目読みとは別次元だと思う
404無名草子さんsage2009/02/11(水) 14:25:35
>>402
皮肉の説明できるかい?
405無名草子さんsage2009/02/11(水) 14:27:02
>>402
むしろ文字通りにうか受け取れない人が>>390じゃないかと
406405sage2009/02/11(水) 14:27:43
×むしろ文字通りにうか受け取れない人が>>390じゃないかと
○むしろ文字通りにしか受け取れない人が>>390じゃないかと
407無名草子さんsage2009/02/11(水) 14:36:38
>>399
アとイのちょっとあやふや発音かも。でも英語表記ではルーピンでいい。
花の「ルピナス」とかと同じ語源。ま、ラテン語の「狼」からなんだが。
ちなみにLupinをフランス語で発音すると「ルパン」ではなく「リュパン」。
怪盗ものも最初は「怪盗紳士リュパン」だった。
その後訳された「ルパン」表記のほうで人気が出てしまっただけ。
408無名草子さんsage2009/02/11(水) 14:39:51
>>407
ルパンが有名だから、おれはルパン表記に賛成したいな。ルパン賛成
409無名草子さんsage2009/02/11(水) 14:45:24
やっぱもう空気読めないバカなんじゃなくて完全なる荒らしがいるよこれ
410無名草子さんsage2009/02/11(水) 15:46:33
>>409
そうみたいだね
ウ●コにはさわらない方がいいね
手にもつかないし
411399sage2009/02/11(水) 15:58:12
ルーピンでおkなわけだね
ちょっとホッとしたかも
自分には怪盗紳士よりサル顔の孫の方のイメージだったw
412無名草子さんsage2009/02/11(水) 17:03:57
>>399
多分、君の聞き違いかと
原作者のインタビューはいくつも聞いたことあるけど、
Lupinを「ルパン」と発音してたのを聞いたことは一度もない
413無名草子さんsage2009/02/11(水) 18:52:22
Lupinは「ルーピン」でおk。
ピーヴズが‘Loony loopy Lupin’ (3巻)とからかうシーンがある。
ルーニーもルーピーも頭がおかしいみたいな意味だが、
名前の読みがフランス発音風の「リュパン」ではシャレにならない。

>>400
>「鱗に覆われた赤むけの〜」だなんてまるで「がっちり服を着込んだ裸の〜」
って言ってるようなもんじゃん
禿同意。「剥げ落ちた」は「覆われた」の反対語に近い。
414399sage2009/02/11(水) 20:45:58
>>412
ヒアリング全然ダメで英語なんか聞き取れないよw
字幕にルパンって出てた
415無名草子さんsage2009/02/11(水) 21:07:46
その字幕がコリンってことはないだろなw
416無名草子さんsage2009/02/11(水) 21:11:37
スティーブン・フライの朗読CDでもルーピンって発音してるよ。
ヒアリングが出来ない人が字幕担当だったのかものねw
417無名草子さんsage2009/02/11(水) 21:22:10
英語が苦手な字幕専門の御大がいらしたな,,,。
418無名草子さんsage2009/02/11(水) 21:27:47
アイツかwwww
419無名草子さんsage2009/02/11(水) 21:33:42
今や両巨頭と申し上げたくなるな
英語が不得手な字幕翻訳家に
英語と日本語が怪しい翻訳家かぁ
420無名草子さんsage2009/02/11(水) 21:39:27
アイツって…
西宮を大阪と言って主役に訂正された、アイツ?
421無名草子さんsage2009/02/11(水) 21:44:17
エリザベス1世が「わたしが(女)主人だ」と言ったのに
「愛人が1人いる」と訳したあいつ。
422無名草子さんsage2009/02/11(水) 21:56:17
受難劇を情熱のプレイと訳したあいつ?
423無名草子さんsage2009/02/11(水) 22:03:27
語尾が頻繁に「〜ので?」になる名前を言ってはならない例のあの人?
424無名草子さんsage2009/02/11(水) 22:13:14
語尾が「〜なのに?」になることもあるよw
425無名草子さんsage2009/02/11(水) 22:56:52
気になって見てきちゃったじゃないかw
噂には聞いていたが本当に酷いな。

ハリーは下地にする日本語訳の本も字幕もコリンなワケで・・・
426無名草子さんsage2009/02/11(水) 23:21:17
>>425タソと似たり寄ったりの場所をうろついていたかもしれないw
聞きしに勝るひどさだな
皆ガンガロウぜ
指輪の字幕だってやり直しさせることが出来たんだから
427無名草子さんsage2009/02/12(木) 00:55:15
高1のとき英語の教科書にその例のあの人出てきたぜ。
いかに彼女の意訳字幕と仕事量が素晴らしいかという英語コラム。
映画タイタニックのジャックの感動的なセリフをネタバレされるしさんざんだった
428無名草子さんsage2009/02/12(木) 01:04:39
>>427
そのうちこりんも教科書に…




いやいやいやいやいやいや、それはないと信じたい。
429無名草子さんsage2009/02/12(木) 01:15:34
>>427
高一の時だったかは覚えていないけどでてきたww
主役二人がタイタニックポーズとってる写真のやつだよね?
うちの英語教諭は
「でもこの人の訳は…時々ちょっと間違えてるけどね…独特の感性をもってらっしゃるんだろうね…」
って言ってたなぁww

>>428
こりん文は校正にひっかかるので正しい日本語で書かれる教科書にはのせられませんww
430427sage2009/02/12(木) 02:09:29
>>429
貴方が現在二十歳あたりならビンゴかとw
たしかその教科書では彼女は年間百いくつ以上もの映画字幕を監修していてすげえ!とか書かれていた。
逆にそんなピッチで訳されてたら珍字幕になっても不思議じゃないだろうなと思ったっけw

なので仕事内容はともかく、未亡人で亡き夫のかわりに弱小出版社を支え、
通訳から翻訳家になってハリポタというベストセラーを世に送り出した女社長のこりんすげえ!
なんてコラムが教科書に載る可能性は無いとは言い切れないのが恐ろしい…。
431無名草子さんsage2009/02/12(木) 02:54:17
>>427
今でも教科書に、
QUEEN OF SUBTITLE TRANSLATION
(微妙に違うかも)で載っているらしい。
432無名草子さんsage2009/02/12(木) 02:56:27
文部科学省はなにをしているんだorz
433無名草子さんsage2009/02/12(木) 03:16:30
クィーン……ね。


orz
434無名草子さんsage2009/02/12(木) 06:49:36
何と! 例のあの方が話題にのぼっていたとは! おったまげー!!
435無名草子さんsage2009/02/12(木) 08:19:44
>>430
こりんが英語の教科書に載る場合は、本人の文章にはならないので心配はいらない。
436無名草子さんsage2009/02/12(木) 08:45:32
>>435
しかしこりんを美談にされても…だw
437無名草子さんsage2009/02/12(木) 14:05:06
>>435
それでも教科書に載るような人の仕事なら信用できるという印象になる。
珍訳に文部科学省のお墨付きが出るのだけはカンベンしてもらいたい。
438無名草子さんsage2009/02/12(木) 14:23:54
>>430
ビンゴだwww
書いてあったねぇ…自分もそう思ったわw
文科省はネームバリューのある人なら何でも使ってしまうんだな…ということはゆうこりんもgkbr
439無名草子さんsage2009/02/12(木) 19:28:10
>>429
>「でもこの人の訳は…時々ちょっと間違えてるけどね…独特の感性をもってらっしゃるんだろうね…」
wwww
440無名草子さんsage2009/02/12(木) 21:08:15
>>439
ぴったりこりんにも当てはまるなこのセリフwww
441無名草子さんsage2009/02/12(木) 21:15:01
>>439
なんかこう、教諭の立場でなければもっとぶちかましたい感アリアリだなwいいよいいよw
442無名草子さんsage2009/02/12(木) 22:16:46
ハリーポッターを読むなら原書で読みなさい。
日本語版は忘れなさい。
あと2年勉強すれば読めるようになるから。

と中学入学直後に言ってくれた、子供の学校の英語の先生は良い先生だと思った。
443無名草子さんsage2009/02/12(木) 23:04:50
既出だったらすみません。
友人に借りて観たハリーポッターとアズカバンの囚人のDVDのおまけディスクに
映画メイキングに関するローリング女史のインタビューが収められていたのですが、
その中でローリング女史が、「ハリーポッターの世界には妖精はいない」と言ってる
箇所がありまして・・・、これはどういう事なんでしょうか?
ハリーポッターの邦訳本には、妖精がたくさん登場しますよね?
屋敷しもべ妖精、ピクシー小妖精、多分他にもあったと思いますが・・・。
それらは本当は妖精ではないのでしょうか?
本は全て借りて読んでいたので手元になくて巻数、ページ数などは分からないのですが。
444無名草子さんsage2009/02/12(木) 23:35:26
house "elf"とかpixyはいるけど
fairy (小さくて羽がはえてるようなやつ)はいないよってこと
445無名草子さんsage2009/02/13(金) 00:02:05
PixieだとかSpriteだとかSidheだとかそういうFairy的なのは居ないみたいな
446無名草子さんsage2009/02/13(金) 00:03:12
>>444
素早い回答有難うございます。
ググってみましたが、ピクシーってそれだけで小妖精って意味なんですね。
エルフもピクシーもフェアリーも、日本語ではまとめて妖精と呼ぶけど、種類が違うって事ですか。
つまらない質問に答えて頂き、有難うございました。
447無名草子さんsage2009/02/13(金) 00:30:55
Pixyは小さくて羽が生えてる件について
でもfairyとは違うけどね
448無名草子さんsage2009/02/13(金) 00:42:42
要はティンカーベルみたいなやつがいないってことか?

エルフやピクシーは完全に日本のものじゃないから、
それを的確に表す単語がないのは仕方ないんだけど、
そういうことをあとがきで説明すればいいのにry
449無名草子さんsage2009/02/13(金) 00:48:53
そんな細かいことよりも亡き前夫との思い出の方が大切
450無名草子さんsage2009/02/13(金) 00:53:20
>>449
ゆうこりん乙w
451無名草子さんsage2009/02/13(金) 03:33:55
昔は西洋妖精の種類があまり認知されていなかった名残で妖精と一緒くたにされがちだけど、
別に今は「ピクシー」「エルフ」「スピリット」「フェアリー」でもちゃんと理解できるよね。
これらを総称して「妖精」というわけであって。
「サル」ってカテゴリに「オランウータン」だの「チンパンジー」だの「マウンテンゴリラ」だのが居るように、
「妖精」ってカテゴリに「ピクシー」だの「フェアリー」だの居るわけだ。
ハリポタみたいな世界観が細かいファンタジーなんかは特に、
そういった架空生物の名前を安易に単純な訳にしてはいけないよね。
452451sage2009/02/13(金) 03:42:44
寝ぼけた状態で書いたからなにが言いたいのかよく分かんないカキコになっちゃった。
つまり自分が言いたいのは、無理に和語に訳したり造語したりしないで、
素直に「ピクシー」「エルフ」「スピリット」などと訳せと。
該当する訳語が見つからない場合は無理に訳さなくていいんだよ。
ババンとカタカナ単語で出しておいて、どこか注釈で「こういうもの」って説明しておけば
それ以降はそういった意味を持つ言葉として社会に定着するんだから。
耳新しい外来語の定着化も翻訳本の役割のひとつだよね。
453無名草子さんsage2009/02/13(金) 03:51:35
>>452
>耳新しい外来語の定着化も翻訳本の役割のひとつ

だよなあ。
それがこりぽたじゃ「ディメンター」=「吸魂鬼」、「オーロー」=「闇払い」、「デスイーター」=「死喰い人」、
「ホークラックス」=「分霊箱」、「エルダーワンド」=「ニワトコの杖」だもんなあ。
漫画家の山岸涼子さんがするギリシャ神話の魔物表現みたいに、
漢字表記にカタカナルビならかっこよくて分かりやすくていいけど、
ルビ処置は最初だけで、あとはずっと「きゅうこんき」「ぶんれいばこ」。
どう読ませたいのか全然わからんし、明治時代の翻訳かと思うわ。
454無名草子さんsage2009/02/13(金) 04:37:28
敵性言語を使ってはならんという戦時教育の名残かもしれん
455無名草子さんsage2009/02/13(金) 05:20:57
>>454
マジワロタwwww
456無名草子さんsage2009/02/13(金) 07:53:52
つかハリポタ世界にfairyいるよ。ちゃんとFantastic Beastsの本に出てくる。

DVDでは一緒にインタビューを受けたキュアロン監督の発言の字幕で
「この世界に妖精はいないと言われた」となってるけどそれが間違い。>>443
キュアロンが出そうとして作者にダメと言われたのは"little people"

Cuaron: And Jo said "No, there are no little people in this universe."
http://www.accio-quote.org/articles/2004/1104-poadvd.htm

little people はここでは、「普通の人間と同じ姿の小人」のことだと思う。
コロボックルみたいな。ガリバー旅行記に出てくるのも little people だし。
この世界、ドワーフやノームはいるけどリトルピープルはいないってこと。
457無名草子さんsage2009/02/13(金) 07:57:42
ちなみにその直前、キュアロンはバックビークの処刑の場面で「氷河」を
だそうとして、「氷河」は別の場所にあるからダメと言われたと字幕にあるけど
これはさらにおかしい。ホグワーツに氷河があったらたまらないw

And we consulted Jo about it and she said "No, the graveyard is not there,"

graveyardは「墓地」。graveyardをglacier(氷河)と間違えて訳した模様。
これはキュアロンもグレイジャー(スペイン語訛り?)みたいに発音してて
わかりにくいことはわかりにくいんだけど、氷河と訳すとはおったまげ。
こりん監修、なっち字幕のせいか知らないけど、これもなんか相当いい加減。
458無名草子さんsage2009/02/13(金) 11:46:33
>>456
なるほど。little peopleか。
それだとpeopleつくから人の一種族みたいな感じになるんだろうね。
魔法使いとマグルの対立を重要なモチーフにしてるので
別に小さい種族のヒトを出すわけにはいかないんだろうな。
459無名草子さんsage2009/02/13(金) 17:00:39
なんでリトルピープルを妖精って訳したの?
460無名草子さんsage2009/02/13(金) 17:40:01
それに答えられる人は、ここにはいないと思う。
461無名草子さんsage2009/02/13(金) 17:46:31
訳語がそれくらいしかなかったからだろ
462無名草子さんsage2009/02/13(金) 19:06:25
>>459
英和に「妖精」という訳語もあるからでしょ。
2作目に屋敷しもべ妖精やピクシー妖精が出てきてたのは忘れたのかも。

回転さんは"they don't make sense in this universe."(この世界に小人は変)
といってるんだよね。たしかにおやゆび姫や一寸法師みたいな存在は
ハリポタワールドにふさわしくない。(でも妖精はぜんぜんかまわない)
そういう発言意図もわからないような人が訳したんだと思う。
463無名草子さんsage2009/02/13(金) 20:33:01
>>456
ありがとう。そこ私も凄い疑問だった。
だってfairy light(だっけ?)っていうパスワードも出てきたし
クリスマスツリーに妖精が飾り付けてあったっていうのも出てたよね?
464無名草子さんsage2009/02/13(金) 20:38:09
小人だとゴフリンやドワーフ、ノームみたいな妖精も入ることもあるから、
リトルピープルを分かりやすく日本語に訳したら「小人類」ってかんじかな
465464sage2009/02/13(金) 21:02:35
×ゴフリン
○ゴブリン

一応注釈すると「小人類」は「こびとるい」じゃなくて「しょうじんるい」ねw
分かりにくくてごめんでした
466無名草子さんsage2009/02/13(金) 23:27:02
まあ、DVDの件はスレ違いだけど字幕で「小人類」は苦しいかな。

やっぱこりんがgnomeを「庭小人」とかいうのをやめて「ノーム」と訳してりゃ
よかったと思う。あとdwarfは「ドワーフ小人」だっけ? これも「ドワーフ」で。
そしたらインタビューのlittle peopleは「小人」でよかったかもしれない。

>>463
本編にもフェアリーという言葉出てたよね。
467無名草子さん2009/02/14(土) 00:07:41
こりんのやっつけ翻訳のせいで、世界観台無しなんだね。あらためて実感するよ。

昔さ、吉本ばなな(確か)の本がイタリア語になった時、彼女はイタリア語にしたものを
別な翻訳者に日本語に戻してもらって、間違いやニュアンスの違いを見つけていたって
なんかで読んだ。

ローリングさんも、こりん訳を英語に戻してもらったら驚くよね。
468無名草子さん2009/02/14(土) 01:41:55
「おったまげー」だの「手水場」だの「旅籠」だのを
英文にするのは苦労しそうだねw
469無名草子さんsage2009/02/14(土) 06:29:18
「小人」ってさ、ゴブリンやフリットウィック先生みたいな
約1メートルサイズの存在のイメージがあるよね。
そうじゃなくて、リトルピープルってのは親指姫とか親指トムとか
一寸法師とかみたいな数センチメートルサイズの存在なんじゃ?
だとしたら「小人」よか「小人類」のほうがいいかもしらん。
どっちにしろ字幕にするときはちょっと工夫すりゃ伝わると思うが
470無名草子さんsage2009/02/14(土) 07:31:28
>>469の使い分け、どういいのか分からないんだが
471無名草子さんsage2009/02/14(土) 07:40:39
>466
庭小人とかの「こり表現」を見たとき、「何だこの訳は、読者を馬鹿にしているのか!」とか思ったな。
実際、訳者は「子供騙しの読み物」と認識して見えたらしいけどw
472無名草子さんsage2009/02/14(土) 08:26:38
>>469
英語のlittle peopleも、リアル社会では小人症の人や子供のことを指すが
ファンタジーの話だから、すごく小さな種族の人のことだとわかるってだけ。

日本語もだいたい同じで、小人(こびと)は小人症の人を指したりもするし、
「しょうじん」と読めば子供のことでもある。
ファンタジーでは通常背の低い種族や親指姫みたいな小さな人のことを指す
473無名草子さんsage2009/02/14(土) 08:40:26
>>469
君とこりんとなっちにメアリー・ノートンの
「床下の小人たち」の一読をおすすめする。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4001140624/
474無名草子さんsage2009/02/14(土) 12:31:17
なんで>>469がこりん扱いされるんだ。
最近、ちょっと感覚に合わない訳語意見が出るとこりん扱いしたりするレスが多いけど荒れるからやめよう。
リトルピープルがいわゆるチビじゃなくて、超小さい人間を指すと思ったための意見じゃないの?
まあたしかにファンタジーの「こびと」っていわれるとせいぜい膝くらいの背丈の人間かと思うかも。
そういう、いわゆるファンタジーの「こびと」と「超小さい人間」との区別がほしかったんだろう。
だからって「小人類」が超イイ!ってわけじゃないとも思うけどさ。

これはこりん訳じゃなくて、字幕の問題だからそろそろやめよう。
>>472のレスでリトルピープルがどういった意味か分かったのを収穫としよう。
475無名草子さんsage2009/02/14(土) 15:32:44
>>474

本当に小さな小人を扱ったファンタジーを例示しただけで、>>469をこりん扱いしたと言われる
>>473が気の毒だ。

何と言うか...>>474さんは指輪のホビットとかその辺を念頭において「小人」を使っているのかも
しれないけど、ファンタジーで小人と言えば膝丈なんてことはないでしょう。
476無名草子さんsage2009/02/14(土) 15:54:37
そう。ガリバー旅行記やアンデルセンの「小人と靴屋」、メアリー・ノートンの
小人シリーズとか読んで育った人には「指サイズの小人」はおなじみ。

まあ、とりあえずこの世界のドワーフやノームに「(小)人」ってつけるのは
おそらく作者の意向に添わないとわかったのがこの話題の収穫かな。
477無名草子さんsage2009/02/14(土) 16:15:33
>>475
こりんとなっちに並列されたヒトも気の毒やw

まあこびとって言われて自分がパッと思いつくのはディズニー白雪姫のこびとサイズかも。
親指姫サイズもこびとって言われてもわかるっちゃーわかるが。
だからさ、回転さんが「ハリポタにこびとは存在しません」なんて字幕で言ったら
「え?ゴブリンとかフリットウィック先生は小人じゃねーの??」
なんて思っちゃうだろう。
だからそういった架空生物とか、あるいはそれの混血とかじゃなくて、
純粋にただサイズが小さいだけの人間
(小人症のヒトのように背が低いんじゃなくてそもそも縦も横もサイズが小さいヒト)
は出ませんよ〜って言いたいんでしょ?
だから「リトルピープル」を単に「こびと」って訳したらわかりにくいわけだ。
478無名草子さんsage2009/02/14(土) 16:44:34
ちなみに白雪姫に出てくる「7人の小人」は
英語では「seven dwarfs」だけどね。
この場合、「小人」に相当する種族が
dwarf だけだから「小人」でも問題ない。

こりんは
 gnome →「庭小人」
 dwarf →「ドワーフ小人」
 leprechaun →「レプラコーン」
 goblin →「小鬼」
 fairy →「妖精」
 house elf →「屋敷しもべ妖精」
 pixie →「ピクシー妖精」
 imp →「小鬼妖精」※『幻の生物とその生息地』より
なんて訳をしてるからなぁ・・・
479無名草子さんsage2009/02/14(土) 16:49:23
「小鬼」だもんな…。オイラ銀行員だっピ、ヒヨコじゃないっピ!!
どうせだったら巨人も「でえたらぼっち」にしやがれってんだ。
480無名草子さんsage2009/02/14(土) 17:04:15
「ドワーフ小人」とか「ピクシー妖精」とか「小鬼妖精」とか、
「小人」や「妖精」の種類の中に「ドワーフ」だの「ピクシー」だの「インプ」だのがいるのに
なんでわざわざその種類名を修飾するんだろ?
英単語をそのままカタカナ表記してくれるだけでいいよ。
原書にいちいち小人だの妖精にあたる単語が入ってるわけでもないんでしょ?
作中に詳しい描写がなかったら注釈すりゃいいんだし。
まあ指輪でも「オーク鬼」「グール鬼」「ノーム小人」とかいう翻訳あったけど。
そうやって統一されてるんだったらまだいいのに、こりぽただとトロールはトロールだし…。
481無名草子さんsage2009/02/14(土) 17:58:44
>>480
人名と同じで、ここでも統一ルールなしのやりたい放題訳が出てくる訳で。

誰かちゃんとした翻訳者に一から訳し直して欲しいよ。
482無名草子さんsage2009/02/14(土) 17:59:42
>>479
NHKオツ。
おまいさんはヒヨコだっ!
483無名草子さんsage2009/02/14(土) 18:31:35
>>478
impが小鬼妖精!?エエエェェ(´Д`)ェェエエエ
始めて知った・・・
こりんの中では、ゴブリン×フェアリー=インプかw
484無名草子さんsage2009/02/14(土) 19:04:21
無理して種族を訳さなくても、ファンタジー小説好きや、
ゲーム好きは「あ〜、アレね!」って解るのに・・・。
「庭小人」とか言われると逆に何ソレ?誰ソレ?な感じだし、
無理矢理翻訳より、そのままで注釈付きの方が
断然読みやすかったと思う。

小鬼妖精とか、鬼なのか妖精なのかハッキリしろよ!
と言いたくなるw
キー君みたいなキャラならいいけどさw
485無名草子さんsage2009/02/14(土) 19:15:20
ここのスレ読んでると松岡を小一時間問い詰めたくなる
486無名草子さんsage2009/02/14(土) 19:34:04
>>485
小一時間じゃ足りないな
487無名草子さん2009/02/14(土) 20:53:52
ナルニアでターキッシュディライトがプリンになってもちゃんと後書きでフォローしてる瀬田先生の
巨人ごろごろ雷太郎(だっけ)くらいの剛腕を見習ってほしいようなほしくないような
488無名草子さんsage2009/02/14(土) 21:49:02
死の秘宝上でハリーの誕生日にジニーとキスする所展開がおかしくない?
関係が終わりになる云々が急すぎる
489無名草子さんsage2009/02/14(土) 21:55:56
>>488
話自体の感想疑問は総合スレで。
そのシーンがこりん訳の所為で違和感あるんだったら
ちょっとシーンチョイスしておくれ
490無名草子さんsage2009/02/15(日) 00:30:46
>>487
瀬田さんのナルニアや指輪はもう大昔の翻訳だし、いろいろ事情が違う。
今なら巨人ゴロゴロはさすがにやらないだろうな。
とはいえこの人の訳で、エルフ、フォーン、ドワーフ、オーク(鬼)、ゴブリンなど
ファンタジー界の生き物の名前がだいぶカタカナで定着したんじゃないかな。
こりんはたぶん読んでないんだろうけどね。
491無名草子さんsage2009/02/15(日) 00:50:34
スレチになっちゃうけど、指輪は作者トールキンの指示で固有名詞は
なるべくその国の言葉を使うように、ってことで、瀬田さんが色々工夫してるんだよね。
(裂け谷とか、馳夫とか)

回転さんは、翻訳について何も各国に指示してないのかな。
たとえば、「ハリーポッターは現代を舞台にしているので現在使われている言葉にしてください」とか。
そうしてくれれば、手水場とかは出てこなかったかもしれないな、と思ったよ。
492無名草子さん2009/02/15(日) 01:21:46
こりんはいかなる本も読んでない気がする…。
493無名草子さんsage2009/02/15(日) 01:25:04
物語の世界観や文化や動植物の設定、
キャラクターの外見や性格、基本行動パターンを資料にしておいて、
翻訳されるときに出版社にそれを公開とかしないのかな?
あんだけひどい珍訳ならハリポタはそういうことされてないのかも。
されててアレだともう救いようがない…。
494無名草子さんsage2009/02/15(日) 06:27:50
>「ハリーポッターは現代を舞台にしているので現在使われている言葉にしてください」

そんなの指示するまでもない。はっきり20世紀末が舞台とわかる現代の児童書で
子供には理解不可能な古語を混ぜられるかもしれないとか普通想定しない。

>キャラクターの外見や性格、基本行動パターンを資料にしておいて、

そんな設定書くまでもない。キャラは記号的と言えるほどはっきり性格を書き分けてある。
スネイプがトリオに愛想よく「こんにちは」と言わされるかもしれないとか普通想定しない。
495無名草子さんsage2009/02/15(日) 08:53:48
こりんにとっての1992年〜は亡夫と時代劇ごっこでもしてたんだろうな。
夫「この小娘が、さっさと観念しろい!!」
こりん「(帯回しされて)あ〜〜れ〜〜」
496無名草子さんsage2009/02/15(日) 13:55:35
>>493
そんな必要ないんだよ。
本文に書かれている内容では理解しきれない、と翻訳者が感じたら普通は原作者に問い合わせるから。
普通は翻訳者が翻訳に専念できるように、出版社に担当者がいて質問をとりついで納得いくまで
詰めてくれる。
だから時差も翻訳者のスケジュールも気にせず、好きなだけ質問できる。
もちろん直接聞いてもいいし。

要するに、こりんには誠意が無いの。
原作を尊重する気がないの。
497無名草子さんsage2009/02/15(日) 14:31:12
出版業界の事情は知らないけど、
回転さんはネタバレを相当嫌ってたみたいだから
関係者向けの公開資料も全くなかったんだろうね。

もっとも、原作者側が資料を準備してなくても
翻訳者側が「こういう資料を公開してくれ」と要望すれば、
ネタバレにならない範囲で公開してたと思う。
(特に回転さんはチャットインタビューとかに応じてるし)

こりんの場合、「原作者に確認しました!」と言いつつ
原作と翻訳内容が矛盾してるから、
公開資料があったとしても信用できないけど。
498無名草子さんsage2009/02/15(日) 16:14:24
まあ指輪のトールキンのように自ら詳しい設定資料を出す人もいるけど
そんなのないのが普通でしょう。
翻訳者は自分の国の文化や言葉の都合に合わせて作者に質問する。
たとえば日本、韓国、中国などでは兄弟姉妹がでてきたら、どっちが年上か
聞かないと訳せない。でも英国人はそんな事情はわからなかったりするから。
必要な質問事項を要領よくまとめるのも大切なハウツーのひとつ。
そういうとこでも出版社や翻訳者の経験がものを言う。
499無名草子さんsage2009/02/15(日) 17:46:04
>>497
他国の翻訳者は、ローリングさんに質問して回答もらってる人も
多いわけだが・・・。
500無名草子さんsage2009/02/15(日) 18:07:31
まとめ入り口の者ですが。

数日前、自分が子どもの頃夢中になって読んだ名作全集を取り出しました。
そこには編集方針として
「翻訳は各専門家の手で厳正に、
 文章表現は児童文学者の手によってかおり高く平易に」
と書いてありました。それが当たり前の出版の姿だと思います。

古い子供向け全集なので、今見ると疑問を感じる訳語もありますが
少なくとも日本語の文法が破綻している部分は見つかりませんでした。

ああ、翻訳は専門家の手で厳正に、文章表現は文学者によってかおり高く平易に
あらわされたハリポタが読みたいです(´・ω・`)
501無名草子さんsage2009/02/15(日) 18:37:06
こりん方針として
「翻訳はアテクシの手でむせきにーんに、
 文章表現もアテクシの手によって古臭くおったまげーに」
502無名草子さんsage2009/02/15(日) 20:42:40
>>500
>「翻訳は各専門家の手で厳正に、
 文章表現は児童文学者の手によってかおり高く平易に」

そういえば昔の児童書の文で「ぶっとんだ」とか有り得なかった。
「おったまげ」も「俺様」もなかったし、唇めくれ上がる癖の人物はいなかった。
ときどき難しい言葉が出てくれば格調高く見えるわけじゃないですね。
書き手の品性と知性は作品全体に現れるもんだってこりんに言ってやりたいです。
503無名草子さんsage2009/02/16(月) 13:45:09
どうでもいいいが>>6の名付け親の説明のところの
「まさかのときの保護者役」って記述にふいたんだがわざとなの?
もしものときだろwwwこりんレベル…w
504無名草子さんsage2009/02/16(月) 14:58:52
>>503
まさか‐の‐とき【まさかの時】(大辞泉)
事が目前に迫っていてどうすることもできない時。急を要する時。万一の場合。「―に備える」

まさかのとき 【まさかの時】(大辞林)
予期しない事態が起こって切羽つまったとき。万一の場合。

もしものとき
すべての辞書検索で該当する情報は見つかりませんでした。
505無名草子さんsage2009/02/16(月) 16:00:43
>>503
「もしものこと」と混同したかな?
506無名草子さんsage2009/02/16(月) 16:10:36
「もしもの事があった時のために」か
これが一番違和感ないな
507無名草子さんsage2009/02/16(月) 16:14:28
「まさかのときの保護者役」でも特に違和感ないよ
別に問題ないじゃん
508無名草子さんsage2009/02/16(月) 16:25:59
>>507
同意。
これに違和感覚える方が、こりんレベル
日本語よく知らないくせに詳しいつもりになってる
509無名草子さんsage2009/02/16(月) 16:38:03
>>507
自分も同意。

>「まさかのときの保護者役」って記述にふいたんだがわざとなの?
>もしものときだろwwwこりんレベル…w
しかもこの態度
こんなやつのために間違ってもいない部分を訂正してやる必要なんてない
510無名草子さんsage2009/02/16(月) 17:34:07
空気読まずに投下します。

7巻17章、
ヴォルがポッター家を襲った回想シーンですが、
ヴォル(の回想を見ているハリー)が全て
「あの人」と(カギ括弧込みで)書かれています。
通常なら「その人」と表現するだろう部分でも
「あの人」と書かれているため、非常に違和感を感じます。
例えば

7巻17章500頁、マグルの男の子がヴォルに声をかけるシーン
 (前略)マントのフードの中を覗き込んだとたんに消えるのを、
 「あの人」は見た。絵の具で返送した顔が恐怖で翳るのを、
 「あの人」は見た。(中略)ローブの下で、「あの人」は杖をいじった……

7巻17章501頁、ヴォルがジェームズを殺す直前のシーン
 呪いをかける前に「あの人」は高笑いした……。

7巻17章504頁、ヴォルが写真立てを拾うシーン
 「あの人」は屈んで、壊れた写真立てを拾い上げた。

これらの文章は、原書ではどうなっているのでしょう?
511無名草子さんsage2009/02/16(月) 17:35:26
もしものとき
YAHOO!検索 約791,000件
BIGLOBEサーチ 約188000件

このスレ的には、間違っている用法だろうとネットで検索してヒットすれば正解なんだろ?
512無名草子さんsage2009/02/16(月) 18:30:13
>>511
もしものときも別におれには違和感ない。検索でもヒットするだろうよ。
大事なのは、「まさかのとき」をけなして恥かいちゃったことだ。今度から気をつけような。
513無名草子さんsage2009/02/16(月) 20:35:07
「万が一の時」でどうよw
514無名草子さんsage2009/02/16(月) 20:42:14
>>510
全部 'he'。

He laughed before casting the curse ... (UK p281)
He stopped down and picked up the smashed photograph. (UK p282)

この本は基本的にハリー視点で書かれているので、ハリーがヴォルの心に入っている場面もあくまでハリー視点だと俺は思う。
でもその訳だったらそういうふうにはとりにくいね。
つーか誰の視点?
515無名草子さんsage2009/02/16(月) 20:53:12
児童書らしく平易に「困った時」なんてどうw
親が死んだり病気で寝込んだりな場合でしょ?
516無名草子さんsage2009/02/16(月) 21:30:49
過去に自分の案を言い負かされて、検索結果を一例に出されたヒトが変に根に持ってるみたいね。
あくまで検索結果はどれくらいその用法が一般的かどうかの参考程度だって、みんなちゃーんと分かってるっての
517無名草子さんsage2009/02/16(月) 21:35:57
まさかのときのスペイン裁判!
518無名草子さん2009/02/16(月) 21:37:07
>>514
偏見に満ち満ちたコリン目線w
519赤剥け万歳 ◆.B2Zq9mpsE sage2009/02/16(月) 21:50:55
>>516
あーのーさー
勝手に同一人物判定すんな
今更そんなグダグダ言わないし、今日のそいつは別人だよw
つってもID出ないから、また決め付けられて終わりかね…

全桁じゃなくてもID制にならないかな、ここ
520赤剥け万歳♯あかむけsage2009/02/16(月) 22:00:59
それから、今日書き込みしたのは上の酉付き以外は
>>508の1レスのみだ
521赤剥け万歳 ◆.B2Zq9mpsE sage2009/02/16(月) 22:06:37
酉間違えたわ
とにかく携帯だから、ヤフー検索とか無理だから
522無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:12:52
>>517
それ思ったの俺だけじゃなかったwww
ちなみに正しくは「スペイン宗教裁判」ね
523無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:14:10
>>521
携帯でも検索出来るだろ
携帯用のPCブラウザ使えよ
524無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:24:59
荒らしがトリとか前代未聞だな
525無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:29:20
>>520
それなら誰もあなたのことを「検索件数を参考にして言い負かされたのを根に持ってる人」だなんて言ってないと思うけど
>>511とかのことだろ
526無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:31:53
そんなことより、
1.検索かかったら認定なら赤むけも認定だろ赤むけ万歳
2.携帯だからヤフー検索が無理だから(だから何?
1と2が全然関係してないんですけどwww
527無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:35:35
>>510
なんかこりんはヴォルデモートは「あの人」って決めてるようだけどおかしいね。
ハリーが心の中でヴォルを「あの人」「例のあの人」って呼ぶわけじゃないし…

ここは原文がheなんだから素直に「彼」でいいと思う。
なんなら二重カギ括弧でもつけて『彼』にするとかね。
こりんは翻訳で「彼」「彼女」は避けるべきだとナントカの一つ覚えみたいに
思い込んでいるようだけど、ケースバーケースだといってやりたい。
そこは「あの人」のほうがおかしいよ。
528無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:36:21
×ケースバーケース
○ケースバイケース
529無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:39:16
>>524
あまり携帯厨房いぢめてやるなよ、トリ割れとかw
かわいいから良いんじゃね?

でもまあ、荒れる基だから確証もなく同一人物と見なして叩くのは自重した方が 良いだろうな
ただでさえ最近荒れやすいし
530無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:46:15
>>529
ま、そうなんだけど>>516はアンカ名指しとかで
ハッキリ同一人物判定してるわけでもないしな…。
>>519が自分のことだとプンスカ(゚Д゚#)しちゃって暴走してしまった感。
あとマジで>>519>>511が同一人物じゃなくても
こんな感じの人が少なくとも2人もいるのか…と鬱になってしまった俺がいる。
531無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:47:38
>このスレ的には、間違っている用法だろうとネットで検索してヒットすれば正解なんだろ?

誰かそんなことを言ったっけ?
いわゆるよくある言葉の誤用で検索でヒットするのはいくらでもある。
誤用も世間に浸透すれば認められることもあるから参考にはなるけど
とりあえずちょっとヒットしただけじゃ用法が正しいことの証明にはならないよ。常考。
532無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:49:01
>>522
そうだったorz
通じる世代いてよかった〜
533赤剥け万歳 ◆.B2Zq9mpsE sage2009/02/16(月) 22:51:36
じゃあ
「過去に自分の案を言い負かされて、検索結果を一例に出されたヒト」
って他にダレ?
534無名草子さんsage2009/02/16(月) 22:55:27
>>526
わかった。
たぶん>>520
「自分は携帯で検索なんてかけられないから
検索結果を引っ張ってきている>>511と同一人物ではない」
と言いたいんだ。
しかしその前にまず携帯でもちゃんと検索は出来るし、
携帯使いかそうじゃないかという証明もできないので意味ないっていうw
535無名草子さんsage2009/02/16(月) 23:01:08
>>533
まあまあ。
このスレじゃなくても、他のスレで痛い目にあったヒトなんだろうなって言い方にもとれなくもないカキコだ。
スルーすればよかったのに釣り上げられちゃったあなたも見事というかなんというか。
ま、悔しいのは分かるがスルーしとけ。荒れないから。
しかしあなたも安易に「検索にひっかかるから赤むけ万歳」なんてカキコをしたんだから、
やり玉に挙がるのも覚悟しておかないとな。
536無名草子さんsage2009/02/16(月) 23:10:58
多分>>511>>516が同じ人で釣り師なんじゃないか?
で、見事に赤剥け君が引っ掛かったと
君、もう少しスルースキルを身に付けた方がいいよ
537無名草子さんsage2009/02/16(月) 23:14:25
>>536
さすがにそんな無意味な釣りしないだろうw
レスも大分ひらいてるし、こんな見事に釣られるひとがいるとも普通は思えん
538512sage2009/02/16(月) 23:19:04
おれが話を整理しよう。

>>504,505
大辞林の「もしも」の用例に、「もしものとき」があったよ。
辞書がすべてじゃないがね。

>>520
同一人物じゃないのは分かった。

>>535,536
スルーしたければ人にすすめず自分一人でするといい。
おれもスルーは嫌いだ。
スルースキルなんぞ、一人で磨きな。

以上
539無名草子さんsage2009/02/16(月) 23:19:28
全部こりんが悪いでFA

はい、次の誤訳指摘の方どうぞ〜
540無名草子さん2009/02/17(火) 00:01:55
>>538
俺様どっか行け
541無名草子さんsage2009/02/17(火) 12:20:35
>>538
スルーどうこうとか話の整理に全然関係ないじゃないか…。
一番話が丸く収まる方法が、赤むけ氏がスルーを身につけることだから提案してあげただけでは?
542無名草子さん2009/02/17(火) 22:59:18
空気読まずにカットイン。今日図書館ぶらぶらしてて、児童書のコーナーでハッとした。
invisible cloak を カクレミノって訳されなくて良かった〜。これって同じものだよね?
543無名草子さんsage2009/02/17(火) 23:30:05
隠れ蓑か
確かにそうだねw

「○○と訳されなかっただけマシ」ってレベルの訳が多いよね
544無名草子さんsage2009/02/17(火) 23:57:12
先生は髷を結ってて、生徒は隠れ蓑に隠れる。
家には手水場や厨、厨には竈がある。
完璧ざんすわ。
545無名草子さんsage2009/02/18(水) 00:16:19
泊まるのは旅籠だし
髷を結った先生は手裏剣を投げるし
マーリンときたら猿股をはいている

ん〜カ・ン・ペ・キ

「拙者」とか言いだす奴が出なかったのが奇跡なのかもしれん orz
546無名草子さん2009/02/18(水) 01:22:23
拙者はいないけど、我輩がいるじゃん!

それにどっかで急須と茶さじも出てきたよね。
547無名草子さんsage2009/02/18(水) 01:47:14
>それにどっかで急須と茶さじも出てきたよね。
えっ orz
548無名草子さんsage2009/02/18(水) 08:22:41
ただ古いだけじゃなく、言葉の選択が人情世話もの系なんだもんね。
549無名草子さんsage2009/02/18(水) 09:08:18
落語みたいだよね。
ハグリッドや双子は「やっこさん」「おっとどっこい」とか言ってるしw
550無名草子さんsage2009/02/18(水) 12:33:57
>>549
おっとどっこい、緊張しろ。見ろよ、おいでなすったぞ。
7巻199ページージョージのセリフ
緊張しろ?
こんなことを言う人がどこに?

誰か普通に…自然に訳してください。
551無名草子さんsage2009/02/18(水) 12:50:58
>>550
>おっとどっこい、緊張しろ。見ろよ、おいでなすったぞ。
ジョージの台詞ってより長屋住まいの熊さんに似合いそうな台詞だな
552無名草子さんsage2009/02/18(水) 13:15:33
人情世話物もいいけど、全体に訳語の選択が下品・・・。
文法的にも変だし、言葉も汚いので、こどもに読ませたくない。
こんな訳文が堂々と出版されるなんて信じられない。
553無名草子さんsage2009/02/18(水) 15:42:34
ENGLISH板のスレにここのURL貼ってきたので。

【ネタバレ】ハリー・ポッターを英語で読むスレ 2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/english/1188207275/l50
554無名草子さんsage2009/02/18(水) 15:52:26
何を今さら
555無名草子さん2009/02/19(木) 01:59:32
アズカバンでロンがスネイプの事をあの×××って言っていたが
英語版でも何と言っていたか隠されている
予想としては何と言っていたんだ?
556無名草子さんsage2009/02/19(木) 02:12:04
ファ○クとか言ってるのかなと思って読んでた。
557無名草子さんsage2009/02/19(木) 02:13:57
ワガ○イとか
558無名草子さんage2009/02/19(木) 03:07:45
>>557
我輩?何故そう思ったんだww
559無名草子さんsage2009/02/19(木) 06:26:44
>>555
マジレスすると arsehole、son of a bitch あたり
560無名草子さんsage2009/02/20(金) 00:36:30
7巻のあとがきで翻訳者が身内の人の名前を羅列して
まるで著者が親しい人に本を捧げてるみたいな書き方をしてるのに驚いた。
7巻上のはじめにJKRが「この第7巻を7つに分けて捧げます」と
知人の名前をジグザグに羅列しているのと全く同じやり方で
翻訳者が7巻下の最後で会社や身内の人の名前をジグザグに羅列している。
しかも著者より人数が多い。
とても僭越な感じがするけど、日本だけなのかな。
他言語のハリポタでもやってる翻訳者がいるんだろうか。
561無名草子さん2009/02/20(金) 01:04:19
あの後書きを見て、結局この人は世界的名作をダメにしたってことをまったくわかってないんだと
思った。なんか学園祭ののりだよね。おつかれー、みんな頑張った!(涙)みたいな?
あの原稿を考えている時間があったら、今一度全体を読み直して欲しかった。そしたら、少なくとも
てにをはの間違いぐらい気付いたかも。

ここでも何度も出ているけど、翻訳者は黒子であることを自覚してないよね。ま、7巻発売で
魔法使いの格好でサイン会に出るぐらいだし。
もしもすんばらしい翻訳(もしくはすーばらしい翻訳)をしてたら、許せたかもしれないけど。
562無名草子さんsage2009/02/20(金) 01:33:33
女史自身の啓上もちょっとびっくりしたんだけど、あのレイアウトがw
あれって洋書では普通なのかな。


それにしても














563無名草子さんsage2009/02/20(金) 01:40:48
>>20です。

話題は既に終わっていますが、今日県立図書館に行ったら韓国語版を見つけたので、
姉妹について調べてきました。

確認をしたのは『賢者の石』と『不死鳥の騎士団』のみですが、
どちらも姉=ペテュニア・妹=リリーでした。

参考まで
『賢者の石』
ttp://www3.uploda.org/uporg2030993.jpg.html
『不死鳥の騎士団』
ttp://www3.uploda.org/uporg2031014.jpg.html
564無名草子さんsage2009/02/20(金) 01:48:01
>>563
乙。

あーあゆうこりんは一体誰に何を聞いたのか…。
565まとめ人 ◆8ZVBjcwtfo sage2009/02/20(金) 18:21:59
>>563
わざわざありがとうございます。
まとめサイトの方にも資料として収録させていただきます。
566無名草子さんsage2009/02/20(金) 19:08:38
>>564
聞いたけど、理解できなかったんじゃない?
こりんって英語も日本語もダメみたいだからw
567無名草子さんsage2009/02/20(金) 19:27:55
「エルダー?
私はニワトコの杖の話はしてないのに、ローリングさん何の話をしてるのかしら?」

みたいな感じ?
568無名草子さんsage2009/02/20(金) 19:29:57
Orderの誤訳の言い訳をしてたとき
この人ちゃんと英語で質問できないし
答えられても意味が分からないんじゃないかと思った
569無名草子さんsage2009/02/20(金) 19:57:34
>こりんって英語も日本語もダメみたいだからw
問題は本人にその自覚がまるでないこと。特に自分の日本語には絶対の自信がおありのようでwww
570無名草子さんsage2009/02/20(金) 20:03:47
とにかく自分のミスを絶対に認めないよね>こりん
一番友達にしたくないタイプ
571無名草子さんsage2009/02/20(金) 22:26:22
「できるつもりで手を出したら、あれもこれもなってないと叩かれた。
でも今更引っ込みがつかないし、指摘どおり修正するのも癪だ。」

・・・というのなら、まだ救われる。
しかし、原作者もどきのパフォーマンスや自分語り、講演会などを
まったくやめる気配がないのは、何を言われようが自分は正しい、
アテクシマンセーなんだろうと思う。
あの人個人を中傷する気はないが、大好きな物語を
まともな日本語で読みたいという気持ちは、どうしようもなく大きい。
572無名草子さんsage2009/02/20(金) 22:40:22
引っ込みがつかないってのは、あるんじゃないの。
ただのアテクシマンセーというより間違ったプライドがあって後に引けないんだと思う。
長年言葉の仕事して先生の真似事もして60歳過ぎて、簡単な英語間違えたり
ありえない誤日本語やらかしてるなんて認められないもんだよ。
いろいろ言われて内心穏やかなじゃないだろうけど、今さらだしね〜。
573無名草子さんsage2009/02/20(金) 23:05:01
何億も稼ぐだけ稼いどいて、ヘボ仕事やりっぱなしで逃げる気だな
57420sage2009/02/21(土) 08:39:39
>>565

まとめ人さん、ありがとうございます。

宜しくお願いします。
575無名草子さんsage2009/02/21(土) 10:48:55
>>550-551
フレッドとジョージの芝居がかった口調が好きでハマったから、そこまで言われると悲しい。ハグリッドの喋りもいいと思う。
言葉が汚いと思ったことはないけど、俺様さえなければもう少し好きだった。
576無名草子さんsage2009/02/21(土) 11:14:44
双子が原作で芝居がかった口調で話しているのなら名訳。
でも、普通にしゃべっているのなら・・・訳者の勝手な脚色。
577無名草子さんsage2009/02/21(土) 13:25:30
>>575
言葉遣いとかは好みの問題があるね。
実は私も個人的好みを言えばハーの「後生だから」は懐かしくて嫌いじゃない。
でも翻訳論議にかければ、古くさすぎるし、現代の若者のセリフという意識に
欠けている証拠であるというのは認めざるを得ない。

双子の「おいでなすったぞ」「やっこさん」あたりもおなじことが言える。
>>576も正論で翻訳の検証とはそういうこと。
(あるいは全体に日本語が自然であれば多少の脚色は許せるが
こりんの場合はギクシャクしっぱなしだし・・というのもある)
達者な人が全体を自然に訳したの読めば、たぶんいろいろ納得いくと思うよ。
578無名草子さんsage2009/02/21(土) 13:36:49
ハグリッドは年配なので少し古めの言葉でもいいけれど、
「しちょった」(九州弁風)、「おっとどっこい」(江戸っ子弁風)、「しますだ」(東北弁風)
といろいろ混ざるのがあまりにもデタラメ。
個人的には好きな人もいるだろうけど、常識的にはアウト。
579無名草子さんsage2009/02/21(土) 14:26:32
じゃあここの住人が考える名訳者って誰?
もしくは作品名
580無名草子さんsage2009/02/21(土) 14:32:40
>>579
名訳者は誰かなんて言うのはスレ違い。

児童書の世界でそこそこいい仕事してる翻訳者は大勢いるし
大手の出版社なら、校正や編集もきちんとしてる。
なにも名訳者や名編集者である必要はない。
「普通のプロ」にハリポタを訳してほしかったと思うばかりだ。
581無名草子さんsage2009/02/21(土) 14:45:23
最近の児童書FTだと、ダレン・シャン、ライラの冒険、ネシャン・サーガ
バーティミアス、ダイアナ・ウイン・ジョーンズの一連の作品とか?
それぞれ名訳じゃないかもしれないし、原書読んで検証すればツッコミ箇所も
あるかもしれないけど、読んでて変な日本語がぞろぞろとかありえないもんね。
582無名草子さんsage2009/02/21(土) 15:00:35
こりんは比べるレベルにないもんね。
583無名草子さんsage2009/02/21(土) 15:08:52
クィディッチがクィッディチであって
本当によかった。
584無名草子さんsage2009/02/21(土) 16:36:52
>>550
それ、ひとつづきのセリフだったんだね。7上巻8章p199
結婚式に着飾ったお客さん達が現れ始めたのに気づいたジョージ。
「〜おっとどっこい、緊張しろ――見ろよ、おいでなすったぞ」
なんか昔の本の村の結婚式に登場する田吾作みたいw

原文は、UK版p116
"〜Oh blimey, brace yourselves - here they come, look."
blimeyはよくロンが「おったまげ」とかいわされているやつ。
ここは「いけね」「しまった」って感じ?
brace oneself は「奮起する」「気持ちを引き締める」って感じだと思うけど
「緊張しろ」はおかしい。ここは「シャキッとしろ」なんてどうだろうか?

「おっと、いけねえ、シャキッとしろ――お客さん達がきたぞ、ほら」

ちょっとおどけさせるなら「お客さまのお出ましだ」とかね。
585無名草子さん2009/02/21(土) 16:44:42
>>579
あのね、こりんは名訳者かどうかなんてレベルじゃないの
ごくごく普通の翻訳者の域にすら達してないの

自分の好みに合うなんて議論も無意味
原書に書いてあることを、原書の雰囲気をなるべくそのまま伝えるのが
翻訳者の仕事なのに、こりん版ハリポタは原書とは別物になってるのが問題
586無名草子さんsage2009/02/21(土) 17:19:23

他の作品の翻訳問題。

カニグスバーグの場合。


63 名前:りんご [] 投稿日:03/12/09(火) 18:57 ID:a5j3Ztsm
カニグズバーグの本はいいけど、小島希里の翻訳はあまりにひどい。
「ティーパーティの謎」なんて、意味がわかんないところだらけ。
なんだって、こんなひどい翻訳者を選んだんだろ?
有名人の娘だって聞いたけど、だれか知ってたら教えて。

64 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:03/12/26(金) 12:34 ID:gjQLCuad

● ●
 ω   >>63 読み始めてすぐに違和感を感じ、
        翻訳者名を見て「あれ?松永ふみ子さんではないのか」
        と思った記憶が。
        確かに「ティーパーティーの謎」は、なんだかとても読みにくかった。


65 名前:なまえ_____かえす日 [age] 投稿日:03/12/30(火) 17:45 ID:JK8vZ+PN
カニグスバークはこれから読もうと思っていました。
まずこのスレッドを見て、その後、大きな書店に行ってみました。
岩波から9巻の著作集が出ていますね。
そのうち約5巻が小島希里さんの翻訳ですね。
半分以上クズみたいなものなんですかね。
岩波も落ちたもんですね。
児童書だからレベルが低くていいとは思ってないと思いますが。
587無名草子さんsage2009/02/21(土) 17:20:11
70 名前:なまえ_____かえす日 [age] 投稿日:04/01/11(日) 22:31 ID:z36hVzRo
翻訳のよしあしに関して、追加情報。
先月、12月終わりに、翻訳の問題点について岩波書店に申し入れをした人がいます。
ttp://park.zero.ad.jp/yuyujp/elk/news12-25.htm
再検討を始めるのだそうです。

71 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:04/01/12(月) 07:56 ID:focS/8Qd
けっきょく、外圧があって初めて出版社が腰を上げたってこと?
日本の企業の体質ってそんなんばっかなのかなー

72 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/01/17(土) 13:55 ID:uTHAyZgi
誤訳指摘のホームページ見たぽ。
ず、ず、ずんごい。
あの岩波をあやまらせた!
しかし岩波はなんでまた、そんな実力ないのに翻訳させたんだろ。
だれが、おせーて。

73 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/01/17(土) 22:14 ID:qAdNuzEw

● ◎
 ω   >>70 そんな事があったのですね!
        でも、とても嬉しく思います。
        やはりその3冊、原書で読んでいない者ですら、
        「どこかおかしいぞ?これは本当にカニグズバーグの小説か?」
        と思いましたし。
        
74 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/01/17(土) 22:17 ID:qAdNuzEw

● ●   でも、全集を出したばかりですし、
 ω    翻訳改訂版はちゃんと出るのかしら?
      その前に自力で原書も読んでおくかな…。
      原書は全て買って手元にあるので。
588無名草子さんsage2009/02/21(土) 17:21:06

75 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/01/17(土) 23:32 ID:uTHAyZgi
翻訳改訂っていうけど、本気でやる気があるかどうか、心配。
以前「めざめれば魔女」の清水真砂子訳があまりにひどいというので
だれかが岩波に抗議して、改訂したということがあった。
だが改訂といっても、指摘のあったところを最小限変えただけで、
その本質はちっても変わっていない。
そりゃあ、今よりは少しは良くなるだろう。
だがカニグズバーグファンが望んでいるのは、ちびっと手を加えて、
はい、変えましたよ、文句あっか、と言うのでなく
はっきりいえば、翻訳者を変えてほしいということなのだ。

76 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/01/18(日) 18:26 ID:sYEqUkmL

Θ Θ
 ω   カニグズバーグの作品を
     本当に愛する人に翻訳して欲しい…そう思います。

77 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:04/01/18(日) 20:26 ID:47zxs2gT
蟹をすごく愛してるけど翻訳はすごく下手な訳者があらわれたりして。


カニグスバーグとわたし
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051776375/
589無名草子さんsage2009/02/21(土) 17:36:00
スレ違いだよ。

それとも、まさか他にもひどい翻訳者はいるんだから、と言いたい?
590無名草子さんsage2009/02/21(土) 17:52:55
カニグズバーグの人も有名だよね。
いい訳者も大勢いるけど、悪訳もしょっちゅう話題になる。
でもカニグズバーグはファンの懇願で岩波書店が渋々ながら動いてくれた。
静山社は会社の責任者が翻訳者なので動いてくれる気配はない。
そういう意味でもさらに困ったもんだわね。
591無名草子さんsage2009/02/21(土) 17:55:55
参考ななるって言うのはわかるんだけど、
カニに関しては原作者に連絡もとって、改訳版も出たんでしょ。
とりあえず興味ある人はググってそれ見てください。
ここではハリポタの話ヨロ。
592無名草子さんsage2009/02/21(土) 18:13:56
>>584
>「おっと、いけねえ、シャキッとしろ――お客さん達がきたぞ、ほら」

うん、ずっと自然。
現代では「おいでなすった」なんていうのは厄介な人が来たときの言葉だね。

>>589
悪い翻訳者つるし上げて改訳を実現させたファンもいるから、
このスレもガンガレってことだと受け取っておこうww
593無名草子さんsage2009/02/21(土) 18:28:58
大手出版社でも翻訳に問題が出る事もあるという見本。

そして、他の翻訳問題を見れば、こういう力のある人が
2ちゃんにはいないって事が、よく分かる。
594無名草子さんsage2009/02/21(土) 19:02:34
>大手出版社でも翻訳に問題が出る事もあるという見本。

日本の翻訳にはいろいろ黒歴史があることは皆わかってる。
しかし最近の超メジャー児童書で、数千万部も売れた本であることを
考えると他の例とは同一に語れない。

カニグズバーグの改訳をやった人は不適切例をサイトに載せて出版社に
手紙を書いた。このスレの住人もでもほぼ同じことをしているが
出版社が動かないのは>>590も言うとおり、静山社の責任者が翻訳者で
翻訳者より上に改訳を出す判断をしてくれる人がいないため。

つまり大手出版社ならたまに不手際があっても働きかければ
何とかなるがハリポタの場合は、それも難しいのでタチが悪いと言うこと。

ロードオブザリングの字幕問題では映画板の該当スレの人達が
がんばって改訳を実現させた。それも配給会社が言うことをきいてくれたから。
ハリポタ問題は静山社の体制が特殊なので難しいがとにかくまだ結論は出ていない。
595無名草子さんsage2009/02/21(土) 19:23:06
とにかくどう絡まれようと、こりんの誤訳珍訳さらしあげはとまらない
気に入らないヤツもいるだろうが、やめさせようとあがいても無駄なこったな
596無名草子さんsage2009/02/21(土) 19:47:56
2ちゃんの住人どころか、週刊誌で大学教授が
名前まで出して誤訳指摘したのにガン無視だもんね。

他の翻訳問題を見れば、恥を知る人が
静▲社にはいないってことが、よく分かる。
597無名草子さんsage2009/02/21(土) 20:27:34
>>594
ロードオブザリングの時は、雑誌やテレビでも字幕の事が問題になって、
監督に「日本版の字幕が評判悪いから変えてくれ」とまで言わせた事が、
良かった。

あの戸田に気を使っていた配給会社も、それでは言う事を聞くしかない。
598無名草子さんsage2009/02/21(土) 20:34:38
しかし戸田が配給会社の社長だったらそうはいかなかったろうな・・・
599無名草子さんsage2009/02/21(土) 21:28:55
まー、指輪の字幕も「マニアがゴネた」みたいなイメージが残って
残念がってる人もいるし、カニの改訳も共訳にしてごまかされたのもある。
事情はそれぞれ。でもとにかく変だと思ったら黙ってるのはよくない。
結果はどうあれ、これだけ翻訳に疑問の声が上がった事実は
突きつけておきたいってとこだね。
600無名草子さんsage2009/02/21(土) 23:06:38
ここはかなり雰囲気の良いスレだと思うけど
どうしても「どうせ匿名掲示板」と受け取られることもあると思う。
だから、まとめサイトだけに任せず、個々がブログの端っこに書くとか
いろんな露出の仕方をしていくといいんじゃないかな。
ネットには「検索」という便利な機能があるからさ、書いておけば
誰が書いたどんな問題提起が、いつ誰に見てもらえるかわからないよ。
601無名草子さんsage2009/02/21(土) 23:10:44
出来る人はブログとかいろいろやってみるといいだろうね。
てか検索するとすでにけっこうヒットするようだけど。
602無名草子さんsage2009/02/22(日) 06:21:04
翻訳が変なのは他にもあるよ。大学の先生が訳した古典文学とか、マイナーな作品とかがほとんどだけど。
しかし登場人物が「停職になった」といいながら働いてるとか、そんなレベルの間違いは他で読んだことないな。
どんだけ編集者がいい加減でも普通は気づくだろうし。
603無名草子さんsage2009/02/22(日) 07:47:35
ハリポタは訳し方が変なだけじゃなくて、日本語自体にも問題あるからな。
尋常な大人が書いたとは思えない文章が多すぎ。
604無名草子さんsage2009/02/22(日) 08:57:26
>>602
「ハグリッドはクビにするかどうか決めるための
テスト期間におかれただけ」という苦情がきたので
携帯版では「停職候補」に直しましたザンスよ
605下訳おばさんsage2009/02/22(日) 10:18:37
先生、たいへんです!
きのう、子供のこくごじてんで調べたら停職はクビって意味じゃないことがわかりました!
606無名草子さんsage2009/02/22(日) 11:20:59
下訳おばさん、数年遅いよww
607無名草子さんsage2009/02/22(日) 11:32:44
そんな難しくもなんともない言葉のミスを指摘されて
直してみたけどまだ間違ってるとかほかのどんな弱小出版社でもないし…
608無名草子さんsage2009/02/22(日) 17:52:05
>>604-606
わろたw
609無名草子さんsage2009/02/22(日) 18:04:35
7巻4章71頁
「... おまえの母親の呪文が効いているうちは、おまえにもこの家にも
手出しができんかもしれんが、まもなく呪文は破れる。〜」

プリベット通りから脱出する作戦を話してるムーディーの言葉だけど
リリーの守りの魔法って「呪文」唱えてないですよね?
原文でもスペルとかって書いてあるからこういう訳になったのかな?
610無名草子さんsage2009/02/22(日) 20:08:10
>>609
They might not be able to get at you or this house while your mother's charm holds,
but it's about to break〜(UKp.47)

原文は your mother's charm. charmってのは白魔法っぽいの全般のこと。
spellで「魔法」を意味することもあるけど、リリーの護りの魔法みたいに
呪文唱えていないのは、まずspellとは書いてないはず。
なぜ呪文なんて訳したのか…あと「おまえの母親の」ってのもちょっと失礼なような。
ムーディーだから「おまえのお袋さんの魔法」とでもしたらどうかと思う。
611無名草子さんsage2009/02/22(日) 20:49:45
>なぜ呪文なんて訳したのか…

これは・・・
たしかフリットウィック先生の授業のCharmsを最初「妖精の魔法」と訳してて、3巻から間違いに気がついて「呪文学」に変えたよね。
そのとき、charmは「呪文」て覚えたのでは?
612無名草子さんsage2009/02/22(日) 21:06:59
また、spell も charm もcurse も一緒くたか。
613無名草子さんsage2009/02/22(日) 21:52:47
一巻 9章 p221
初めての箒飛行訓練で、勝手に飛んでしまったのをマクゴナガル先生に見つかり
城に連れて行かれる場面のハリー

>マクゴナガル先生は大股に城に向かって歩き出し、ハリーは麻痺したようにトボトボとついていった。

麻痺したようにトボトボって?いったいどんな歩き方?
(確かにnumblyを辞書で引いたら「しびれて」となっていたけど)
ベルトンさんの本みたら、「numbly=無表情で」  となってたので
「無表情でついていった」でいいのかな?

えらくシンプルでわかりやすくなってしまって、逆に不安だったりするw
(こりん訳読んで、緊張と不安で体がうまく動かなくて、ぎごちない歩き方をしてるのかな?とかいろいろ
想像してたんで、肩透かしをくらったような…よくあることだけど)
 
UK p111- p112
>Harry caught sight Malfoy, Crabbe and Goyle's triumphant face as he left,
walking numbly in Professor McGonagall's wake as she strode towards the castle,
614無名草子さんsage2009/02/22(日) 22:40:35
>>613
numblyで「ぼんやり、無表情に」っていうのはわりと一般的な訳語だと思う。
要するに気持ちが麻痺して感情表現ができなくなった状態だけど
そこはハリーが退学かもしれないと思ってショックうけてるところだよね。
その感じが一番出るのは「呆然としながらついていった」って感じじゃないかな。

「麻痺したようにトボトボ」って相当苦しい訳だけど、たぶん、numb=麻痺した、という
融通の利かない知識だけで訳してるんだろう。
mist=霧、という知識で、misty eyesを「霧のような瞳」と訳したのと同じかな。
文芸作品でよく使われる訳語のバリエーションを知らないので、不自然になってるんだけど
不自然に気がつくだけの日本語力もないからそのまま書いてるって感じ。
615無名草子さんsage2009/02/22(日) 22:47:04
>>611
> たしかフリットウィック先生の授業のCharmsを最初「妖精の魔法」と訳してて、3巻から間違いに気がついて「呪文学」に変えたよね。
> そのとき、charmは「呪文」て覚えたのでは?

ソレダ!
Charmは「役立ち魔法全般」みたいな感じで訳が難しいから、とりあえず授業名を
「呪文学」にしたのかと思ってたけど、実はぜんぜんわかってないに違いない。。orz
616無名草子さんsage2009/02/22(日) 23:13:50
先生!麻痺してたら歩けません。
617無名草子さんsage2009/02/23(月) 02:31:38
魔法使いなんだから麻痺してても歩けるんですよ!

byこりん

って言い訳しそうだな
618無名草子さんsage2009/02/23(月) 06:36:01
「妖精の魔法」と「呪文学」

学年が上がったので授業の内容が難しくなったんだと思っていた頃もありました。
619無名草子さんsage2009/02/23(月) 07:06:20
>>616
numbは「麻痺」って意味にきまってるザンス
麻痺したら歩けないから「トボトボ」って添えてフォローしたザンスよ!
ローリングの英語が変だから苦労するザンス
620無名草子さんsage2009/02/23(月) 09:59:41
イタリック体にするのを、ローリングが生み出した独特の
表記法だなんて言ってるぐらいだからなぁ
621613sage2009/02/23(月) 11:14:13
>>615
ありがとうございます
「麻痺した」で体のことしか考えなかったけど、
心が麻痺した→心が何も感じない→無表情、呆然  ということなのですね。
こりん、そのあたり不自然な日本語なんだからちゃんと訳してよ〜

自分は英語の本なんて、ハリポタしか読んだことないので(あとは遥か遠い昔に読んだ教科書ぐらい)
辞書引いて、うまく当てはまらなくて「?」と思ってしまうこともたまにあるんだけど、
こりんは、不自然な日本語になっても「?」とも思わず出版してしまうのがすごいなw
こりんに「麻痺したようにトボトボ歩いてみてください」て言ったらどんな歩き方するんだろう?
「そんなことも、わからないざますか。日本語力が貧しいですわね。ぜひハリポタを読んで
日本語力を鍛えるとようござんす」とか言われたりしてW
622無名草子さんsage2009/02/23(月) 11:27:30
>>620
コメントも訳文もすごく基本的なところでトンチンカンなとこみると
ハリポタ読むまで英語の小説(日本語の小説もあやしい)読んだことなかったんだろうね。
それでいきなり翻訳とか勇気は認めるけど、やっぱ文芸をなめてるとしか思えない。
623613,621sage2009/02/23(月) 11:32:56
613=621ですが、すいません、アンカーミスしました

>>614 ありがとうございました
624無名草子さんsage2009/02/23(月) 14:15:29
>>620
吹いた、めまいがした。

小説どころか、評論も旅行案内もetc. 何も英文で読んだことがないんじゃなかろうか?
625無名草子さんsage2009/02/23(月) 15:12:53
強調箇所をイタリックにするのは小説に限らないからね。
あと大声を大文字にするのも回転さんの新手法だと思ったらしい。
文字を大きくして再現したと得意げに語っていた。
626無名草子さんsage2009/02/23(月) 16:27:30
>>620
まじですか?
中学校の英語の教科書でもそんな風になっていたぞ
『強調したい部分を全部大文字にしたり、イタリックにしたりする』って習ったぞ
627無名草子さんsage2009/02/23(月) 16:46:06
そういえば、国際線に乗るとイタリックと大文字連打の「非常時マニュアル」が備え付けてあるけど。
見たことないんだろうか。
628無名草子さんsage2009/02/23(月) 18:59:27
>>618
あ、解る 
「算数」→「数学」とか
「理科」→「科学」「物理」「化学」
みたいな変化かと思ってた
629無名草子さんsage2009/02/23(月) 19:29:45
科学なんてあったっけ
630609sage2009/02/23(月) 19:46:01
>>610
ありがとうございます。
リリーは呪文を唱えてないのに、彼女のcharmを「呪文」と訳してしまったんですね。
「おまえの母親の妖精の魔法」にならなくてよかったのかもしれないけどw
631無名草子さんsage2009/02/23(月) 19:47:54
おったまげ発言多いよね
こりん語録みたいなのまとめたら面白いかもw
632無名草子さんsage2009/02/23(月) 20:42:35
今更ながら3巻を確認してて衝撃?の事実に気づいた。

3巻20章494〜495頁、ワームテールを捕まえて
叫びの屋敷からホグワーツへ戻る間の
ハリーとシリウスの会話。
 シリウスが続けた。
 「しかし、それだけではない――誰かに聞いたかも知らないが――
 わたしは君の名付親でもあるんだよ」
 「ええ、知っています」
 「つまり……君の両親が、わたしを君の後見人に決めたのだ」

ここで一度「名付け親=後見人」と説明してるのに、
ホークラックス→分霊箱みたいな書き換えはしてないのな・・・
それで7巻は「テディの名付親になってくれ」だから訳わからん。
633無名草子さんsage2009/02/23(月) 21:22:29
>「つまり……君の両親が、わたしを君の後見人に決めたのだ」

これは前にもどっかで話題が出てたと思うけど原書(UKp277)で
"Well ... your parents appointed me your guardian,"と書いてあるので
それを訳しただけ。(gardian=保護者、後見人)
こりんが気を利かせて説明したわけじゃなく、回転さんの説明。
でも「名付け親」という言葉の印象が強いから、邦訳読者に
「シリウスは後見人なんだよ」と言っても「へー」みたいな反応がほとんど。
みんな「名前をつけた人」と思ってるし、7巻はワケワカメだったみたい。
634無名草子さんsage2009/02/23(月) 21:38:09
>"Well ... your parents appointed me your guardian,"

最初にgodfatherを「後見人」と訳し、このセリフは
「つまり…おまえの両親が俺を保護者代理に指名したんだ」とか訳せばよかったのに。

godfatherもちらっと触れられるだけの話なら「名付け親」でもいいけど
ハリポタ3巻はシリウスがハリーを引き取る話とか、godfatherの具体的な役割に言及している。
わかりやすさを考えればここで訳語を見直すことができたはずだと思う。
635無名草子さんsage2009/02/23(月) 21:39:57
テディの名付け親になってくれでおかしいと思わなかったのは笑うしかないw
636無名草子さんsage2009/02/23(月) 21:54:54
>>635
まじめな話、映画ではあのシーンどうするつもりだろうね?w
637無名草子さんsage2009/02/23(月) 21:59:31
>>633
ハリポタに限らず、海外芸能人関連の記事を読んでいても
ほとんどの記事が勘違いしているんだよね。>名付け親
それだけ日本人にとってはなじみのない慣習というわけだけど、
7巻に関して言えば、別に「名付け親」という制度について説明を入れる必要もなく、
「テディの後見人になってくれ」と訳すだけで一見矛盾なくごまかせたのに。
638無名草子さんsage2009/02/23(月) 22:35:26
>>637
しかし25章の最後の文(下196ページ)に
>テディ・ルーピンの名付け親になった自分は、ハリー自身の名付け親の
シリウス・ブラックと同様、向こう見ずな道を歩み出したようだ。

ってなってるから、やっぱ訳語を合わせないとまずいんじゃ・・・
(しかしこれもかなりたどたどしい文だなw)
639無名草子さんsage2009/02/23(月) 23:30:11
意味不明すぎるなあ
普通は「この子テディっていうんでしょ?何をどう名付けるの?」と思うでしょう
ハリーも、読者も。
静凸社にはそう思わなかった人しか居ないのか?
640無名草子さんsage2009/02/23(月) 23:39:11
>>639
むしろ、△山社の人は「名付け親」が本来後見人的役割であることを
理解していたと考えた方がわかりやすいかもしれない。
そんでもって「えそれって常識だよねなんで説明の必要があるのw」と思っていたとか…。
考えたくないけれど、なんかもうこの会社ならやりかねん気がするんだよな。
641無名草子さんsage2009/02/23(月) 23:52:44
いや、中学生用辞書の一番最初に載ってる訳語使用がデフォ。
642無名草子さんsage2009/02/24(火) 00:04:35
>>640
ていうかgodfatherを「名付け親」と訳すのは日本の翻訳界の古い習慣。
godfather=後見人だけど、名付け親≠後見人なんでこれが問題あるんだよ。

日本でも後見人として命名したり別名を与えたりってことはあったようだけど
通常名前つけない後見役だけの人を「名付け親」とはいわない。

これまでの不適切訳の例から察するとこりんは何も理解してはいなさそう。
辞書の最初に出てきた訳語を使ってれば間違いない程度の認識だと思う。
643無名草子さん2009/02/24(火) 06:20:21
>>642 同感。こりん訳は調べるとたいてい辞書の最初の言葉だったりするもん。
644無名草子さんsage2009/02/24(火) 08:19:12
ここで、「紙の辞書でなく、電子辞書を使用している」説を提出してみる。
スクロールして次候補を探すこともせず、最初の候補で決まり、になりやすい。
645無名草子さんsage2009/02/24(火) 10:25:47
>>640
「テディと名付けたんだ。名付け親になってくれ」の不可解さと後見人の知識は関係ない。
「名付け親」は後見人だから『名前をつける人じゃない』と 勘 違 い していたならわかるが。
646無名草子さんsage2009/02/24(火) 13:12:01
でんしじしょ、つかいかた、わからないお?
647無名草子さんsage2009/02/24(火) 17:16:43
その辺の年寄りがよく使ってる字がでかくて訳語が少し出るだけの
簡単な電子辞書使ってるんじゃね?
英英と大英和いくつも入ってるヤツで複数辞書検索なんかしたことなさそう。
ついでにネット検索の役立て方も知らなそう。
648無名草子さんsage2009/02/24(火) 17:22:34
>>647
んでもって「やはりコンピュータでは駄目ですね。まだまだ発展途上にあると思います」みたいな事を言っちゃうわけだ
649無名草子さんsage2009/02/24(火) 18:36:02
そんなこといってるの?
機械翻訳がダメってことかな?
いい勝負してるのにw
650無名草子さんsage2009/02/24(火) 18:46:26
>648
自分が発展途上にあるという謙虚な認識が和製アンブリッヂには無いからこまる。
651無名草子さんsage2009/02/24(火) 19:26:53
もう発展はしないだろ>こりん
もう衰退の道を一気に進むだけw
652無名草子さんsage2009/02/24(火) 22:01:51
ていうか長年通訳で飯食ってきたのに
英語も日本語も発展してきた形跡が(ry
衰退するほどのレベルにもないかと。
653無名草子さんsage2009/02/25(水) 01:38:07
>>639
テッドと名付けたんだ、って言った後テディって呼んでたから
テッドをテディと呼ぶように名付けたのかと思ってた
愛称をつけると知らなかっただけだがw
654無名草子さんsage2009/02/25(水) 02:17:04
名前を付けてないのに名付け親??のところで子供もわけわかめだった
もう一度ちゃんとした翻訳者に訳しなおして欲しい
655無名草子さんsage2009/02/25(水) 08:05:29
>>649
確かに、良い勝負してる。
ネット翻訳の方が大意を正しく伝えていることすら、ままある。
656無名草子さんsage2009/02/25(水) 08:55:36
>>653
親や祖父母と同じ名をつけて区別のために普段は愛称を使うとか
欧米ではよくあることだよ。
その愛称を決めることを名付けるとは言わない。
657無名草子さんsage2009/02/25(水) 10:56:33
おい!お前ら大変ですよ?

★日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに

・検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが
 争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が
 24日の読売新聞などに広告として掲載された。

 集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して
 蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への
 重大な侵害」などとして訴えた。両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の
 認可を待って発効する。

 合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される
 非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に
 対しての補償金総額4500万ドル(約42億円)以上をそれぞれ支払う。見返りとして同社は、
 絶版などで米国内で流通していないと判断した書籍のデジタル化を継続し、書籍データベースアクセス権の
 販売や、広告掲載などの権利を取得することが定められた。また、対象書籍に関連して同社が今後得る
 総収入の63%を著作者らに分配することも決まった。

 また、著作権者は、オンライン上での使用を望まない場合、2011年4月5日まで、同社側に自著の
 削除を求めることができる。さらに、和解に拘束されることを望まない著作権者に対しては、和解からの
 「除外」を認め、今年5月5日を除外通告期限としている。

 和解の効力は米国での著作権を有する人すべてが対象となる。著作権に関する国際条約
 「ベルヌ条約」の規定で、加盟国で出版された書籍は、米国内でも著作権が発生するため、
 影響は世界中に及ぶ。

 グーグルは和解で、絶版や品切れ状態の書籍本文の入手が容易になると利点を強調、本文閲覧を
 含む新サービスは米国内の利用者に限られるとしている。ただ、和解に巻き込まれる形になった
 日本の著作者団体は戸惑いを隠せない。(抜粋)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000066-yom-soci
658無名草子さんsage2009/02/25(水) 17:25:57
なにがどう大変?
時代はこういう方向だろ
659無名草子さんsage2009/02/25(水) 18:19:19
>>657
>本文閲覧を含む新サービスは米国内の利用者に限られるとしている。

むしろ、ここが!
660無名草子さんsage2009/02/25(水) 18:50:30
ていうかスレ違い
661無名草子さんsage2009/02/25(水) 20:07:28
こりポタがアメリカではネットで読めるの?
662無名草子さんsage2009/02/25(水) 20:48:13
アメリカ人こりポタ読まないから。
っていうか人気本の作者や出版社は削除求めるにきまってるし。
663無名草子さんsage2009/02/25(水) 22:37:25
そりゃ削除を求めなくては!!!
日本語勉強中のアメリカ人が読んだら大変じゃないですか!
664無名草子さんsage2009/02/25(水) 22:48:12
一巻 3章 P53
ホグワーツから初めてハリー宛に手紙が届く(まだ誰が送ったかわからない)
その手紙を見つけたハリーの様子
>心臓は巨大なゴムひものようにビュンビュンと高鳴った。
 
なんか読んでて笑っちゃったんだけど、ハリーの心臓って、ドサっと落ちたり、宙返りしたり
巨大なゴムひものようにビュンビュンしたり、大変。
「巨大なゴムひものようにビュンビュン」て言い方、巾の広いゴムひもをピンと張って指ではじいて
振動させてる状態のことを表したかったのかな?
胸が激しく高鳴っているのだろうなというのは何となくわかるけど。
あとこんなのも↓

一巻 16章 p409
スプラウトの仕掛けた「悪魔の罠」を突破して通路を歩いてると、ドラゴンが守っているといわれている
グリンゴッツを思い出し、ここにもドラゴンがいたらどうしようと思う場面
>ハリーの心臓にいやな震えが走った。

これも違和感。心臓にではなくて、「心、気持ち」が震えた、不安がよぎった、のだと思うのだけど。
665無名草子さんsage2009/02/25(水) 23:00:02
こりポタがアメリカで大顰蹙・・・ゲフンゲフン・・・大好評になるかもしれなかったのにぃ
666無名草子さんsage2009/02/26(木) 00:36:14
>心臓にいやな震えが走った

なんか心筋梗塞みたい
667無名草子さん2009/02/26(木) 03:22:44
「ハリー・ポッター 松岡佑子翻訳版の説明書」
があればのぅ
668無名草子さんsage2009/02/26(木) 07:54:56
>>664
>〜, his heart twanging like a giant elastic band.(UK版p.30)
ということでほぼ直訳なんだけど、elastic band は「輪ゴム」。
ハートがtwang(弦を弾いたように鳴る)というのはよくある表現みたいだけど
(イメージはheartstrings(心の琴線)という表現からきてるのかも)
とにかく日本語では「心臓がビュンビュン鳴る」で興奮や感激を表わさないから
なんか日本的な言い方に変えたらいいと思うけど・・・
『心臓が早鐘のように鳴った」とかは古いのであまり使いたくない気もする。
変えなくても『まるで巨大な輪ゴムを弾いたように胸が高鳴った。』ならマシかな?

>With an unpleasant jolt of the heart.(UK版p.202)
an unpleasant jolt 直訳すると「不快なショック」
これは『嫌な予感に心臓がドキンとした。』とかでいいんでは。
無駄な擬態語が多い訳だけど、心臓震えさすくらいなら「ドキン」でいいと思う。
669664sage2009/02/26(木) 15:38:36
>>668
ありがとうございます
>心臓がドキンとした。 ならわかりやすいです。「心臓にいやな震えが走った」だと
心臓に疾患があるみたい。こりんって、擬音語や擬態語が多いんだから、こういうときこそ使えばいいのに。

「ゴムひもビュンビュン」の方は、直訳すると日本語として不自然、ていういつものパターンなのですね
チェッカーがニュージーランド人だから、そういう訳でも(英語にある表現だから)違和感を
感じなかったのかな?
でもその前に、翻訳したこりん(&下訳のおばさん)は日本人なんだっけ。
直訳するにしても、>>668さんみたいに訳してくれれば、そういう表現の仕方もあるんだなと思うけど、
「巨大なゴムひものようにビュンビュン」だとなんかマンガチックで笑っちゃいました。
670無名草子さんsage2009/02/26(木) 15:59:54
>〜, his heart twanging like a giant elastic band.(UK版p.30)

「巨大なドラムのように胸の鼓動が鳴り響いた。」
とかにしちゃいかんかねえ。早鐘より現代的だし、ゴムより自然かも。

それにしても「ゴムひも」ていうとパンツのゴムみたいで
ぜんぜんドラマチックじゃないねw
671無名草子さんsage2009/02/26(木) 20:05:17
>「巨大なドラムのように胸の鼓動が鳴り響いた。」

そういう英語表現もありそうだけど、日本人にわかりやすいということで
そっちに変えるのもありじゃないかな。
英語の心臓にまつわる慣用表現は多いんだね。
「早鐘」とか「ドキドキ」とかありがちなものにしたらつまらないかもしれないけど
それにしてもゴムひもビュンビュンはないわな。
672無名草子さんsage2009/02/26(木) 20:11:30
しかし、ゴムを勝手に鐘やドラムに変えないで欲しいとも思うんだが
673無名草子さんsage2009/02/26(木) 20:24:38
日本語として自然になるようにおきかえているのに、
勝手に変えないでって変な要求だ
674無名草子さんsage2009/02/26(木) 20:45:40
>>667
うん。それがないので、まとめサイトを見ながら
自分用に書き換え版をコツコツ作ってる。
でも指摘されてない部分もほとんどダメな感じがする。
直された部分だけスムーズに読めて、残った部分で引っかかる。
675無名草子さんsage2009/02/26(木) 20:49:20
何の為の注釈だ

早鐘として注釈で「原文では〜」とするか
ゴムのままで注釈付けて「英語では心臓の鼓動に関する表現が〜」とすればいいんじゃね
676664sage2009/02/26(木) 22:16:26
>巨大なドラムのように〜
ゴムひもよりドラマチックですよね。
物語がいよいよ動き出すって場面だし。

>>674
自分もまとめサイト見ながらコツコツ作ってます。思ったより時間かかって、なかなか進まないけど。
指摘されてない部分でも結構「あれ??」って思う部分がある。
わざわざここに書き込むほどではないけど引っ掛かる、って部分がたくさんある。
677無名草子さんsage2009/02/26(木) 22:26:05
>>672
原文を見れば置き換えるなと思うかもしれないけど
身体を使った慣用表現とか日本語にそのまま訳すとおかしかったり
わかりにくいことがあるので、日本語らしく置き換えるのはよくあること。

たとえば日本語で「心臓が早鐘のように打つ」というのを英語に訳すとき
直訳したら、鼓動を鐘の音にたとえる習慣がない英米人にはわかりにくい。
それと同じこと。ゴム入れるのも>>668みたいならなんとか読めそうだけど。
678無名草子さんsage2009/02/26(木) 22:31:18
>>676
未指摘のピンぼけ文であえて原文聞いて分析するほどのことはなさそうだけど、
それにしてもイライラするみたいのはいくらでもあるよね。
679無名草子さんsage2009/02/26(木) 23:07:26
>>677
そうかなあ。
外国の作品なんだから、日本にはない表現も感じたいんだが。
「日本人に分かりやすく早鐘にしといたよ!」とかするのが
和風化(こりポタ化)のはじまりのような気がする。

輪ゴムをはじくってのは心臓の筋肉がびくんびくんなってる比喩だと思うし、
日本人には分からんって言うほどではない。そういうのは輪ゴムのままでいいと思うな。
「心臓はまるで弾かれた大きな輪ゴムのように動悸した」とか。
680無名草子さんsage2009/02/26(木) 23:14:58
>>679
>「日本人に分かりやすく早鐘にしといたよ!」とかするのが
和風化(こりポタ化)のはじまりのような気がする。

日本人に分かりやすくしたかったら、厨じゃなくキッチンで良いし、曲げじゃなくシニヨンで良いし、
手裏剣じゃなくナイフで良いし、腺病質じゃなく体が弱い又は虚弱体質で良いし、犬はブーンと(ry
681無名草子さんsage2009/02/26(木) 23:23:51
心臓がひゅんひゅんいく
682無名草子さんsage2009/02/26(木) 23:25:10
私は子どもの頃かなり本(海外児童文学)を読む方だったんだけど、
風習や料理などは日本と違う部分が面白かった。
こういう部分は注釈を入れてでもこっちに伝えてほしい部分。
でも、慣用句なんかについて「ほかの国ではこう言うんだ」なんて思った覚えはない。
日本語として読んだ時、普通にこなれたものにうまく変えてあったんだと思う。
正直、それで損したとは思わないな。
683無名草子さんsage2009/02/26(木) 23:37:29
>>682
まず「輪ゴム〜」が慣用句なのかは疑わしい。
そして、「輪ゴム〜」の表現は、比喩になってる理屈が理解できる。
「心臓が早鐘のように鳴る」もきっと外人は理解できると思う。
そういう理解可能なのは変更しないでほしい。

理解不可能なのは、直して注釈つきにしてほしいと思うが。
日本でいうと「胸を貸す」とか「食指が動く」とかのね。


>>680
こりんは特異な例だけどさ。シニヨンは日本人には理解不能ザンス!って思ってるんだろなー
684無名草子さんsage2009/02/27(金) 00:00:53
シニョンが分からないならお団子ヘアとか
まとめ髪とか色々あると思うんだよね
髷って床山さんが結ってるのしか思い出せないよ
685無名草子さんsage2009/02/27(金) 00:13:30
日本人に一般的に馴染みのない表現をどう処理するかが翻訳者の腕の見せ所なんじゃないかな
今回の例だと「輪ゴム」を使って巧い言い回しを編み出すとかね
それでいてあまりに奇をてらいすぎてもいけないし、
かといって陳腐になりすぎてもいけない
日本語として破綻しているなんてもっての外だろうし、
単なる直訳では翻訳とは言えない。
それで、そんな技量が無いのならおとなしく、いわゆる普通の「慣用句」に置き換えるべきなんじゃないかな
少なくともコリンには技量もさることながら
センス(言語感覚)と言うものが圧倒的に欠けているのだから
独創的な訳などに拘らず、あっさりと訳してほしかった
独り善がりのぶっ壊れた下品な日本語の本を読まされる方は
たまったもんじゃないよね
原作および原作者に対する冒涜だよ
686無名草子さんsage2009/02/27(金) 03:53:16
>>683
輪ゴムは慣用表現じゃないけど heart twang はよく言う。
琴線のようにハートをビュンビュン鳴らす。
そういう表現に慣れていればバリエーションとして輪ゴムがすっと入ってくる感じ。
まあいろいろ訳し方はあると思うけど、日頃みんなが読んでる翻訳書は
かなりそういうのが書き換えられてはいるだろうな。

どう処理するにせよ、要はセンスと文章力の問題だと思うけどね。
687無名草子さんsage2009/02/27(金) 08:29:21
そもそも髷というのは、日本髪で頭頂部のパーツを表す言葉だもんね。
髪型全体を表す言葉じゃない。
688無名草子さんsage2009/02/27(金) 11:22:04
ダガーナイフを手裏剣って翻訳するセンスなら、なんでもかんでも和風にしたいなら
なぜパースニップはニンジンとかにしないんだ!?
こりんの感覚は本当に理解不能

あと散々言われてる事だけど、解説つけて欲しかった
せめてイギリス人はクリスマスにケーキじゃなくプディングを食べるとか
日本人の習慣とずれてる所は解説で補うのがプロの仕事
ハリポタは食べ物が色々でてくるけど、どれが実在する食べ物でどれが架空か全然分からん
689無名草子さんsage2009/02/27(金) 12:33:51
>>687
まげ 【▼髷】
髪を頭頂で束ねて、折り返したり、曲げたりした部分。また、そのような部分をもつ髪形全体。

髪型のことも指すよ
690無名草子さんsage2009/02/27(金) 13:19:30
「髷」って読んで字の如く、束ねた髪を折ったり曲げたりしたののことなんだね。
私はまとめ髪よくするけど、てっぺんでまるめるとお団子と言われ
束ねたのを折ってヘアクリップとかで止めると「マゲを結ってる」と言われる。
語感のせいか子供でも、けっこう違いがわかってる。マクゴ先生のはお団子だね。
691無名草子さんsage2009/02/27(金) 14:03:07
>>690
今は手元にないので確かではないんだけど、赤毛のアンの村岡花子訳で
「マリラがまげを結っている」のような表現があったと思う
それで髷を覚えたから、マクゴ先生の髷にはあまり違和感がないな
古い表現だから変えたほうがいいとは思うけど
692無名草子さんsage2009/02/27(金) 15:24:14
>>689
そうかなぁ。
シニヨンは髷があるとは厳密にはいえないから、髷と訳すのはちと違うと思うんだけど。
シニヨンだと束髪と訳さない?
693無名草子さんsage2009/02/27(金) 16:16:22
>>691
村岡訳のマリラはの髪は髷としてあるところもあったかもしれないけど
最初に登場するとき「黒い髪をいつも後ろで、かたくひっつめにして」とあり
それが tight bun の訳になってる。
60年近く昔の訳では髷もしかたがないけど、それにしてもbunとみれば
「髷」と訳すゆうこりんよりは考えてるよ。
694無名草子さんsage2009/02/27(金) 16:31:29
>>693
村岡と松岡
名字は一字違いの差でも翻訳に関してはデカイ差だよな
695無名草子さんsage2009/02/27(金) 16:31:46
>>692
689じゃないが、「髷」という訳がいいかどうかの話じゃなく
髷を結った髪型も「髷」と言っていいかという話だろう。

それはさておきシニョン(chignon)はフランス語。原語はbun.
日本語にするなら村岡花子のひっつめ(髪)というのもよさそうだ。
696無名草子さんsage2009/02/27(金) 16:41:55
>せめてイギリス人はクリスマスにケーキじゃなくプディングを食べるとか
イギリス人だってクリスマスケーキ食べるけど?
日本のクリスマスケーキと違ってフルーツケーキにアイシングつけたやつだけど。
697無名草子さんsage2009/02/27(金) 17:15:57
ひっつめはお固いマクゴナガル先生にぴったりだ。
698無名草子さんsage2009/02/27(金) 17:37:03
のひっつめ(髪)はいいね
マクゴ先生の雰囲気ににもよくあうと思う
髷だってそりゃ判らなくもないけど… orz
699無名草子さんsage2009/02/27(金) 18:43:33
>>688,696

っていうか、日本のみたいにスポンジケーキに生クリームでデコレーションした
クリスマスケーキって日本特有のものみたいだね
700無名草子さんsage2009/02/27(金) 20:35:15
別に昔はそれしかなかっただけでブッシュオブショコラ的な物だってあるし
701無名草子さんsage2009/02/27(金) 20:36:55
日本特有ってのは日本にはそれしかないって意味じゃないよ
702無名草子さんsage2009/02/27(金) 20:37:39
まあ、そうなんだけどクリスマスプディングの内容を知って、
子供たちにショックを受けて欲しいという気持ちが押さえきれないw
703無名草子さんsage2009/02/27(金) 20:39:03
>>701
そういう意味じゃないでしょう。

欧米の伝統的クリスマスケーキはショートケーキではない、ということ。
704無名草子さんsage2009/02/27(金) 20:45:59
ショートケーキなんてどっから出たんだよw
英米じゃじゃフルーツケーキやプディング
日本じゃクリームでデコレーションしたスポンジケーキ
どっちも原則切り分けて食べるもんだ。
705無名草子さんsage2009/02/27(金) 20:47:56
なんか話がかみあってないw
706無名草子さんsage2009/02/27(金) 21:02:43
ブッシュオブショコラってなに?
ブッシュ・ド・ノエルのこと?
707無名草子さんsage2009/02/27(金) 21:17:53
クリスマスプディング(イギリス)
ttp://www.roadcyclinguk.com/news/images/christmas_pudding.jpg
クリスマスのダークフルーツケーキ(イギリス)
ttp://www.mimifroufrou.com/scentedsalamander/i/Christmas_Fruitcake_Camaldoli.jpg

世界中で人気のブッシュ・ド・ノエル(フランス)
ttp://frenchpatisserie.com.au/images/cointreau%20buche.jpg
708無名草子さんsage2009/02/27(金) 21:57:25
ブッシュオブショコラはアメリカ英語
「これだとクリスマス以外でも食えるんだぜトム!」
「やったねサム!はやくジェニーに知らせなきゃ!」
709無名草子さんsage2009/02/27(金) 22:06:04
要するに、話の主題は
「日本でクリスマスケーキって言うと
 クリームでデコレーションしたスポンジケーキだけど
 イギリスは違うんだ!」って事実が、
こりポタでは全く解説されてなくて困るってことだよな。
710無名草子さんsage2009/02/27(金) 22:18:49
イギリスには山パンが無いからな・・・あ、誰か来た
711無名草子さんsage2009/02/27(金) 22:26:35
>>709
うん、プディング=プリンって思ってて「ケーキ食べないの?しょぼっ」って思った
てっきり全寮制だからケーキみたいな贅沢な物は出されないのかと・・・
で、偶然イギリスではそれが普通って知って、それなら解説つけろよ!と
712無名草子さんsage2009/02/27(金) 23:15:07
>>709
困るって程のことはないけど、翻訳ものを通して
外国の文化や習慣、食べ物なんかの知識を得るのは楽しい。
いろんなことに興味を持ったり学んだりするきっかけにもなるし。
ハリポタはそういうネタの宝庫だったのに、訳者がほとんどスルーしたから
話題が広がらなくて残念って感じだな。
713無名草子さんsage2009/02/28(土) 08:39:32
>>711
いやもう!
クリスマスプディングは是非是非レシピをググって欲しい。
普通に想像するケーキ類とは別ものだから。
714無名草子さんsage2009/02/28(土) 12:23:44
日本とは違う文化や習慣の解説がないせいで
イギリスの文化や習慣を誤解させてるんなら、
やっぱりこりポタは「困る」本だと思うな。
715無名草子さんsage2009/02/28(土) 13:57:08
異国の本って物語以外にも、その国の文化を感じさせてくれるものでもあるよね。
で、翻訳者ってのはその橋渡しになる人だよね。

コリンのやったことは橋渡しでもなんでもない。
「日本ではまだ知られていない外国のベストセラー」を見つけ出し
それを自分流に書き換えてしまっただけ。
単なる手柄の横取りレベル。
しかも英語→日本語への変換は最低。
英語はどうだか知らんが、日本語のレベルもかなりアレ。

『解説?いらないわそんなもの。私がわかりやすく書き直してあげたザンスから』
とでも思ってるのかもね。
716無名草子さんsage2009/02/28(土) 20:17:09
アテクシ、スイスにいるんざますよ。エゲレスの事情なんか、存じませんことよ。ェヘン、ェヘン!
717無名草子さんsage2009/02/28(土) 21:16:17
正味な話、うんこりんってイギリスのことどの程度詳しいんだろう?
それと、こんな英語力と日本語力で通訳やってたってほんとのこと??
まさか脳内ってわけじゃないよなw
718無名草子さんsage2009/02/28(土) 21:51:10
中傷するつもりはないけど、はっきり言って「全然知らない」と思います。
昔の英語スレの時代から、イギリスに住んだことがある人や、
今住んでいる方たちから、それは繰り返し指摘されていました。
その国にものすごく詳しい人しか翻訳をしてはならない、などとは言いませんが、
せめてプロなら調べること、正しいイメージを伝えることはしてほしいです。
719無名草子さんsage2009/02/28(土) 21:55:42
>>715
読者の親からイギリスの食べ物について注釈がほしいという要望があったらしい。
フクロウ通信で、その要望をスルーする言い訳として、
「物語の世界にどっぷり浸かってほしい」
「説明しても見たことも食べたこともない食べ物はピンとこない」と書いてた。
(どっから突っ込んだらいいやら・・)

本音は、ちょっと解説すると次から次へと解説しなければいけなくなり面倒、とか
よくわからないので調べるのがたいへん、間違って恥をかきたくない(もう遅いよ)
ってとこかも。
720無名草子さんsage2009/02/28(土) 21:59:44
>>717
通訳や翻訳の世界は知らないけど、普通の企業でも
大して仕事の能力がなくても押しの強いというか、
さも有能だと見せかける自己演出が得意な人が
もっと有能な人を差し置いて重用されるのはよくある事

そうやって通訳の仕事を取ってたんじゃないか?
721無名草子さんsage2009/02/28(土) 22:07:11
つまり松岡はトンだアタシアタシ詐欺って事だな
まあ翻訳した本のダメっぷりからも仕事に対しての姿勢も分かるからな
722無名草子さんsage2009/02/28(土) 22:39:33
文学少女だったの、勉強家でハー子タイプだったのと
一体どの口が言うか?と思うよな

文学少女であったのが本当だと言うなら、
注釈付の本を読んで未知の世界や異国情緒や異国文化に
思いを馳せた経験は無いのかと
まさか、注釈を『邪魔だ』としかおもえなかったのかね
723無名草子さんsage2009/02/28(土) 22:44:38
>>719
そんなもん。
出版社なんだから、現地につてはいくらでもあるだろうに。
724無名草子さんsage2009/02/28(土) 22:50:01
英語が堪能で翻訳までしちゃってスゴーイって
本読んだら手水場だもんなぁ
725無名草子さんsage2009/02/28(土) 23:24:12
>>723
出版社といってもダンナ亡き後、こりんと電話番くらいしかいなかったとこ。
とはいえ、英国に知り合いくらいいるだろうし、英国に詳しい人を雇ってもよかった。
が、そうしなかった。
翻訳や文芸について無知な自分が好き勝手やるためには、
優秀な人や英国文化に詳しい人のチェックはむしろ邪魔だったんだろ。
726無名草子さんsage2009/02/28(土) 23:30:48
そういえば、一巻のふくろう通信に食べ物のことがちょっと書いてあるけど
『翻訳者はつらいよ』っていうコーナーで「めったに食べないものは知りません」「日本にないものは訳せません」
ってすごい偉そう。

自分の大変さアピールするなら、「ガイ・ホークスの焚き火祭り」とか
ハリーやダドリーが11歳になったばかりなのに、新学期から中学生なのは日本と
教育制度が違うからとか、そういうこと説明してくれた方がよっぽど読んでて楽しいのに。
まあ、気になるのなら自分で調べろ、と言われればそのとおりなんだけど。

寮対抗で得点を競うのもホグワーツ独自の制度かと思っていたら、ベルトン本によると
イギリスではどこでもやっているらしいし、そういうところも、イギリス人がハリポタを
身近に感じる一因なのかな?と思った。
自分はイギリス文化あまり知らないんで、↑にあったプディングみたいに
「ホグワーツだから、魔法界だから」と思っていることが実はイギリス文化でしたってことが
他にもあるのかも。
727無名草子さんsage2009/02/28(土) 23:38:42
食べ物や風習は面白いよ。
クリスマスプディングとかミンスミートパイとか。
猫肉屋、はとのおばさん...。
子供の頃本で読んで色々と想像を巡らせていたものと、大人になってから巡り会った時の
喜びと驚きと(たまに)失望。
同じ経験で知り合いと盛り上がったりね。

こりんはそういう経験をしてないから逡巡も無く切り捨ててしまうんだろうな。
728無名草子さんsage2009/03/01(日) 01:23:06
>>726
>めったに食べないものは知りません
例)sherbet lemon  >なんとキャンディです。

知らなかったのは「めったに食べない」からじゃなくて
英国で炭酸ソーダ入りの飴をsherbetと呼ぶという知識がなかっただけじゃん。

>日本語にないものは訳せません。
例)puddings  >プリンかと思えばデザートのことでした

デザートって訳せてるしw
英国でデザートをpuddingと呼ぶという知識がなかっただけじゃん。

等々・・・ツッコミまくった覚えがある。
729無名草子さんsage2009/03/01(日) 02:34:38
イギリス人の知人はいなかったんじゃ?

この人カナダの学校いったし
NZ人のお友達や
アメリカ人のお友達はいるし
スイスには住んでいる(笑)けれど
イギリス関係のエピソードって
まったく聞いたことがないし
730無名草子さんsage2009/03/01(日) 07:41:40
ダン・シュレシンジャーがイギリス人。

注釈ないのは、ノウハウも余力もなかったからでは?
力を入れたというふくろう通信も>>728みたいな状態。
言葉の説明とかどんだけ苦手だったかよくわかる。
はぁ?って言われて説明めいたことはやめたのかも。
731無名草子さんsage2009/03/01(日) 12:58:07
シュレシンジャーはアメリカ人だよ(名前はドイツっぽいけど)
当時ロンドンに住んでいて、こりんにハリポタを紹介した
732無名草子さんsage2009/03/01(日) 13:23:48
アメリカ人なんだ。ずっとロンドンに住んでるんじゃなかったっけ?
でもアメリカ人ならイギリスのこと聞けないのも納得。
733無名草子さんsage2009/03/01(日) 17:05:12
イギリス在中のアメリカ人だね
ttp://www.i-sozo.co.jp/dan/03profile/index.html
オックスフォードに留学したり、現在もイギリスに住んでるっぽい
734無名草子さんsage2009/03/01(日) 19:15:13
ダン・シュレシンジャーが余計な事をしたから
こりポタ何て読む羽目になったのか?
シュレシンジャーって確か日本語分かるんだよな?
こりポタの崩壊っぷりをどう思うのか小一時間問い詰めたい
マジで腹立つ
735無名草子さんsage2009/03/01(日) 19:42:50
それを言ったら、旦那さえ生きてれば
出版業に手出しなんかしなかったろうに。

旦那さん、お願いですから(ry
736無名草子さんsage2009/03/01(日) 20:16:56
亡くなった人に責任追及してもなぁ(´・ω・`)
まあバカに余計な知識を付けたシュレシンジャーは許せないわ
737無名草子さんsage2009/03/01(日) 21:04:52
シュレシンジャーだって、まさかここまでこりんがひどいとは思わなかったんじゃね?
こりんの肩書き見ると、一応、どこかで講師みたいなこともしてたみたいだし、
それまで趣味で絵を描いてたアマチュア画家だった自分にがっぽり儲けさせてくれたんだから
あとでしまったと思っても、やたら批判も出来ないだろう
738無名草子さん2009/03/01(日) 21:17:59
ギャラが上がるわけでもないしね
なんてったって悪知恵の働くヒッポグリフなんだもン
739無名草子さん2009/03/02(月) 20:41:19
シュレさんのHPにメッセージ用のページがあるよ

ttp://www.i-sozo.co.jp/dan/06contact/index.html
740無名草子さんsage2009/03/02(月) 23:50:32
シュレシン日本語できるみたいだけどPCに日本語フォント入ってるかな?
まあ、彼に文句言ってもしかたないけどね・・・
741無名草子さんsage2009/03/03(火) 19:19:56
オフィシャルファンクラブのHPは日本語だけど?
オフィシャルってことは自分でやってるんだろ?w
742740sage2009/03/03(火) 19:32:44
>>741
739のリンク先を見なかった。
まさか日本人向けオフィシャルファンクラブなど作ってるとは。
いい気なもんだな。
743無名草子さん2009/03/03(火) 21:31:34
コリン様のお陰で今じゃいっぱしの芸術家だからな
744無名草子さん2009/03/03(火) 23:41:13
超スレ遅なんだけど、クラムは7巻ではオリヴァンダーって言ってる。
あと、グレゴロヴィッチ。Ollivander Gregorovitchなんだけど、
V は F になるんじゃなかったっけ?
745無名草子さんsage2009/03/03(火) 23:54:01
>>744
意味わからん
746無名草子さんsage2009/03/04(水) 01:06:37
>>744
原書でもそのふたつの人名の綴りは変えてないんだけど、(UK版p.125)
実はドイツ語でも外来語などはv発音する。
だいたいViktorからして発音はヴィクトール。×フィクトールじゃない。
訛りの強い人も人名とかは、vがfになりにくいのではないかと思う。

で、こりん訳の方だけど、上巻p.216あたりを見ると、なぜかイギリス人は
オリバンダー、グレゴロビッチ、と言っているのに、
クルムは、オリヴァンダー、グレゴロヴィッチ、と言ってる。
これでは正しくは×Ollibander なのに、クルムがbをvで発音してるようだ。
かなり不可解な処理だね。
747無名草子さんsage2009/03/04(水) 01:56:36
もうひとつ気になるのはGrindelwald. クルムはGrindelvaldと言ってる。
Durmstrang関係の人名なので、クルムが訛って言うわけじゃないのに
彼のセリフの中でwをvにを変えてあるというややしい処理。

邦訳ではハリーは「グリンデルバルド」、クルムは「グリンデルヴァルド」
これも(原書の処理がややこしいとはいえ)、かなり不思議なことになってる。
748無名草子さんsage2009/03/04(水) 10:28:53
もう原文関係なく、ヴィクトールはバ行をヴァ行で発音すると
こりんは決めてるんじゃないかな。どこの訛りとも関係ないけど。
749無名草子さんsage2009/03/04(水) 14:04:08
>バ行をヴァ行で発音する

ブルガリアで使われるキリル文字の
VがBのような形をしてるための勘違いか?

でもOllivanderを「オリバンダー」というのは
VをBで発音する日本語訛り。
「オリヴァンダー」という表記もでてくるなら
ハリーたちが日本語訛りということになる。
750無名草子さんsage2009/03/04(水) 16:43:41
みんな、こりん語なまりなんですよ。
751無名草子さん2009/03/04(水) 17:40:28
744です。みんなありがとう!こりん語なまり、笑った。

>だいたいViktorからして発音はヴィクトール。×フィクトールじゃない。

すまん、確かにそうでしたorz

>で、こりん訳の方だけど、上巻p.216あたりを見ると、なぜかイギリス人は
>オリバンダー、グレゴロビッチ、と言っているのに、
>クルムは、オリヴァンダー、グレゴロヴィッチ、と言ってる。
>これでは正しくは×Ollibander なのに、クルムがbをvで発音してるようだ。

まさに、そこで混乱した…。そのあとのグリンデルヴァルドもそう。

前からスレ出てるけど、vをカタカナに直す時にこりんが、ヴォルデモート以外も
ヴァ行で書けばよかったのかも。そうすれば、オリバンダーという日本語なまりはなくなる。

Ollivander イギリス人もクラムもオリヴァンダー。
Gregorovitch イギリス人もクラムもグレゴロヴィッチ。そもそも英語読みって”ッチ”にならなかったような…。
Grindelwald イギリス人はグリンデルワルド。クラムはグリンデルヴァルド。
そうすれば、wがvの発音になるの法則は生きる。

で、クラムが原書に関係なくヴで処理されるのは…。こりん語。

なんか輪をかけてバカなこと書いてたら、ごめん。
それから、こりんはクラムだけど、ここではクルムなのかな?伊達公子が
クルムだから、ずっと気になってたんだ。
752無名草子さんsage2009/03/04(水) 17:53:23
クラムは英語風表記なので、原書読む人はドイツ風とか
それぞれの表記してるだけだと思うけど・・・。
そういや伊達公子のダンナ(ドイツ人)はミハエル・クルムで通ってるね。
753無名草子さんsage2009/03/04(水) 21:28:24
日本語の訳だから、雰囲気でvaを「バ」にしてもいいと思うけど
英国人が「バ」で、外国人が「ヴァ」と言うことにするなんてアホだ。
754無名草子さんsage2009/03/05(木) 00:13:15
わりとどうでもいい所で揉めてぐだぐだ言うのが最近の流れ
755無名草子さんsage2009/03/05(木) 00:20:06
別に揉めてないし
756無名草子さんsage2009/03/05(木) 00:21:42
揉めるより揉みたい
757無名草子さんsage2009/03/05(木) 00:30:39
どうでもいいことでもないよ。
低学年向けの本などではvを「バ」と書く場合もあるけど、
一般には「ヴ」で表記した方が雰囲気が伝わって良いと思う。
それでもバで通すならまだいいが、こりん訳は混ぜこぜなんだよ。
ついでに言えば人名語尾のusも、アスだったりウスだったりしてる。
要するに訳語を練ってないということ。
758無名草子さんsage2009/03/05(木) 06:34:26
まあ「ガキの読み物ざんすから、適当でいいですのよ。むせきにーんwww」という訳者の姿勢が見えるから批判しているんだよな。
それにしても訳語の不統一や固有名詞の非常識な翻訳が目立つな。初めて読んだファンタジーがハリポタだったんだろうな。
759無名草子さんsage2009/03/05(木) 17:00:40
訳語の不統一や固有名詞の非常識な翻訳はこりん式仕事のいいかげんさの表れ。
多分、通訳仕事もそんな感じだったんだろ。
760無名草子さんsage2009/03/05(木) 23:57:43
7上巻5章101ページ
〜『エクスペリアームズ、武器よ去れ』は役に立つ呪文だよ、ハリー。しかし死喰い人は、
それが君を見分ける独特の動きだと考えているようだ。だからそうならないようにしてくれ!」

ハリーがスタンに失神呪文をかけられず、武装解除して本物とばれた件で
ルーピンが説教してるんだけど、何が言いたいかよくわからない。
ハリーの武装解除の動きは独特だから、それをやると正体ばれるってことかな。
「そうならないように」ってどうならないようにしてほしいんだろうか?
武装解除で見分けがつくって思われるようにならないでほしいってことなら
それはもう手遅れだし・・・??さっぱりわからない。
761無名草子さんsage2009/03/06(金) 00:07:14
↑のひとつ前のページ(100ページ)で、4年生のとき武装解除がヴォルデモートから
救ってくれたとハリーがいいわけしたら、ルーピンが言い返してるんだけど。。

「しかもその場面を大勢の死喰い人が目撃している! こんなことをいうのは悪いが、
死に直面した、そんな切迫した場面であのような動きにでるのは、まったく普通じゃない。
その現場を目撃したか話に聞いていた死喰い人たちの前で、今夜また同じ行動を繰り返すとは、
まさに自殺行為だ!」

ルーピンは俺様復活の場面にいたわけではないのに、なぜ「あのような動き」と
見ていたようにいうんだろうか? 
あと4巻のハリーは、武装解除しか決闘の呪文をしらなかったのでそれを使った。
7巻でスタンを殺さないために武装解除を選んだのは、ぜんぜん違う行動だと思う。
全体にすごくおかしい。原文はどう書いてあるのだろうか。
762無名草子さんsage2009/03/06(金) 01:14:55
‘Expelliarmus is a useful spell, Harry, but the Death Eaters seem to think
it is your signaure move, and I urge you to let it become so!’ (UKp64)

‘and a great number of Death Eaters witnessed that happenings!
Forgive me, but it was a very unuseal move then, under imminent threat of death.
Repeating it tonight in front of Death Eaters who either witnessed or heard
about the first occasion was able to suicidal!’ (UKp64)

こりんがいつものように、moveを「動き」と辞書の一番最初に出てくる言葉で訳してる。
このmoveは「行動」とか訳せばしっくり来ないかな?
ハリーの呪文をかける動きが変なわけじゃなくて
自分に死の危険が迫っても、相手を攻撃するわけじゃなくエクスペリアームズを使う行動が、
デスイーターから見れば何よりのハリーを特定する証拠になるとルーピンは言ってるんだと思う。
763無名草子さんsage2009/03/06(金) 07:43:08
>>762
最初の引用の後半のとこ、tとnot 抜けてる。
it is your signature move, and I urge you not to let it become so!’だね。

んでこのmoveは「手段」と訳すべきだと思う。辞書にもちゃんと載ってる訳語。
signature moveは特徴的手段かな。意訳すれば目印、トレードマークって感じ?
761のいうとおり、4巻と7巻じゃ手段(呪文)は同じでも「行動」としては違うし。
「動き」ときたらまったく意味違うから、誤訳と言ってもいいんじゃないかな。

殺すか殺されるかの場面で、エクスペリアームズなんて珍しいことするから
それがハリーの目印になってる。だからこの「手段」はもうやめれということだね。
ハリーが武装解除唱えるときの動きが独特なんじゃないよ。>>761
「あのような行動」も変だけど、指示代名詞(こそあど言葉)がおかしいのもこりんの特徴。
764無名草子さんsage2009/03/06(金) 07:49:47
試訳案

「そしてたくさんのデス・イーターたちがそれを目撃した。こう言ってはすまないが
殺されるかもしれないという差し迫った状況で、武装解除を使うなんてすごく変わってるよ。
その場面を見たり、話に聞いたりしてるデス・イーターたちの前で、今夜また同じ手段を
とるなんて、自殺行為も同然だ!」

「エクスペリアームズは役に立つ呪文だよ、ハリー。でもデス・イーター達は、それが君の
目印みたいなものだと思っているようだ。このまま目印にしておくのは絶対やめてくれ!」
765無名草子さんsage2009/03/06(金) 11:31:34
>>760じゃないけど、自分もハリーの動きが変なんだと勘違いしてた・・・
確か2巻の決闘クラブで教わった呪文だから、てっきりロックハートのくねくねした杖の振り方を
真似ようとした結果、ハリーが独特の変なフォームで魔法かけてるのかと・・・

こりん訳テラ怖ロシス((((;゚д゚))))
766764sage2009/03/06(金) 13:31:16
自己レス。意訳のつもりだったけどここが違うや。
>このまま目印にしておくのは絶対やめてくれ!」

正確には「(本当に)目印にするのは絶対やめてくれ」って感じ。
もう目印と思われてるからこそ、自ら確定すんなってとこか。
767無名草子さんsage2009/03/06(金) 14:32:28
6巻(プリンス)でたまたま気づいただけかもしれないんだけど、
数の数え方が、日本とイギリスでは違うのかなと
不思議に思う訳があるので、ちょっと教えてください。

第5章でO.W.L.の成績表が届くのをみんなで待っている時に
ロンがハーマイオニーに「君のほうは『O・優』を10科目も取ったりして」
って言うんだけど、原書では「11科目」って言ってるんだよね。
そして成績表が届いてからロンがハーマイオニーの成績表を見ながら
「それ見ろ−『優・O』が9個」って言うんだけど、原書では「10科目・優」。

第26章でハリーが洞窟で亡者と戦っている時、ペトリフィカストタルスで
「七、八体の亡者がくずおれた。」と書いてあるけど、原書では「6、7体」。

どうして数が違うの?大きな違いは無いけど、何が目的で違う数に訳してあるのかな?
どなたかご存知の方がいらしたら教えてください。
768無名草子さんsage2009/03/06(金) 15:47:49
原書のハリーは自分が殺されそうになってるのに
スタンには武装解除しかできなかったやさしい男ってことが
強調されてるが、邦訳では呪文をかけるときの動きが変で
正体ばれるからやめろと言われてる恥ずかしい男なんだなw
769無名草子さんsage2009/03/06(金) 17:02:33
>>767
邦訳と原書両方持ってるならページ数書いてくれないかな。
あなたの見間違いかもしれないから、確認しないと答えられないので探すのに苦労した。

OWLの件、UKp101では、‘Yep - ten “Outstandings” and one “Exceeds Expectations”〜
とロンが言ってるけど、US版のペーパーバックではtenがnineになってる。
こりんはUKを訳してるはずだけど、この感じだと作者が初版出版後に数を変えて、
それがUSの方には反映されてない可能性もある。
Inferiはどっちも six or seven of them だから、こりんがいい加減なんでしょ。(UKp538)
770760sage2009/03/06(金) 18:08:54
>762-766
ありがとう! よくわかった。

てっきり、ハリーのエクスペリアームスの動きが独特だから
死喰い人の間でウワサになってるのかと思ってたwww
771無名草子さんsage2009/03/06(金) 18:48:57
ヘ(゚∀゚ヘ)エクスペリ(ノ゚∀゚)ノアームス♪         |ω・` )ぁゃιぃ…




772無名草子さんsage2009/03/06(金) 19:14:16
>>764
質問者じゃないけどすごくわかりやすかった。ありがとう
773無名草子さんsage2009/03/06(金) 19:24:44
>771
いやだスレのヴォルがwww
774無名草子さんsage2009/03/06(金) 22:23:40
>「君のほうは『O・優』を10科目も取ったりして」

細かいことだけど、「10科目も取る」っていうのは履修のとき使う言葉だよね。
この場合は「10科目で優をとる」、あるいは「優を10個もとる」でいいと思うが・・・
訳者の日本語感覚がおかしいから当然かもしれないけど、変な箇所だらけだな。
775無名草子さんsage2009/03/07(土) 13:17:55

どっかに、ふくろうテストの評価の説明が出てきたけどすごくわかりにくかった。
「O」は「おおいによろしい」でアウトなんとかいうルビも付いた上に
別名「優」とかね。そんなのをいくつも並べられて誰が覚えるかと。
776無名草子さんsage2009/03/07(土) 16:59:23
あの部分はイギリス人ならピンと来るだろうけど、
大半の外国では、成績の評価の言い方ってまた違うよね。
日本の優・良・可・不可とか、ドイツでは5段階で1が最高とか。
だから変にいじらないで、単に「上から順にこういう評価がある」
ってわかれば、それでいいと思う。
「おおいによろしい」なんて余計なお遊びはしなくてよろしい。
777無名草子さんsage2009/03/07(土) 17:06:04
Oがoutstandingなんだろうなという事は容易に想像できる
778無名草子さんsage2009/03/07(土) 17:17:12
>Oがoutstanding

それ中学生以下にはわからないよ。
カタカナで「アウトスタンディング」とルビふられても
頭文字がOとすぐわからない大人もいるよ。
779無名草子さんsage2009/03/07(土) 17:39:56
大人ですが・・・(´・ω・`)
はっきり言って英語と関わってない人には
そんなに馴染みのある言葉とは思えないです。
780無名草子さんsage2009/03/07(土) 19:57:36
5上巻15章488〜489頁
「『P』って、たしか……」
「『良くない』(‘プア’とルビ)、うん」
「それでも『D』よりはいいよな? 『どん底』(‘ドレッドフル’)よりは?」
「じゃ、最高点は『O』で『大いによろしい』(‘アウトスタンディング’)ね」
「『E』は『期待以上』(‘イクシード・エクスペクテーション’)。〜」
「じゃ、『E』の次が『A』で、『まあまあ』(‘アクセプタブル’)。それが最低合格点の『可』なのね?」
「その下に『良くない』の『P』が来て――」「そして『最低』の『D』が来る」
「どっこい、『T』を忘れるな」 (地文などは省略)

これで別の章には「0(‘おおいによろしい’)・優」ってまた別の書き方が出てくる。
『E』は別名『良』だっけ?
わけわからないけど、訳者がこの仕事向いてないのだけわかる。
781無名草子さんsage2009/03/07(土) 20:10:23
OutstandingよりExceed expectationやAcceptableのほうが分かりません><
782無名草子さんsage2009/03/07(土) 21:55:41
日本語版はOWLもすごくややこしいことになってるんだな。
原書は↓だけだからわかりやすいよ。

O Outstanding
E Exceeds Expectation
A Acceptable
-----------------------合格ライン
P Poor
D Dreadful
T Troll
783無名草子さんsage2009/03/07(土) 23:24:51
はっきりいってこりポタのふくろうテストの評価のところは
疲れそうなので読み飛ばした。
784無名草子さんsage2009/03/08(日) 01:35:28
読みづらくて疲れるからって読み飛ばしていると、
読めるところが全く残らない件について。
@日本語版ハリポタ
785無名草子さんsage2009/03/08(日) 12:51:15
OWLテストは「E」とか採用して、イクシードなんとかと意味と両方説明して
さらに「良」と補足するくらいなら、こんなふうにしたらよかったと思う。

S・・・・優秀
A・・・・期待以上
B・・・・普通
--------------------
C・・・・不可
D・・・・論外
T・・・・トロール並み

ちょっとつまらないかもしれないけど、すっきりする。
>>780の双子がおどけつつ説明するところは、
「Cって?」「失敗のCさ」「どん底のDよりマシだろ」とかって訳せるし。
原書でどうなってるかは、あとがきとかで説明してもいいし。
786無名草子さんsage2009/03/08(日) 18:13:07
あるいは情報をこれだけに絞るとか?

O・・・・優秀(Outstanding)
E・・・・期待以上(Exceeds Expectation)
A・・・・普通(Acceptable)
P以下略

イクシード・エクスペクテーションなんてカタカナで書いてあっても
ほとんど無意味だから、調べられるよう英語で綴りを示しておく。
わかりやすさなら785だろうけど。
787無名草子さんsage2009/03/08(日) 18:31:51
>原書でどうなってるかは、あとがきとかで説明してもいいし。

そんな事書いていたら夫との思い出を書くスペースがなくなるザンスよ!
788767sage2009/03/08(日) 21:06:36
>>769さん、ご丁寧に調べていただき、どうもありがとうございました。
以前イギリス英語では建物の階数を表す時、1階をグランドフロアー
2階をファーストフロアー、3階をセカンドフロアーと表現すると聞いたので、
建物以外にも数の数え方に日本とは異なる習慣があるのかと思い、質問させていただきました。
5巻でハリーがウィーズリーおじさんのお見舞いのために聖マンゴ病院に行った時の
階数の訳は日本語版でも正しく記述されていたので(「喫茶室は何階だっけ?」「6階」の部分)
こりんにもその程度の知識はあるとわかっていたので数の数え方はこりんに
まかせても大丈夫なのかもしれないと思った次第ですが・・・。
789無名草子さんsage2009/03/08(日) 21:17:33
ていうか、T(トロール)って冗談じゃなかったんだ。
双子達の話し方から冗談だと思ってた。
790無名草子さんsage2009/03/08(日) 23:14:07
イギリス英語の階数は要注意ポイントなので気をつけてるだろうし
こりんこも数くらいは数えられるだろうけど
インチやヤードのメートル法への換算はちょっといい加減だったと思う。
だから杖を作りたいとかって人は、邦訳の×センチっていうの信じない方がいいね。
791無名草子さんsage2009/03/09(月) 21:57:25
>>789
やっぱカッコの中かなんかにTrollって英語のスペル書いてあった方が
冗談じゃないってわかりやすくていいかもね。
てか頭文字使うからにはスペル出さないと無意味だわ。
792無名草子さんsage2009/03/09(月) 22:08:50
成績の件で6巻読んで頭が混乱したことを思い出した。
ハリーがもらったOWLの試験結果の手紙で(上 第五章 P155)

>不合格 
 >不可・P (よくない)
 >落第・D (どん底)
 >トロール並・T

ハリーの成績は、
>占い学 不可  >魔法史 落第

となっていて、一瞬、占い学は「落第」ではないので合格したのかと思った。
不合格って、落第するってことだよね?魔法史だけでなく、占い学(不可)も落第だよね?
と思って初めて呼んだときは何度も成績表を見直した。

>>780にもに出てたけど、五巻 15章の双子たちとの会話だと
『最低・D (どん底)』のはずなのに、六巻では「最低」が「落第」に。
793無名草子さんsage2009/03/09(月) 22:38:35
Dが「最低」で「どん底」で「落第」で「ドレッドフル」とかメチャクチャwだな。

「最低」、「どん底」というからには一番下なのに
それより下に「トロール」があるのでおかしい。
でも「落第」にすると、「不可」以下は全部落第なので混乱する。
Dreadfulは「ひどい」って意味なんだから
>>785みたいに「論外」にするとか、最初によく考えればよかったのに。
こんなに整理能力のない物書きってはじめて見たw
ただの悪口はあまり書きたくないけど頭悪すぎ。トロール以下。
794無名草子さんsage2009/03/10(火) 00:06:50
P Poor
D Dreadful
T Troll
K Korin
795無名草子さんsage2009/03/10(火) 00:21:15
テストの結果とかもう少しわかりやすいと面白そうなのに
なんかごちゃごちゃしてて話題にしにくかったなと思ったら
やっぱりこりんのせいか・・・
796無名草子さんsage2009/03/10(火) 00:24:19
>>795
自分も、>>782読んで愕然とした。
めっちゃシンプルだったんじゃん。
797無名草子さんsage2009/03/10(火) 21:58:30
成績の段階を点数じゃなくて言葉で表わしてるわけだから
その言葉と簡略のための頭文字があればことたりる。

こりんのは100点満点中25点というのを説明するのに
25、クォーター、四分の一、良くない、落第点・・と
いくつも並べるようなあほらしさ。
798無名草子さんsage2009/03/10(火) 22:51:14
一覧で並べてくれているならまだしも。
その時々で表現が違うという、とんでもなさ。
799無名草子さん2009/03/11(水) 19:50:15
あまりにもハリーが感じ悪いので、原書もそうなのか原書読みさん教えて下さい。
7巻10章。ハリーがリリーの手紙を見つけて、ハーマイオニーに話した後なんだけど。

P.265 ハーマイオニーは、ハリーに向かって、すべてお見通しという微笑み方をした。
ハリーは気に入らなかった。ハリーは手紙と写真を取り戻し、本心を見透かされまいと、
ハーマイオニーの目を避けて、うつむいたまま首に掛けた袋に入れた。

ここのスレでこりんのせいでハリーが性格悪いって思われるというのを読んだので、
この描写もこりんの意訳なのか、そういう設定なのか疑心暗鬼です。
800無名草子さんsage2009/03/12(木) 00:54:19
>>799
その訳はむしろハーが感じ悪いな。
ゴドリックスホロウに行きたがってるハリーの気持ちなんて、親のいるハーには
理解しきれないはずなのに、したり顔で「理解にあふれる微笑み」をしたみたいで。
801無名草子さんsage2009/03/12(木) 01:14:06
There was a little too much understanding in the smile Hermione gave him for Harry's liking.
He took back the letter and photograph and tucked them inside the porch around his neck,
so as not to have to look at her and give himself away. (UK版p152)

There was 〜を直訳すると、
「ハリーの好みに添うには、ハーの微笑みにはちょっとばかり理解がありすぎた」
ハーはたぶん自然に笑おうとしたけど、ちょっとよけいな理解が滲み出てしまって
ハリーとしちゃ微妙な気持ちになったという感じに読める。ちゃんと訳すなら

ハーマイオニーの微笑みに、少しばかりよけいな理解を感じて、
ハリーは素直になれなかった。心を見透かされたくなかったので、写真と手紙を
取り返すと、首かけたポーチに押し込んで目を合わせないようにした。

って感じかな。
802無名草子さんsage2009/03/12(木) 08:24:12
「すべてお見通し」はひどいな。
こりんは、ハーマイオニーを頭はいいけど冷たい人間だと思い込んでる?
「あんたの気持ち分かるわ」という同情心が表に出てしまっただけなのに。

ハリーも「気に入らない」わけじゃなく、共感されて本音をしゃべるような
雰囲気になったら嫌だから、目をそらしてそういう雰囲気を断ち切っているんだろう。
803無名草子さんsage2009/03/12(木) 08:43:52
>共感されて本音をしゃべるような雰囲気になったら嫌だから

それもあるだろうけど、やっぱ目を合わせたら目つきや表情で
気持ちをさらけ出してしまいそうで嫌だったんだろうな。

にしても、a little too much understanding ... in the smile for Harry's liking.
(ハリーから見たらちょっと理解がありすぎる微笑み)が
なんで「すべてお見通しという微笑み方」になるんだろう?

いっちゃ悪いが、なんでも簡単にすべてわかった気になる訳者の単純さが
さらけでちゃったんじゃないの?w
804801sage2009/03/12(木) 20:26:38
>>802
そうだね。
こりんにつられて「見透かされたくない」としたけど、それじゃどちらも
今イチ性格が悪そう。「さらけ出したくない」のがいいかも。

ハーマイオニーの微笑みは、少しばかり理解にあふれすぎているような気がして
ハリーは素直になれなかった。気持ちをさらけ出したくなかったので、
写真と手紙を取り返すと、首かけたポーチに押し込んで目を合わせないようにした。
8057992009/03/12(木) 23:17:03
みんな、ありがとう!!

ハーもハリーも、性格悪くないんだね。
しかしまぁ、なんでまたこんな雰囲気悪いものにしてしまったんだろう。
やはり訳者の性格ってにじみ出るのかな?
806無名草子さんsage2009/03/12(木) 23:19:24
ちょっと細かいかもしれないけど、tacked(押し込んだ、ねじ込んだ)
というのを単に「入れた」と訳してるのも気になる。そのくせ、
「うつむいたまま」と原文にない言葉を足してるけどちゃんと訳せば必要ない。
手紙と写真をもぞもぞ押し込むことにハリーの微妙な気持ちがでてるし、
ハーと目を合わせないようにしてる様子が見えるようでかわいいのに。
807無名草子さんsage2009/03/12(木) 23:31:11
>>805
こりんにとって作者や登場人物の気持ちは二の次なんだろうね。
「すべてお見通し」みたいなおばさん好みの言いまわしを
書いてみたかっただけなんでは?
さらに文のつなぎ方が難しいところは勝手な言葉を入れたりして
適当にやっつけてるからデリカシーのない訳になってる。
808無名草子さんsage2009/03/12(木) 23:42:07
>>804
「さらけ出したくない」って言葉は初耳だが
809無名草子さんsage2009/03/12(木) 23:47:09
>>808
は?
810808sage2009/03/12(木) 23:50:39
いや、「かくれた事柄を出したくない」ってことか…いいのか
811無名草子さんsage2009/03/12(木) 23:57:57
>>799のこりん訳だと
「あんたの気持ちなんて全部お見通しよ、フフン」と上から目線で鼻で笑うハーと
「気にくわねー、ケッ」と視線を合わせず卑屈にうつむいて作業するハリー。
二人の性格もナンだがどんだけ二人は仲が悪いのかとw

a little too much understandingの婉曲な言い回しは中学生でも正しく訳せる。
812無名草子さんsage2009/03/13(金) 00:02:10
さらけ出したくないってより
気持ちを悟られないように、とか。
意味は同じだがな。
813808sage2009/03/13(金) 00:10:51
>>804
いややっぱり「さらけ出したくない」は変だよ。

「さらけ出す」は、なにか言ったり行動したりして「ぼろを出す」ような感じで、
隠れていたことを露わにしてしまう場合に使うと思う。

この場合、ハリーは「見られている」だけなので使うと変じゃないか。
例えばハーにハリーの思いが見透かされたとして、それを
「ハリーは気持ちをさらけ出した。」と表現するのはおかしい。
これがおかしいなら、「さらけ出したくない」もこの場合使えないという理屈になる。

>>812
その方がいいだろう。こりんの「見透かされまい」もいいと思う。
814無名草子さんsage2009/03/13(金) 00:34:49
>ハーマイオニーの微笑みに、少しばかりよけいな理解を感じて、

ひどい日本語w
815無名草子さんsage2009/03/13(金) 01:07:25
>ハーマイオニーの微笑みに、少しばかりよけいな理解を感じて、

わりと忠実に訳せばそうなるな。
しかし801で書き直してるように、

>ハーマイオニーの微笑みは、少しばかり理解にあふれすぎているような気がして

のほうがいいだろうね。
ここはFAだけ書き込むとこじゃないから文句があるなら代案を書くこと。
816無名草子さんsage2009/03/13(金) 01:42:19
>>813
ハリーがとくに見られているとは書いてない。
でもポーチをごそごそしてハーと顔合わせなくてもいいように
(not to have to look at her)したわけ。そうすれば
本心を露わにしてしまう( give himself away)のを避けられるから。
原文にはそう書いてある。
ちょっと心が乱れていたのでいろいろ目や表情に表れている
自覚があったんだろう。
だから「気持ちをさらけ出さなくてすむようにうつむいた」という感じもある。
訳すなら「見透かされまいと」より「悟られまいと」くらいがいいかな。
「見透かす」だとハーが意図的にハリーの気持ちを読もうとしてるようで
ちょっと失礼な感じがする。
817無名草子さんsage2009/03/13(金) 02:19:43
ていうかすでに「何もかもお見通し」なら
もう見透かされないようにしてもムダじゃんw
818無名草子さんsage2009/03/13(金) 03:25:40
>>817
確かにw
こりポタじゃこのシーンのハリーの行動は無駄だわなw
819無名草子さんsage2009/03/14(土) 13:47:04
>>817
いやいや、それもへんだが
820無名草子さんsage2009/03/14(土) 19:35:57
7巻30章p.303、レイブンの談話室に入るため、謎の問いかけに答える場面だけど。

「消失した物質はどこに行く?」
「非存在に。つまり、すべてに」マクゴナガル教授が答えた
‘Where do vaished objects go?’
‘Into non-being, which is to say, everything,’ replied Professor McGonagall.(UKp.470)

これがあまりにも禅問答っぽくて難解なので考えてたんだけど、
調べたら「万物は無から生じる」という老子(道教)の教えがあり、その辺がネタ元だと思う。
マクゴの答えを「無に。つまりは万物の源に」としちゃいけないかな?
それなら‘Nicely phrased’「上手い言い方ですね」という評価の意味もわかるし。

なんかこりんは機械的に英和に出てくる訳語に置き換えただけという気がする。
これどういう意味?と聞いたらぜったいわからなさそう。
821無名草子さんsage2009/03/14(土) 21:43:27
>>820
そりゃダメだろ・・・
822無名草子さんsage2009/03/14(土) 21:43:48
>「無に。つまりは万物の源に」

あーなるほど。そいう意味だったのか・・・
マクゴ先生頭いいじゃん。今はじめて思ったw
823無名草子さんsage2009/03/14(土) 21:44:33
>>821
どこがダメ? 代案は?
824無名草子さんsage2009/03/14(土) 22:22:36
>>821さんじゃないけど。

老子の英訳だと、
He says that all things come from being; that being, however, comes from non-being. Things revert to non-being.

everythingじゃなく、all things なんだよね。
825無名草子さんsage2009/03/14(土) 22:41:43
>>824
でも別にここで「老子の言葉」と注釈入れろってんじゃないだろ。
(老子から発想したとは限らないし)
「無はあらゆる存在の始まり」というのは、老子や道教を知らない人でも
なるほどなと思う程度の言いまわし。

everything=all things でもある。でももし、老子の言葉の訳と重なるのがまずいなら、
「無に。つまりはあらゆるものの源に」とか「無に。つまりはすべてのものに帰す」とか
そういうふうにすれば無問題なんじゃないの?
ようするにもうちっと意味がわかるように訳せるということだと思うが。
826無名草子さんsage2009/03/14(土) 22:59:04
禅といえば、そういえば、聖書の「伝道の書」って
「空の空、一切は空である」とか言ってて禅っぽいんだけど、
そこからとったってことはないのかな。
老子よりは身近だと思うんだけど。

旅先で、英語はおろか日本語の聖書も手元にないので
確認できないんだけど。
827無名草子さんsage2009/03/14(土) 23:11:28
>>824
道教の解説でeverythingを使ったのもあるよ。
Tao is nonbeing (wu), the creative-destructive force that brings
everything into being and dissolves everything into nonbeing;

マクゴ先生がall thingsでなくeverythingと言ったのは
最後gで終わるとnon-beingと韻が踏めるからかもしれない。

でもここは老子も道教も脇に置いて、とにかくもうちょっとわかりやすく
訳せたというのに同意。
828無名草子さんsage2009/03/14(土) 23:27:19
こりんはレイブンクローに入れなさそうだな。
こりんは確か自称「グリフィンドールかレイブンクロー」だったと思って
インタヴュー検索してたら、こんなインタヴュー発見。既出かな?

>>表紙の絵を描く友人の横に並んで座って、
>>いろいろ相談しながら作業してもらいました。
>>いざとなると、私が横から手をだすものですから、
>>「佑子はアーティストじゃないんだから手をだすな」
>>と言われるんですけど(笑)。

 楽天ブックスのインタビューより抜粋
 ttp://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/pickup/interview/matsuoka_y/20071127/

専門外の絵にまで手を加えようとするんだから
下訳にどこまで手を加えてるのか、
想像するのも恐ろしい・・・
829無名草子さんsage2009/03/14(土) 23:33:30
>>828
そのインタヴューは作者が最初のころ「たどたどしい書き方だった」とか
すごく失礼な事言ってるので話題になった。

カバー絵とかすべてを仕切ってるのも有名だけど
カバーデザインは悪くないから翻訳よりはそっちに向いてるんじゃないかと思う。
830820sage2009/03/15(日) 00:26:12
なんか自分が老子とか書いたせいでややこしくなってすいません。
よく考えたら魔法世界にマグルの思想ってのもアレだわw

>ようするにもうちっと意味がわかるように訳せるということだと思うが。

要するにそういうことです。
このレイブンクロー寮の問答は、普通答えがでないような問いに対して
教養をもとに気の利いたフレーズをひねり出して返せばおkという感じですよね。
だから読者に「上手いことを言う」と思わせる訳になってればいいと思います。
こりん訳では意味不明すぎてレイブン寮には入れそうにないので・・・;

>「無に。つまりはすべてのものに帰す」

こんな感じなら、読者も「深いな〜」くらいは思えますね。
831無名草子さんsage2009/03/15(日) 06:09:11
本編の禅問答に気の利いた訳がつけられるくらいなら
冒頭のギリシャ悲劇にウィリアム・ペンの格言をスルーしていない。
思想、精神、哲学、神話とかその辺りの教養はまったくないんだろう。
そんなこりんにハリポタの7巻は難しすぎた。
832無名草子さんsage2009/03/15(日) 10:35:35
マクゴナガル先生の回答、日本語版読んだときはよくわからなくて
「まぁゆうこりんだし…」と思ってスルーした馬鹿者ですが
みなさんのおかげでようやく意味がわかりました。ありがとう
833無名草子さんsage2009/03/15(日) 10:59:22
>>832
そういうケースが今までに5万件くらいあったとw
どんな本だよ、ネットで聞いてやっと意味がわかる翻訳って。

しかし冗談抜きで怖いのは、イマイチわからないために「つまらない」と
本を−−−本来とても面白い本を−−−誤解してしまうことや、
「原作者の文がヘン」とか「自分がバカだから」と思ってしまうこと。
翻訳ってそこにまで責任が及ぶよね・・。
834無名草子さんsage2009/03/15(日) 11:26:57
>冗談抜きで怖い

・ハリーポッター自体が元々こういう物で、それでも売れちゃった本、それで良いんだと思ってる
・大した事もないチャチな物だって事ぐらい読めば判るしそんなに自慢げに批判しなくても良いじゃない?
・流行ってたり成功した物なら何でも叩いて満足するタイプの人が騒いでるってだけでしょ
・何でそんなに必死になって「ここがダメ!」とか言い合うわけ?
 正直こういうアンチの皮を被ったファンって信者よりタチが悪いと思うわ

こういうのが怖い
835無名草子さんsage2009/03/15(日) 12:28:42
なんか児童書板とかのやたらハリポを読み込んでる「アンチ」に向けたような言い分だなw
836無名草子さんsage2009/03/15(日) 12:41:22
>>828のインタビュー、ひどすぎるな
タイトルの件とか、経緯を捏造するんじゃねーよ

それに内容を教えてもらえないのは、自分(というより編集者、出版社)の責任だろ
他の言語の翻訳者はちゃんと教えてもらってるんだよ
837無名草子さんsage2009/03/15(日) 16:17:16
>1巻は、Philosopher's Stone(賢者の石)をどう訳すか考えました。当時はまだ作者が
無名ですから、タイトルをどう変えても良かったんです。 -略- 2巻からは人気がでて、
著者の意向が強くなりましたから、原題のままの題にしなくてはならなくなりました。
ですが今度は秘密主義で、どういう内容なのか、事前に教えてもらえなくなりました。
題だけ見ても、どういう内容かわからないとタイトルの翻訳はできないですよね。
>それで一番困ったのが、5巻の「Order of the Phoenix」でした。Orderという単語を
辞書で調べてもごまんと意味がでてくるんですね。いままでの内容から類推しても、
そのどれがあてはまるのかわからないんです。意味がわからないと訳しようがありません。
結局、「不死鳥の騎士団」と訳しました。合っていてよかった。
ttp://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/pickup/interview/matsuoka_y/20071127/

いろいろ引っ掛かる言い方してるけど、「不死鳥の勲章」という仮題にして
大ハズレだったは忘れたのかな? 読者はみんな覚えてますよ。
838無名草子さんsage2009/03/15(日) 17:34:35
覚えてますさ、「不死鳥の勲章」www こりん、もう忘れたの?
それにしても、原作者が無名なら何をしてもいいとは!
839無名草子さんsage2009/03/15(日) 17:51:48
>>837
>当時はまだ作者が
>無名ですから、タイトルをどう変えても良かったんです。

何、この偉そうな考え方。
作品に対する敬意というものは無いのか?
840無名草子さんsage2009/03/15(日) 17:56:13
こりんのインタビュー読んでると、同時発売したみたいに読めるな。
10年かかったのは回転さんのせいと言わんばかり。
タイトルの訳に苦労したとか言ってるけど、日本語版発売は1年も後なのに?
内容読んでからタイトル決められるじゃないか。
841無名草子さんsage2009/03/15(日) 21:13:58
原書の副題発表と同時に日本語でも仮題を発表する習慣になっていたが
5巻のorderが難しくて正しい訳がわからなかった。
「勲章」がはずれたせいで、いろいろ突っ込まれて悔しかったんだろう。

別に仮題なんて変えてもかまわないのに、その経過ごとなかったような
ウソをついている事実、さらに作者側のせいといわんばかりの言い訳などから
器が小さく、驚くほど考えが足らず、つまらないプライドを繕うため、
すぐ見破られるような出まかせを言うタイプなんだということが表われてる。
842無名草子さんsage2009/03/15(日) 22:52:03
仮題なんだし、別に変わったっておかしくないのにね。
この人の言動見ていると、本当に「翻訳のシロウト」なんだなと思う。
843無名草子さんsage2009/03/15(日) 23:07:43
むしろ「社会人のシロウト」って感じがする。
どんな仕事でも、嘘をつかない、ごまかさない、有料で提供するものに責任を持つ、
ミスは認める、苦情に対応する・・・って当たり前のことじゃないか?
844無名草子さんsage2009/03/15(日) 23:51:56
力ないのにあるふりして仕事してると誰でもこうなるよ。
虚勢張るから妙に偉そうになったり、何でも言いわけに使ってみたり。

でもこういう感じだと、「作者がリリー姉と言った」の件なども
勘違いや連絡ミスじゃなくて、ウソジャナイノ?と疑いたくなってくる・・・
845無名草子さんsage2009/03/16(月) 07:56:03
そうかも。
もし、そうだったら秘密主義になって回転さんが問い合わせに答えてくれない、という言い訳も
疑わしくなってしまうな。
846無名草子さんsage2009/03/16(月) 09:53:00
ここで新説
文書で問合わせしたこりんの英文が、こりぽた英語バージョンみたいな事になってて
回転女史(エージェント)が「何これイミフw」って思って問合わせに応じなかった
847無名草子さん2009/03/16(月) 09:59:10
神の声を代弁してる間に自らを神と錯覚してしまったのか?
848無名草子さんsage2009/03/16(月) 10:38:52
>>846
出版社の社長にして、翻訳者本人の問い合わせを無視するとは考えにくいんだな。
返信に「意味がよくわかりません。もう一度質問してください。」とか何とか書いてあって、
それをこりんがはぐらかされてると感じたのかも。
849無名草子さんsage2009/03/16(月) 13:54:46
幼稚園児くらいの子供の説明みたいなものか?
口頭での説明は、聞き手が聞き返して脳内補完できるけど、
文章での説明は、それができなくて文だけではイミフって奴。
850無名草子さんsage2009/03/16(月) 14:05:49
hallowを聞いたことない、相当な知識人のイギリス人でも知らないって
恥ずかしすぎるwwwww
851無名草子さんsage2009/03/16(月) 19:32:13
Deathly Hallowsの"Hallows"は他のメディアが「聖人」と訳した中、
自分は英米人に聞きまくって「秘宝」としたというのがすごくご自慢みたいね。
海外でもこの単語の解釈を巡っては話題になったけど、わりと早い時期に
歴史魂で、「聖杯探しの伝説に、聖なる、あるいは魔法の四つ宝物の説明で
hallows という言葉が使われている」というエッセイが載った。
ttp://www.hp-lexicon.org/essays/essay-grail.html
聖杯伝説はインディ・ジョーンズにも使われたメジャーネタで詳しい人は多い。

>「秘宝」という意味はよほどの教養人でも知らない訳です。
そんなわけないよ。
852無名草子さん2009/03/16(月) 20:09:39
>Deathly Hallowsの"Hallows"は他のメディアが「聖人」と訳した中、
自分は英米人に聞きまくって「秘宝」としたというのがすごくご自慢みたいね。

そんなのたまたまマグレ当たりなだけじゃん
なに自慢してんだかw

そんなにたくさん英米人のオトモダチがいるんなら
なんで今までずっとヘンテコ訳てんこ盛りだったんだ?

853無名草子さんsage2009/03/16(月) 20:20:34
>私の知ってるイギリスの知識人でも思いつかなかったですから。
シュレシンジャーのことだろ

>ですが、一番身近な英語国民からとてもいい情報が入り、
今の亭主のことだろ
854無名草子さんsage2009/03/16(月) 20:40:36
それにしても、こういうのインタビューで説明するならたいていの文化人は、
「聖杯伝説に聖なる宝の意味で hallowsが使われていると聞き、これも
秘宝のような意味ではないかと思いました」とか、知的情報を付け加えるはず。
こりんて本当にその手のこといわないね。
ただ「hallowsには『秘宝』という訳がある」っていうのはなんか不自然だ。
855無名草子さんsage2009/03/16(月) 20:41:57
>>853
何だか最悪やね
856無名草子さんsage2009/03/16(月) 21:05:30
今の旦那ってイギリス人?
857無名草子さんsage2009/03/16(月) 21:07:50
>>854
> ただ「hallowsには『秘宝』という訳がある」っていうのはなんか不自然だ。

だよね。
文化的情報に基づく解釈があるんであって
「訳がある」わけじゃないし。そういう言い方は幼稚。

こりんは聖杯伝説も知らないんでしょう。
ダンナに「うん、よほどの教養人でも知らないはずだよ」
とイヤミ言われて真に受けてるとこが浮かんだw
858無名草子さんsage2009/03/16(月) 21:16:04
「イギリス人」、「英語国民」と使い分けしてるところみると
イギリス人じゃない英語国民なんじゃね?>今のダンナ
859無名草子さんsage2009/03/16(月) 21:22:19
イギリス人じゃなさそうだね
860無名草子さんsage2009/03/16(月) 22:34:20
こりポタは一粒で二度美味しいなw
861無名草子さんsage2009/03/16(月) 23:15:18
hallowって、聖なるものとして崇められている人とか物って意味じゃん。

「訳語がある」という発言を見るたびに、
この人は翻訳のどシロウトだと思う。
翻訳者の発想ではない。
862無名草子さんsage2009/03/16(月) 23:16:33
あと、「死の聖人」は当初、静山社で発表されていたタイトルだろ。
マスコミはそれを受けて「死の聖人」にしたんじゃん。
捏造もたいがいにしろよ。
863無名草子さんsage2009/03/16(月) 23:58:26
>7巻が出るまでに原書を読んで分からなかったところは翻訳が出てから確かめてもらうのもいいですね。


とか書いてるけど確かめられるほどの出来じゃないよな

インタビュー読んだけどどんだけ上から目線なんだよ
864無名草子さんsage2009/03/17(火) 00:20:06
>>862
そうだ! そうだ!
自分もたしかに静山社のホームページで見たよ。「死の聖人」
あちこちのブログに証言もある。
ここ(ttp://magic3.net/item_1282.html)によると発表から数時間後に消した
ようだけどメディアはそれを鵜呑みにしただけ。
こりん・・・翻訳下手だと思ってたけど、嘘つく人とは思わなかったよ・・orz
865無名草子さんsage2009/03/17(火) 00:22:01
>7巻が出るまでに原書を読んで分からなかったところは翻訳が出てから確かめてもらうのもいいですね。

こりんが分からなかったところはたくさん確かめられたねw
866無名草子さんsage2009/03/17(火) 00:30:25
>>864
いや、こりんのウソ発言は無数にある
867無名草子さんsage2009/03/17(火) 06:22:25
翻訳の質を云々するような作品レベルではない
日本で言えばラノベ相当だ
流し読みしてストーリーを把握すればそれで十分
868無名草子さんsage2009/03/17(火) 09:57:51
ストーリーを把握すれ十分ならあらすじでも読めばいい。
内容をどう感じるかは人それぞれ。
たとえ他愛ない作品でも、児童書に質の低い訳を載せていいとか
それを咎める必要がないという理由にはならない。
869無名草子さんsage2009/03/17(火) 10:17:43
「児童」を引き合いに出せば自分の主張が自動的に正当化されるとでも思ってる人かな?
このスレに書かれているいるような指摘事項はあくまでも大人の観点からのもので、
児童であれば気にならない、というか読み飛ばすような事柄ばかりだが。

児童文学の質という観点からいうと、訳語の選択が不適切なのは事実だが、
そもそも原文においても用語の選択が不適切なので、原文そのものの質が低いのも事実。
でも、子供はそういう瑣末な事項は気にしないで楽しんでいる。
870無名草子さんsage2009/03/17(火) 10:26:17
どうでもいい本のどうでもいい翻訳・・・
そう思ったらこんなスレほっときゃいい

しかし今までもそうだったがこりんのやばい行いが指摘されると
必ず関係ないような絡みレスがくるな・・・
871無名草子さんsage2009/03/17(火) 11:50:51
>>869
日本語崩壊してても子供なら
本が読めると思ってらっしゃるなら
おめでたい事ですわね

児童だって自分で本が読める頃には
翻訳のおかしさに気付くと思うよ。
自分で本が読めない児童は、
読んでくれる親が翻訳のおかしさに気付くだろうし。
872無名草子さんsage2009/03/17(火) 12:10:57
どうでもいい本のどうでもいい翻訳をヲチしているスレには興味を惹かれます
873無名草子さんsage2009/03/17(火) 16:39:02
>>867
日本語版ハリポタしか知らないとそういう感想になるんだろうね
カワイソw
874無名草子さんsage2009/03/17(火) 17:47:45
案外869は静山社の関係者で、これが本音だったりしてね。
どうせ原文も変で低レベルな内容なんだから筋が伝わればいい、
誤訳だの誤日本語だの大人の視点で言ってるけど子供は関係ないとか・・・
子供の頃の読書経験が貧困で、気に入った本を何度も読んで言葉を覚えたりという
思い出がないから、自分たちがどれほど酷いことをしているか自覚がないんだろう。
875無名草子さんsage2009/03/17(火) 17:59:13
>そもそも原文においても用語の選択が不適切なので、原文そのものの質が低いのも事実

はあ?
おまえ、ハリポタ原語版が英語圏の文学関係者の間でどれだけ高い評価受けてるか知らないだろ?
876無名草子さんsage2009/03/17(火) 18:45:23
釣って話題をそらしたかったんだろう。ほっとけ。
877無名草子さん2009/03/17(火) 20:21:57
シリーズ全巻出版終わっちゃったんだから、こんなとこでいつまでも翻訳の文句たれてても意味ないのと違う?
こりんのやり逃げ勝ちだろ
878無名草子さんsage2009/03/17(火) 20:26:40
いや、実際に軽装版ではこっそりひっそり直してある。
どれもネット上で指摘されたことばかり。
いつの日か全面改訂させるためにも声は上げ続けないと。
879無名草子さん2009/03/17(火) 21:10:07
おったまげー
ウィキの松岡佑子項
「作家J・K・ローリングの描いた世界観を崩さないように翻訳する為、
原作本がボロボロになるまで読み続け翻訳を行なった」だってさ
原作者の世界観をメチャクチャ崩してるんですけど orz
ハリポタ項みたいにこっちにも週刊誌の記事のこと書いたほうがいいんじゃ?
880無名草子さんsage2009/03/17(火) 21:30:56
意味がわかんなくて、本を投げつけまくったんですね、わかります。
881無名草子さんsage2009/03/17(火) 21:42:38
意味がわかってないってことすらわかってないと思う
882無名草子さんsage2009/03/17(火) 21:47:49
児童書はロングセラーが基本だし、ハリポタはこれから6,7作目の映画公開と
テーマパーク開園など、当分話題があり、原作も注目される。
翻訳に問題が多いという情報は、これからの読者にとって有用でもある。
黙っていたら文句がないのと同じこと。言えることは言っておかないとね。
そんなわけで儲け続ける限り、批判を振り切ろうとしてもむりなのよ。こりんたん。
883無名草子さんsage2009/03/17(火) 23:00:15
お金を儲けた人が勝ち、文句を言う人が負けです
884無名草子さんsage2009/03/17(火) 23:08:19
と、脱税おばさんが言っています
885無名草子さんsage2009/03/17(火) 23:15:22
儲けのことはおいといて(ビジネスなんだし、良いものに目をつけて
これは儲かると判断して権利をとったのは、それはそれでいいさ)、
儲かろうが金銭的に大失敗しようが、問題は翻訳者は翻訳者としての仕事をしろ
ということと、翻訳者としての権利を逸脱するなってこと。
仕事の内容がひどい上に、原作者にも原作にも敬意をはらわず(なにしろこの翻訳が
「一生分の厄介」とのこと)、周囲の批判にも耳を貸さずでは、
あのおもしろい原作を台無しにされたファンとして黙っていられない。
しかも「子どもに読ませたくない日本語」と親たちに言われたままなんて、やれきれない。
886無名草子さんsage2009/03/17(火) 23:28:34
こんなとこでいくら文句言ったって便所の落書きと同じw
887無名草子さんsage2009/03/17(火) 23:35:04
はぐらかされた話題はフルネーム入れてまとめとくか。

松岡佑子と静山社が
5巻の仮題を「不死鳥の勲章」
7巻の仮題を「死の聖人」と発表して
その後に変えた件に関して
楽天ブックスのインタビューで
最初から間違えなかったように
ごまかして答えたという事実を話題にされるのは
よほどまずかったんだね。

これで検索対策はバッチリ。
888無名草子さんsage2009/03/17(火) 23:35:44
>>887
GJ
889無名草子さんsage2009/03/17(火) 23:47:35
ふれたら湧いてくるなんて
しっかりチェックしてるんですね!!
890無名草子さんsage2009/03/17(火) 23:54:22
ぜひしっかりチェックして修正してくださいね!!
891無名草子さんsage2009/03/18(水) 00:08:13
ブランド品でフェイクを掴まされてるのを他人に指摘された気分w
892無名草子さんsage2009/03/18(水) 00:40:45
どれだけ叩こうが騒ごうが喚こうが文字通り「後の祭り」って奴だもんな
893無名草子さんsage2009/03/18(水) 02:10:04
まあこれだけ酷い仕事してるんだから2ちゃんでスレぐらい立つよ
誤訳珍訳指摘され恥かかされてジタバタしても後の祭り
894無名草子さんsage2009/03/18(水) 02:18:18
>>879
それ前テレビで観た・・・。
回転さんがそのボロボロになった原作本を見て、「こんな素敵な本は見た事がないわ!」って言ってた。
回転さん!こりポタの酷さに早く気付いて!!11!
895無名草子さん2009/03/18(水) 02:23:48
数年後しれーと完全版を出版
また儲ける。今はその伏線
896無名草子さんsage2009/03/18(水) 02:40:23
>>894
付箋だらけのボロボロの本を見て
「こんな酷い状態の本は見たことがない。気に入ったわ」といったんだよ。
よほど読み込んだと思ったんだろう。
「翻訳の状態」はさらに酷いんだけど、わかったら気に入らないだろうね。
897無名草子さんsage2009/03/18(水) 06:23:08
>879
原作本でなく原作の世界観がボロボロざんす。

>887
ふと思ったけど、松岡某って詐欺師の才能はありそう。
ボロ本で回転を騙してみたり、サイコパス的にシラッと嘘をついたり。
898無名草子さんsage2009/03/18(水) 06:54:45
ホンマ商売上手やわ
899無名草子さんsage2009/03/18(水) 09:00:24
1巻は仕方ない。
翻訳者に払うお金がなかったもかも(これは信じていいの?)しれないから。
だが、2巻以降は自分を監修にして、まともな翻訳者を使って欲しかったよ。

なんだったら自分を翻訳者にしたまま、影武者やとってもよかったんだ。
900無名草子さんsage2009/03/18(水) 10:09:12
人を雇うと利益が減るので雇いたくない
(質の低下や発売遅延なんて英語も読めない馬鹿な日本人はこれで十分だし読みたいからちょっと高くても買うだろう)てな感じか

ダン爺並、博識すぐるw
901無名草子さんsage2009/03/18(水) 14:23:12
>ボロボロの本
自分もテレビで見た。回転さんが感激して、その本にサインしてくれたんだって。
各国の翻訳者の中で、そういう理由でサインもらったのは、こりんだけだって。
内容知らない回転さん、かわいそう。でもある意味幸せなのか?

私が見たのは、お昼の某有名番組でなんだけど、再現フィルムで例のサクセスストーリーを紹介してて、
「翻訳権はとれたけど、それからが大変だった。日本語に翻訳された名作外国文学を
片っ端から読んで勉強した」みたいな内容のナレーションと再現映像が流れた。
普通は、そんなやつが版権とるなよ、って突っ込みどころなんだけど、
「素人がものすごく大変な努力をして、翻訳出版をし、なおかつ大ベストセラーに!」
っていういつもの美談に仕上がってたww
902無名草子さんsage2009/03/18(水) 17:32:54
版権とれてからはじめて名作どころの翻訳を読んだのか・・・
素人以下じゃん・・・
903無名草子さんsage2009/03/18(水) 18:22:02
子供の頃から名作読んでますた設定も嘘っぱち
904無名草子さん2009/03/18(水) 18:24:32
死んだ旦那の仕事の仕方は美談になってるけど、要は売れない本ばっかり出して
人を雇う金もないから校正も編集も全部自分ひとりでやってたようなレベルの出版だろ
こりんはそういうのしか知らないから、ハリポタ翻訳出版も全部自分でやれると思い込んで
ベストセラーの版権とれるような精神構造じゃないんだよ
まったく迷惑な非常識さなのに、それを持ち上げて神話にしたマスコミ関係者も大罪
1冊目の時ならともかく、あれだけひどい日本語だらけのシリーズ、誰かがどこかで
気づいてもよさそうなものなのにな
905無名草子さんsage2009/03/18(水) 18:32:27
気がついても何もしないのがマスゴミですお
906無名草子さんsage2009/03/18(水) 20:15:11
あのさ、ちょっと考えたんだけどこんなとこでコソコソ批判してるより
いろんなマスコミ関係のとこにガンガン手紙出して
こりん訳が実はひどいってこと、もっとアピールしたほうがいいんじゃない?
ひとつの週刊誌に取り上げられたって、誤訳問題あのまま立ち消えって感じだし。
静山社にいくら文句の手紙とかメールだしたってずっと無視しされ続けるだけだし、
マスコミに騒いでもらうしかないと思う。
907無名草子さんsage2009/03/18(水) 20:26:19
最終巻まで出て、ブームもとうに過ぎ去ったのに?
908無名草子さんsage2009/03/18(水) 20:26:41
原作者に手紙出すのもいいかも
909無名草子さんsage2009/03/18(水) 20:34:33
全シリーズ出し終わった後で原作者に手紙だしたってはぁー?って思われるだけだってw
910無名草子さん2009/03/18(水) 20:38:06
関係者か?
手紙出されたり騒がれると困るのかw
911無名草子さんsage2009/03/18(水) 20:48:08
なんか少し前から必死の人がうろついてるねw
912無名草子さんsage2009/03/18(水) 20:56:15
マスコミに騒いでもらう努力はした。文春が取り上げてくれた。
回転さんに個人的に手紙を出した人もいる。
ここではその流れを絶やさないようなするのが大事だよ。
ここで出た話題はコンパクトにまとめて解説もつけて
「まとめサイト」にアップされている。
何かの検索でそれを見て「そうだったのか」と思う人が
一人でも増えたら、それだけでもここがある価値はあるよ。
今更何をしてもダメだとは決して思わない。

私は訳者を中傷する気はない。
しかし、冷静に見ても、知る限り最悪と言える悪訳であり、
原作を台無しにしていることは事実だよ。
そして訳者の発言に嘘が多いことも事実だよね・・・。
913無名草子さんsage2009/03/18(水) 21:12:20
つかここはそもそも、邦訳があまりにもわかりにくいんで
原書読者と情報交換して理解を深めるスレ。
ここで「おお!あそこはそういう意味だったのかー」と納得して
英語と日本語の勉強になるだけでも2ちゃんのスレとしちゃ上等。
>>1の行間をどう読むかは勝手だけどね)
このスタンスが長続きの秘訣であったわけで・・・
とにかく、アヤしい人にヲチされてるとき作戦会議でもあるまい。
ってことで次の指摘でもいこうかね。
914無名草子さんsage2009/03/18(水) 22:22:37
やるならシベリア超速報のスレでやってよね
915無名草子さん2009/03/18(水) 22:53:42
じゃあさ、話帰るために。
ぱっと思いついた、7巻で笑ったとこ。こりん訳の中ではかわいい方なんだけど。


P.87 やっとのことで両膝に落下するバイクを押さえながら、

UK版P.56 Barely gripping the plummeting bike with his knees,

これじゃあ、ハリーの膝の上にバイクが落ちてる。
両膝で押さえながら、だよね。

P.234 ハーマイオニーは先に立って脇道に入り、そこから人目のない薄暗い横丁へ
二人を誘った。→ 「いざなった」なんだよ、これ。

UK版P.135 She led them down a side street, then into the shelter of a shadowy alleyway.

横丁へいざなう…。こんな日本語ヤダ。

もっとどかーんとしたもの、これからピックアップします。
916無名草子さんsage2009/03/18(水) 23:12:24
>両膝で押さえながら、だよね。

というか自分が落ちないよう両膝で挟み込んで(またがって)いたんだよね。
「やっとのことで落下していくバイクにまたがって〜」って感じじゃないかな。

>薄暗い横丁へ二人を誘(いざな)った。

ハー、だめだよ、昼間からw
彼女が先に立って歩いていたので「誘導した」とかにしてほしいね。
9179152009/03/18(水) 23:25:59
>>916 あ、ごめん、ごめん。そうそう。手が使えなくて、両膝で挟んでそれだけが
たよりみたいな感じだよね。

>「やっとのことで落下していくバイクにまたがって〜」って感じじゃないかな。

いいと思います。

人目のないも気になってさ。人気(ひとけ)のない、人目につかないが混ざってる気がして。
私の語彙不足?
918無名草子さんsage2009/03/19(木) 00:20:23
女の子のハー子が男二人を、
人気のないor人目につかない
「薄暗い横丁へ誘った」ってのは、
よく考えるとえらくアダルトな文章だよな・・・
919無名草子さん2009/03/19(木) 00:35:33
よく考えるとエロっぽいはときどきある。

どっかでみたのは、トンクスはルーピンの腕に抱かれた。的なやつ。
今、思いだすと変じゃない気もするけど、初めて読んだときになんじゃ
そりゃって思った。

あと、ベラがお側に侍りたいとかなんとか。

こういう場合も、きちんと書いた方がまとめサイトのこと考えると
いいのかな?って、どこだかさっぱり思い出せないので、読み直す時間が
必要です。(記憶にあるってことはたぶん7巻)

920無名草子さんsage2009/03/19(木) 00:39:55
>人気(ひとけ)のない、人目につかないが混ざってる気がして。

そういえばそうだね。
alleywayを横町っていうのも違う気がする。
横町って言うのは表通りからは外れてるけど細い通りの町並みって感じ。
小さな店とかあるイメージ。
だからDiagon Alley の訳は「ダイアゴン横町」でもいいけど
このallywayは shelter(隠れ場所)になるくらいだから「路地」だろう。
921無名草子さんsage2009/03/19(木) 01:14:08
だれかハリポタ公式ファンクラブの会員になってるやついる?
7巻出版してから会費無料になったみたいだけど
922無名草子さんsage2009/03/19(木) 02:21:49
人の目のない、ならまだ若干マシだったかな
923無名草子さんsage2009/03/19(木) 06:18:01
ユウコ・マツオカと生半可な翻訳
ユウコ・マツオカと必死の聖人
924無名草子さんsage2009/03/19(木) 22:35:17
一巻 17章 P443〜444
俺様が乗り移ったクィレルとの戦いの後、医務室にいるハリー。お見舞いにきたロンとハーに
一部始終を語って聞かせる場面。
 
>ロンとハーマイオニーは聞き上手だった。ここぞという時に、ハッと息をのみ、クィレルのターバンの
下に何があったかを話した時は、ハーマイオニーが大きな悲鳴を上げた。

>聞き上手だった。ここぞという時に、〜  
この部分がちょっとひっかかるのですが。話を聞きながら、タイミングをはかってロン、ハーが
演技しているみたいな印象を受けた。二人は自然に反応してるんだと思うんだけど、でもひょっとして、
ハリーに気をつかって、大げさにリアクションしてるのか?
原書の二人はどんな感じですか?

UK P218
Ron and Hermione were a very good audience; they gasped in all the right places and, when
Harry told them what was under Quirrell's turban, Hermione screamed out loud.

925無名草子さんsage2009/03/20(金) 00:04:58
>>924
ロンとハーマイオニはとてもいい聞き役でした。二人が息をのむタイミングは
絶妙でしたし、ハリーがクィレルのターバンの下にあったもののことを話すと、
ハーマイオニが大きな悲鳴をあげたのでした。

ぐらいかなぁ。そんなに難しい文章じゃないから意味はよくわかるけど、原文の雰囲気を
残して日本語にするのは難しいね。
926無名草子さんsage2009/03/20(金) 00:33:00
>>924
原書の描写も客観的な感じだけどロン達が演技してるとは思えない。

> Ron and Hermione were a very good audience;
直訳すれば「ロンとハーマイオニーはとても良い聞き手だった」だけど
「ロンとハーマイオニーは熱心に聞いてくれた。」としたらどうかな。

He is a very good swimmer. という英文を訳すとき
「彼はとても良い泳ぎ手です」とすると日本語としては自然じゃないから
「彼はとても上手に泳ぎます」とするみたいな基本テクがあったはず。

gasped in all the right places は「緊張の場面では必ず息をのんだ」とか。
927924sage2009/03/20(金) 10:58:23
>>925 >>926
ありがとうございます

>ロンとハーマイオニーは熱心に聞いてくれた。緊張の場面では〜
一生懸命話しているハリーと、それを真剣に聞いている二人の姿が目に浮かびました
>聞き上手>ここぞという時に、
 だとどうしても、話しているハリーと、冷静に聞いている二人が浮かんでしまったので。
 
928無名草子さんsage2009/03/20(金) 14:02:43
意訳すれば、「話し甲斐があった」というところか。
929無名草子さんsage2009/03/20(金) 17:50:11
>話し甲斐があった

それは「この件は話し甲斐があった」というならいいけど
「ロンとハーマイオニーは話し甲斐があった」と話した相手を主語にすると
ちょっとおかしいんじゃないかな。
930無名草子さんsage2009/03/20(金) 18:46:04
>928はこの文全体のニュアンスを意訳しただけで
別に試訳したわけじゃないんだからおkだろ
人の書き込みの意味も理解できないようなヤツは黙ってたほうがいいよ
931無名草子さんsage2009/03/20(金) 18:51:03
えらくまたケンカ腰だなw
932無名草子さんsage2009/03/20(金) 19:01:03
文全体のニュアンスならそれならそう書けばいい
意訳と書けば試訳の一部と思われても仕方がない
933無名草子さんsage2009/03/20(金) 19:31:03
>>932
おまえの読解力のなさと思い込みには頭が下がるw
934無名草子さんsage2009/03/20(金) 20:10:29
これこれw >>930>>933
自分の意見を否定した相手の人格攻撃に出るとは情けないw
2chといえどここは議論推敲するスレでもあるんだし
性格向いてないんじゃね?
まー自分の意見が否定されたのを自分自身を否定されたと感じる
日本人の悪い癖。論議下手。

>>926の「ロンとハーマイオニーは熱心に聞いてくれた。」が自分にはすっきり来る。

935無名草子さんsage2009/03/20(金) 20:57:00
訳文のせいで、多勢のキャラクターの性格が
ずいぶん変わっちゃってるよね・・・
936無名草子さんsage2009/03/20(金) 21:46:23
「熱心に聞いてくれた」ならふたりが身を乗り出してるところが
すっと浮かんで、ロンハーのドキドキも伝わってくるね。
でも「聞き上手」なんて書かれると子供らしくない感じ。
キャラへの親しみやすさがグンと違うな。
937無名草子さんsage2009/03/20(金) 22:23:10
要は、訳者は物語をさっぱり理解していないという事ですよね。
938無名草子さんsage2009/03/20(金) 22:53:24
物語はわかってるだろうけどちょっとした言葉選びや言い換えが下手だ。
たぶん読書経験が少なくて文芸的な感覚が培われていないんだろう。
939無名草子さんsage2009/03/20(金) 23:10:15
物語をわかってないからキャラがブレてんだと思うけどね
940無名草子さん2009/03/20(金) 23:29:00
読書経験が少ない →国語力が育たなかった
↓         ↓
読解力がない    適当な訳語が選べない
↓         ↓
物語が理解できない 読者が物語を理解できない
941無名草子さんsage2009/03/21(土) 00:47:50
>>940
それって、翻訳とかに携わらない、フツーーーーの人間としても
かなり残念なことなんじゃ・・・(´・ω・`)
942無名草子さんsage2009/03/21(土) 01:14:07
>>941
その本しか読めない日本人はもっとがっかり
(´・ω・`)
943無名草子さんsage2009/03/21(土) 06:55:05
英語の先生「英語を学習しておかないと、こりん版のお江戸ポッターしか読めないことになりますよ」

もっと英語を勉強しとけばよかったw
944無名草子さんsage2009/03/22(日) 14:24:45
二巻 三章最後の方 p61
ハリーが初めて入ったロンの部屋の中の様子。

>ロンの魔法の杖は窓枠のところに置かれ、
その下の水槽の中はびっしりとカエルの卵がついている。

UK P35
Ron's magic wand was lying on top of a fish tank full of frogspawn on the window-sill,(略)

こりん訳読んで、位置関係が上から、「杖、窓枠、水槽」となってるのかと思ってたんだけど
(>その下=「窓枠の下」だと思って窓枠の下の壁の部分に水槽の一つの面が
ピタリとつくように置いてあるのかな?なんて無理やり思ってた)
実際は、上から「杖、水槽、窓枠」だよね?
水槽が置いてあるってことは出窓っぽくなっているのかな?
945無名草子さんsage2009/03/22(日) 16:16:49
>>944
出窓みたいになってる可能性もあるし、
ttp://www.raisetheranch.com/blog/july06/windowsill.jpg
こんなふうに、窓枠の方が出っ張ってるのかもしれないね。
946無名草子さんsage2009/03/22(日) 17:06:37
Ron's magic wand was lying on top of a fish tank full of frogspawn on the window-sill
> ロンの魔法の杖は窓枠のところに置かれ、
> その下の水槽の中はびっしりとカエルの卵がついている。
確かに、その日本語だけ読むと「その」が「窓枠」かと
誤解してしまいそうだね。

> ロンの魔法の杖は、カエルの卵がびっしりついた、窓台の水槽の上に置いてあった。
とでもすれば、もっとわかりやすいと思うんだけどね。

あと、「window sill」は「窓枠」よりも「窓台」とするの方が、ものが置いてあるのを
イメージしやすいかも。

ヨーロッパの寒い地域では、断熱のために壁が分厚くなってるので、窓の前後(内外?)に
自然とスペースができるようだ。で、そのスペース(窓台)に花を飾ったりする、と。
イギリスの住宅も、おなじ理由かどうかは知らないけど、わりとしっかりした窓台のついて
いることが普通みたいね。
947無名草子さんsage2009/03/22(日) 17:41:34
ビードルの指摘ってあまり出ないけど
あれは問題がないんでしょうか?
948無名草子さんsage2009/03/22(日) 20:27:54
>>947
発売後はかなりあったよ。前スレかな。
「この御伽草子は〜」とか冒頭にあって、いきなり出だしでつまずいてた。
949無名草子さんsage2009/03/22(日) 20:59:00
947です。そうそう、その時はスレ読んでたんですけど
そのあと出てこないので、割と問題なしなのかなーと・・・。
950無名草子さんsage2009/03/22(日) 21:04:36
買った人自体が少なそうだ。
英語版と日本語版をどっちも持ってて見比べられる人はもっと少ないだろうし。
951無名草子さんsage2009/03/22(日) 21:12:37
>>949
こりんのでわりと問題のない本なんてないよ。
ビードルもだけど幻の動物の教科書とかなんかヒドイ文があったな。
しかし本自体、本編ほど人気がないので話題になりにくいだけかと。
「本の問題の量にあわせてまんべんなく指摘するスレ」じゃないんでね。
てか、自分で読んでなんかおかしいとかわからない?
「変だけどいつものこりん体で書かれてるだけだろう」と流してる人も
いるだろうけど、原書はどーなってんの?と聞きたいことがあれば聞けばいい。
952無名草子さんsage2009/03/22(日) 21:20:16
>>944
横だけど、
>水槽の中はびっしりとカエルの卵がついている。
ってのも不思議な感じ。

蛙の卵は水槽の壁にでも張り付いているみたいにとれるんだけど、
日本人が「カエルの卵」と聞いて思い浮かべるのは、教科書に載ってた
ゼリー状だったりチューブ状だったするアレだよね。
どちらも、「水槽の中にびっしりつく」には不適な形状。

どういう形状かはわからないんだから。「カエルの卵で一杯になった」くらいに
して欲しいなぁ。
953無名草子さん2009/03/22(日) 22:18:30
『ロンの魔法ね杖は』の後は原文を後ろから訳す方が
日本語としてすっきりすると思う

『ロンの杖は、窓辺にある蛙の卵でいっぱいの水槽の上に置いてあった』
直訳するとこんなことだよね

後ろから訳すなんて初歩的なテクニック
中学で習ったぞ
954944sage2009/03/22(日) 23:06:17
レス下さった皆さん、ありがとうございました
>>945 >>946
ありがとうございました
どうも想像力が乏しくて、自分の部屋にあるサッシの窓枠みたいに幅が狭いものを思い浮かべて
しまっていました。それで、出窓は普通の日本に家についている、外から見ると出っ張っている
やつしか思い浮かばなかった。ヨーロッパなのに><

>>952
>びっしり 自分もちょっと気になっていました。こりポタ読んでいると「びっしり」って言葉、
よく見かける気がする。まとめサイトにもあったけど、>びっしりと本で覆われている。とか

>>953
こりん訳だと、「窓枠の上に杖があって、杖の下に水槽がある」ってなぞなぞみたいですよね。
英語苦手な私でさえ、この部分、こりん訳の日本語読むより、原文の方がわかりやすかったです。

>ビードル
私は買いませんでした。こりん訳じゃなかったら買ったかもしれないけど。
でも、気になったので本屋で手に取ってパラパラと見たのですが、フォント遊びしてるのが見えたので、
どうせ中身も、こりぽた並なんだろうなと思って。アマゾンであらすじ読んだからいいやって。
955無名草子さんsage2009/03/23(月) 19:03:14
後ろから訳すのはテクニックじゃなくて英文和訳の基本。
翻訳では原文の語順を活かすためにあえて前から訳すテクというのも
あるけど・・・それはこの場合関係ないね。

机の上のノートにペンが乗っている、という場合、
「机のところにペンがあってその下にノートがある」という人はいない。
小学生が作文でそう書いたら、物事の基本的描写力に問題があるということで
なんか知能障害を疑われると思う。
956無名草子さんsage2009/03/23(月) 20:47:55
物の位置関係がちゃんと説明できるかとか、国語の基本だもんなあ・・・。
957無名草子さんsage2009/03/23(月) 21:22:52
伝達能力が劣ってるって通訳でも終わってるじゃないの
958無名草子さんsage2009/03/23(月) 22:26:14
確かに、英語を英語のままで考える時って、
目に入った順から、つまり前から訳さずに考えるんだけど
それをそのまま日本語にして、「翻訳」と冠付けて売っちゃいかんだろー。
959無名草子さんsage2009/03/24(火) 08:20:09
といっても、「逐語訳・ハリーポッター」にもなっていない。
960無名草子さんsage2009/03/24(火) 09:02:03
"A on B on C"っていう英文を訳すと、「Cの上のBの上にAがある」と
全く逆にしないといけないから、若干不安になるのはわかる。
しかしその程度のことで文が混乱するとか、どんだけ向いてないんだw
961無名草子さんsage2009/03/24(火) 21:51:37
指示代名詞(こそあど言葉)がおかしいという指摘も多い。
1巻のスネイプの毒薬クイズでも毒と酒の位置の説明がおかしい。
モノの位置関係等を把握して説明する能力の低さは異常。
962無名草子さんsage2009/03/24(火) 22:17:44
>>961
例の毒薬クイズ、誤訳指摘があっても
「間違っていません」って突っぱねたんだよね。
「Aの側にはいつもBがある」と「Bの側にはいつもAがある」が
同じではないということ自体が理解できないんだと思う。
もし「私の横にはいつも辞書がある」だとしても
「辞書の横にはいつも私がいる」わけじゃないんだがね…。
963無名草子さんsage2009/03/25(水) 09:50:27
「私の横にはいつも辞書がある」と「辞書の横にはいつも私がいる」の
いったいどこが違うのよ!一緒じゃないの! byこりん
964無名草子さんsage2009/03/25(水) 17:34:14
三日くらい考えた後、「辞書っていうのは特定の辞書のことよ」といって
「あの辞書の横にはいつも私がいる」と作文してくるこりんタソ。
965無名草子さんsage2009/03/25(水) 22:36:00
いつも横にあるなら「この辞書」でしょうというのは
一週間考えてもわからないこりんたん
966無名草子さん2009/03/25(水) 23:43:08
辞書を持ってないもしくは違う辞書を持っている事を指摘されて
「いつも心の中にあるから持っているのと同じ事よ」
と、とうに新しい辞書に乗換ていることを隠しとおすこりんばぁ
967無名草子さんsage2009/03/26(木) 07:26:35
実は電子辞書を買ったが使いこなせず
「心の辞書」しか参考にしてない困ったこりーな
968無名草子さんsage2009/03/27(金) 01:32:34
いまさらですみません。
あの…ヴォルデモートの一人称って何がピッタリだと思いますか?
普通だと合わないかなと。
原作ではIじゃないと聞いたことがあるのですが…。
またヴォルデモートは、闇の帝王と呼ばれていますが、これは合っていますか?
ずっと気になっています。
過去ログも読めず、さんざん既出かと思いますがレスいただけると嬉しいです。
空気読めてなくてすみません…。
969無名草子さんsage2009/03/27(金) 06:34:12
以前某総統風に「余」を推した者だけど、冷徹さを強調して「わたし」でもいいかと思う。
あと「闇の帝王」っていうとエロゲの絵師さんソックリの名前で微笑するので少し困るw
970無名草子さんsage2009/03/27(金) 08:19:35
普通に「わたし」でいいと思う。
少なくともギャグになっちゃいけないよねえ。
俺様最悪。
971無名草子さんsage2009/03/27(金) 08:39:12
>>968
スレが埋めモードなんでいい話題かも。
ヴォルの一人称は I 、 英語ではそれしかない。
しゃべりかたは少しモノモノしくして、一人称は「私」でいいのでは。
彼は貴族ぶって気どってるので変なのは合わない。

「闇の帝王」は、Dark Lord. 帝王はemperorなのでハズレ。
Lord ってのは王の意味もあるけど、Lord Voldemortをヴルデモート卿と
訳すのは適当だと思うので、Dark Lord のLordも「卿」だと思う。
「闇黒(あんこく)卿」とか案がでていたが、いっそダーク・ロードでもいいな。
972無名草子さんsage2009/03/27(金) 10:05:31
「私」か「余」くらいじゃないかなぁと思ってた
このぐらいなら両方使われても(使い方にもよるだろうけど)あまり気にならないかなと。
「俺様」だけはないな
973無名草子さんsage2009/03/27(金) 11:02:59
一応、シリアスな悪役が大まじめに「俺様」だけはないよね。
974無名草子さんsage2009/03/27(金) 12:49:30
Lordだともっと貴族的なイメージだから
高貴さなり優雅さなりを感じる一人称じゃないとね。

「俺様」だと世間知らずの悪ガキが
偉ぶってるだけにしか聞こえない・・・
975無名草子さんsage2009/03/27(金) 17:23:05
ひらがなで
わたくし
にすると一気にお耽美になってしまうかな?
976無名草子さんsage2009/03/27(金) 20:25:52
マンガで恐縮だけど、ドラゴンボールのフリーザは「こりんヴォル」が見倣ってほしい悪役の一人。
977無名草子さんsage2009/03/27(金) 22:41:14
普通に「私」がいい。>俺様
978無名草子さん2009/03/27(金) 23:08:33
余は結構いいと思う
私か余位しか思いつかないな

よく思いついたよな 俺様
979無名草子さんsage2009/03/27(金) 23:26:25
拙者

あたりを出さなかっただけマシなのかも
980968sage2009/03/27(金) 23:35:25
一人称で質問した者です。
レスありがとうございます!
いろいろ連想してみて、日本語には一人称多いと言われながら意外と使えるのがないなと思いました。
私か余くらいでしょうか…。
引き続きご意見ありましたらお願いします。

あと、バーノンさんの職業って社長なんですか?
朗読CDでは、DIRECTORと聞き取れたのですが、DIRECTORって社長なんでしょうか?
981無名草子さんsage2009/03/28(土) 00:09:25
>>980
それも前言われてたけど、社長はpresidentだよね。
directorだと重役とか取締役。
982無名草子さんsage2009/03/28(土) 00:20:20
President=社長はアメリカ英語。
イギリスでは社長=Managing Director。
小さな会社で役員格の社員があまりいないようなところでは
社長=Directorもありえる。
983無名草子さんsage2009/03/28(土) 09:46:58
それじゃバーノン社長は許容範囲かな。

ヴォルについては、「闇の帝王」いう訳のせいでわかりにくいけど
実は若い頃に猫被っていた不良のリドルくんが、次第に凶悪さを増して
闇のロードを名乗ったという現実的な設定がいいんだよね。

ずっと闇の魔王みたいな感じでしか出てこないなら「余」や「我」でもいいけど、
「僕」が似合う学生時代から、「私」が相応の店員時代まででてくる。
こいついつから「余」になったんだよ、と思ったらやっぱり笑ってしまう。
984無名草子さんsage2009/03/28(土) 20:34:39
学生時代に「俺様」ゆーてたら、確実にKYでいじめられっ子だw
985無名草子さんsage2009/03/28(土) 21:27:55
「余」を使って欲しいような状態だったら、
原作者は「I」じゃなく「We」にしたんじゃないかなぁ。
emperorでもkingでもなくLordなんだから、「闇の『帝王』」が
不適切なのと同じくらい、「余」はやりすぎのような。
あ、でも逆に「帝王」とバランスとろうとおもうなら適切なわけか。

てかジャイアンみたいな「俺様」よりはなんだってマシ。

一人称、「私・わたくし」に一票。
それか、クィレルに化けた時点で還暦過ぎてるんだし「儂」でもよさそう。
986980sage2009/03/28(土) 22:26:58
レスありがとうございます!

既出だったんですか。
すみません!
社長で良かったんですね。


わたしの妄想ですが…
ヴォルデモートって、学生時代は、先生の前ではボク、友人の前ではオレって言ってそう。(小説で一人称バラバラだと二重人格っぽい…?)
就職したら、ワタシと言い出して…その後…?
やっぱりワタシかワタクシが適当なんでしょうね!
レスありがとうございました!
987986sage2009/03/28(土) 22:35:04
それから、
ダーク・ロードは訳すのが難しいんですね…。
わたしだけでしょうが、あんこくきょうだと、あの映画を思い出します。
そのままの方が感じがでそうですね。
翻訳って本当に難しいですね…。
連投すみません。
988無名草子さんsage2009/03/29(日) 00:44:25
>>984
「俺様」っていうロードも完全にKYで笑われ者だよ。
っていうか「俺様」と訳す人がKYなんだけどさw
989無名草子さんsage2009/03/29(日) 01:11:12
次スレ立てました

日本語版ハリー・ポッターの不思議 part13
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1238256114/
990無名草子さんsage2009/03/29(日) 01:19:13
スレ立て乙です。
991無名草子さんsage2009/03/29(日) 02:02:13
>>989
乙です
992無名草子さんsage2009/03/29(日) 12:01:48
日本語の場合、性別や年齢や性格、状況によって一人称が変わるのは普通。
自分らだって、子どもの頃、先生の前では「僕」、友達と話す時は「俺」だったし、
大人になって就職したら仕事中は「わたし」、家庭ではまた「俺」じゃん。

ハリポタでも双子は「僕」から「俺」になったけど、違和感はない。
「俺様」や「我輩」が問題なのは、舞台が現代であることを無視して
ストーリーのリアルさを台無しにしていることだと思うよ。
993無名草子さんsage2009/03/29(日) 12:38:11
もちろん、日本語では年齢とか対人関係で一人称変わるのがあたりまえ。
普通のキャラはそれでいいよね。

でも「俺様」とか言ってる特殊な悪役に、ちょっとバイト行って
お客さんには「私」で話すとかいう、現実的なシチュエーションはありえない。
しかし、原書にヴォルの学生時代、店員時代が出てしまった以上、
現実的なシチュエーションで「私」とかいってる場面を書かないといけなくなった。

ヴォルデモートの「リアルな過去」はこりんにとって相当な計算外だったろうな。
994無名草子さんsage2009/03/29(日) 13:32:03
てか結末以外書いててどう転ぶか分からないと回転さんが言ってるのに
翻訳側が勝手にキャラを決めつけてる時点でおかしいんだよ
995無名草子さんsage2009/03/29(日) 17:36:26
どんなに決め付けても、普通ならここまでハズレないだろw
こりんの場合は翻訳うんぬん以前に、読者としてすでに失格
どうやったらここまでキャラを読み違えられるんだ?
996無名草子さんsage2009/03/29(日) 18:48:23
未完結の作品を訳していくのにリスクはつき物だが
そういうのの度を超えまくってるからなあ。
「子供向けの悪役のふざけた人称」なんか、
どう考えたって使わないよ。
997無名草子さん2009/03/29(日) 20:10:27
松岡がハリポタのどんなところに夢中になったのかすごく疑問だな。
あの翻訳読んでるとあいつの脳内ハリポタって日本の江戸時代とか昭和初期みたいな
イメージなんじゃないかと思えてくる。
でなきゃ、あんな訳になるわけがないw
998無名草子さんsage2009/03/29(日) 20:32:18
自分だけの和風ハリポタイメージを壊されるのがイヤで
他の人には翻訳絶対に渡したくないって言ってるのかもwwww
999無名草子さんsage2009/03/29(日) 20:51:22
ひ と の め い わ く か ん が え ろ とw
1000無名草子さんsage2009/03/29(日) 20:52:37
1000なら翻訳権を手放して、まっとうな翻訳が出版される!
神よ、お守り下さい。お願いします。←本気
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